matta

街の散歩…ひとりあるき

夕立の不二…『富嶽百景』二編

2018年11月30日 | 絵画・彫刻

夕立の不二

一転俄かに掻き曇り
一陣の冷風とともに稲光。
くわばらくわばら
家のなかに駆け込む住人。
上空の暗雲はわかるが
地面にはりつくばかりの
白雲はいったい何だろう。
雨飛沫でもないだろう…

それにまた
屋根の茅葺きがこんなに
めくれ上がるものか
台風でも
こうはならないでしょうね。
壮絶な雰囲気をだすためか…

それに
暗雲たちこめたら
不二は見えないだろう…
で、上空からの視点なのか。

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