命のカウントダウン(健康余命3605日)

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何と、沖縄県が人口当たりの感染率で最下位!!

2022-10-20 22:37:11 | 新型コロナウィルス
ワクチンよりも、かかり易そうな人たちが掛かってしまう事が感染者が減少する第一の要因だと言っていたのですが・・・・

USAやインドの感染者減少で証明されていたとは思うのですが、国内でも証明されて来た様です。

以前は、沖縄が感染率トップで、西高東低、何故か西日本の感染率が高かった時期が続きました。しかし、最近は、逆に近い状態になっています。はっきりと東高西低とはなっていませんが、以前に比べると、以前感染率の低かった地域が高くなり、高かった地域が低くなっている傾向はあると思えます。山形県がトップで、最下位が沖縄県なのですから。

新型コロナワクチンが無効だとは思っていません。少なくとも重症化予防の役には立ってると思います。しかし、感染予防にはほとんど役立たないようですね。(少なくとも在来種だけの一価ワクチンでは)

このところ、感染者が前週に比べて増加し、第8波の到来が危惧されている様です。
第8波が来るのかどうか?

私は、まだしばらくの間、第8波は来ないと感じています。
何故と聞かれたら、直感としか答えられません。

当たらなかったらすみませんが、多分、年内には来ないでしょう。
インフルエンザも年内には大した波は来ないと思っています。

年が明けてからはどうなるのか、想像がつかないです。
インフルエンザはA香港の小さな波が年明けに来て、春にBの小さな波が来る
その程度。
新型コロナは・・・・
春以降に第8波が来るのかもしれませんが・・・・
ウィズコロナでやって行けそうに思っています。

希望的過ぎるでしょうか??

春にどうなっているか、お楽しみですね!!



10月18日は、ロアジの永松シェフと和歌山に釣りに行ってました。

2022-10-19 22:29:33 | 釣り
昨日10月18日(火曜)は、真菅のイタリアンレストラン ロアジ の永松信一シェフと2人で和歌山御坊に飲ませ釣りに行きました。

永松信一シェフは、下の記事等を読んでみてください。

1995.07.28 には当時の超人気テレビ番組「料理の鉄人」の挑戦者として、鉄人の中でも最多勝利を誇る坂井宏之シェフと対戦されたとの事です。

食材はナスだッたそうです。惜敗されたそうですが、この番組に出る事自体凄い事ですよね!

奈良県の山奥からの挑戦者
○坂井宏行 vs. ●永松 信一 (32)
イタリアン
東吉野村「ロアジ」
茄子対決
景山民夫
高田万由子
岸 朝子

こんな本も出されています。


私は20年ほど前に、当時東吉野町の川沿いにあったレストラン ロアジにお邪魔したことがあります。一日に一組の客しかとられなかったので、予約の取りにくい人気店でした。坂根医院の当時のスタッフ全員でお邪魔しました。とても美味しかった事は覚えていますが、遠いのと予約が取りにくいのとで、その一回だけしかお邪魔したことはなかったです。

あのロアジのシェフが、何故か真菅でロアジを再?オープンされたらしいと噂を聞きつけたのが初夏ごろのことでした。その日のうちに予約の電話を入れて初回訪問。コロナ禍もあって予約も取りやすいため、その後はしょっちゅうお邪魔しているというわけです。

私達夫婦が「鄙には(奈良には)稀な名店!!」と絶賛!!している「ロアジ」何が良いかって??一言で言うと、シェフの腕前が図抜けているという事でしょう。料理のいずれもが、素材の味を出来るだけ引き出した「素直」なお料理です。ただ、相当に流行っていた店を突然畳まれて、日本各地を転々とされるなど、どう転んでも商売が上手くない?面も明らかで、傍で見ているとハラハラドキドキしたりもするのですが、それも持ち味ではあるのでしょう。私たちはそんな面も含めて、大いに気に入ってしまっています。
ファンも沢山おられるようで、遠くから彼の料理を求めて来られる方も多い様です。

