須弥山
〔梵sumeruの音訳。漢訳は妙高山・妙光山〕
仏教の宇宙観において、世界の中央にそびえるという山。
風輪、水輪、金輪と重なった上にあり、高さは八万由旬
(ゆじゅん…一由旬は四〇里)で金・銀・瑠璃・玻璃の四宝
からなり頂上の宮殿には帝釈天が、中腹には四天王が住む。
日月はその中腹の高さを回っている。須弥山の周囲には
同心円状に七重の山があり、その外側の東西南北に勝身、
瞻部(せんぶ)・牛貨(ごけ)、倶盧(くる)の四州があり、
さらにその外側を鉄囲山(てつちせん)が囲っている。
瞻部州(閻浮提えんぶだいともいう)が人々の住む世界と
される。スメール。蘇迷盧(そめいろ)。すみせん。
(『大辞林』より)
その後、いかがですか。
11/20〜21...同窓会で京都にいました。
晩年の北斎肉筆画、見逃すことなく出かけていきたいと思います。
北斎、晩年は西欧にも目が開けていたようですね。
********
すみだ北斎美術館で、
北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展
2019年11月19日(火) 〜 2020年1月19日(日)
小布施から北斎晩年の傑作 祭屋台天井絵「鳳凰」「男浪」がやってくる!
2019年は世界的に名高い浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)の没後170年にあたります。この節目に、すみだ北斎美術館では、11月19日(火)から2020年1月19日(日)まで、「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」を開催。北斎館所蔵の名品を、当館(東京・墨田区)で展示。
https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/