ドラマキャンプの写真をいっぱい撮って、ここに載せるつもりでいた。
しかし、2泊3日の間中続く緊張感に、それどころではなかった。
およそ48時間の間に、ぶっつけ本番と待機、ぶっつけ本番と待機。が繰り返される。微弱な緊張感が、ずっと続くのだ。予定はいつでも流動的。ゲネも無し、場当たりも無し。きっかけ稽古も無し。
そして、じっとりとした暑さ。
しかしながら、雨が降らなくて良かった。
私は、山の神になった。その前の晩、真っ白な蛾が、宿泊している部屋の網戸にとまった。一瞬みんながたじろぐ。浅野が一言。
「山の神のイメージは、僕が大好きなこの綺麗な白い蛾なんだよ。神様が挨拶をしに来てくれたよ。」
近寄ってみてみると、本当に綺麗。浅野氏が自ら作った、私がつける触角のようなものも、そっくりだし、なんといっても体のビロードのような白がまた、ゴージャスかつ神聖だ。目は、大きくて、可愛らしく、真っ黒で、美しかった。
写真は、私が山の神になるためのアイテム。影絵のため、見てくれは悪いが、愛着が湧いたので、写真におさめた。影絵になると、美しいのだ。
ちなみに、神の役は今回で2度目。前回は公演の「鵺の刹那」。まったくタイプは違いますが。
しかし、2泊3日の間中続く緊張感に、それどころではなかった。
およそ48時間の間に、ぶっつけ本番と待機、ぶっつけ本番と待機。が繰り返される。微弱な緊張感が、ずっと続くのだ。予定はいつでも流動的。ゲネも無し、場当たりも無し。きっかけ稽古も無し。
そして、じっとりとした暑さ。
しかしながら、雨が降らなくて良かった。
私は、山の神になった。その前の晩、真っ白な蛾が、宿泊している部屋の網戸にとまった。一瞬みんながたじろぐ。浅野が一言。
「山の神のイメージは、僕が大好きなこの綺麗な白い蛾なんだよ。神様が挨拶をしに来てくれたよ。」
近寄ってみてみると、本当に綺麗。浅野氏が自ら作った、私がつける触角のようなものも、そっくりだし、なんといっても体のビロードのような白がまた、ゴージャスかつ神聖だ。目は、大きくて、可愛らしく、真っ黒で、美しかった。
写真は、私が山の神になるためのアイテム。影絵のため、見てくれは悪いが、愛着が湧いたので、写真におさめた。影絵になると、美しいのだ。
ちなみに、神の役は今回で2度目。前回は公演の「鵺の刹那」。まったくタイプは違いますが。