話が長くなってしまいました。18日はそんな永松シェフとの釣行でした。私はリールの調子が悪かったりしてドタバタでした。永松シェフは、73㎝のヒラメと同じくらいのサイズのメジロを釣り上げていました。私は、メジロとオオモンハタを釣り上げましたが、何しろ疲れました。

お互い、疲れて、帰り道はヘロヘロでした。帰路は全部シェフに運転していただきました。ご苦労様でした。あれから、捌いて、昨日、今日は多くの予約が入っているとの事でしたが、大丈夫かな?

これからはどう転んでもインフレ

2022-10-16 22:15:03 | 出来事
ウクライナ情勢、ロシアが不利な状況になって来ている様ですね。
この方が、こんなこと言うのですから、確かなのだと私は思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70e3fda53fda7a5ec862b5d810dfafa5d235837c
鈴木宗男さんは、NATO、USA、あんまりウクライナを支援すると、第三次世界大戦になってしまうぞ!!と、脅しておりますが・・・
私は以前より、そうなっても仕方がない。負けるわけに行かないだろ!!
ロシアが戦力的にではなくて、総合的な国力として「マイリマシタ!!」と言うまで戦いは続けざるを得ない!!と、言ってきました。

その日が近づいている気がします。

ロシアが鼬の最後っ屁として戦術核を使う可能性はゼロではありませんが、そんな事をすれば、プーチンの生命線も断ち切られることは間違いありません。

P野郎も、そこまで馬鹿では無いと私は思っているのですがねぇ。ロシア、風下だしねぇ!!

春までには、ひょっとすると年内にも、優劣がつきそうな気配ですね!!

そうすると・・・・景気は良くなるのだろうか???

うーん、株価の底値はどの辺りなのでしょうねぇ!!

ウクライナの情勢次第ですね!!戦争は何とか早期に収まってほしいものです!!!!

痛くないワクチン接種を目指しています。

2022-10-15 22:02:29 | インフルエンザ
新型コロナのワクチン接種に加えて、インフルエンザのワクチン接種が増えてきました。(この記事は2019年11月27日の記事の焼き直しです)

私は、インフルエンザを始めとする全ての予防接種で可能な限り痛みを少なくしたい、可能であればゼロにしたいと思っています。

注射は痛い。そこを何とかしたいです。痛いことが目的ではなくて、薬液を体内に入れる事が目的なのですから・・・

注射の痛みは、注射の部位(場所)、注射の角度、注射液の内容、注射液の注入速度、注射針の太さ、注射針の切れの良さ、注射される方の痛さに対する感受性や精神状態、性格や年齢などが大きく関係します。

注射針は、細いほうが痛みは少ないのは勿論です。蚊の嘴程に細くすれば、刺されたかどうか分からないのは、皆さん自分自身の人体実験で検証済みですよね。でも、細すぎるとうまく目的の部位に注射液の注入がし難かったりします。

蚊の嘴を模して、痛くない注射針をテルモが作りました。34Gというゲージです。特殊な針で、糖尿病にしか使用できません。
特殊な技術を使っていますので、高価です。しかし、世界一痛くない注射針はナノパスは日本製(テルモ)だという事を知って下さい。

それほどではなくとも、これまで当院(奈良県田原本町の坂根医院)では、予防接種にはなるべく細い針(通常は27G)を使用してきました。ツベルクリンなどの皮内接種に使う注射針ですが、インフルエンザワクチンなどの皮下接種にも十分使えると私は思っています。


当院では、薬液をシリンジに吸う時は別の針(23G)を使っています。
下の写真、上の青い針(23G)は薬液をシリンジに吸い上げ専用で、
下のピンクのキャップの針(27G)に付け替えて注射します

こんな面倒な事をするのは、同じ針で薬液を吸うと、注射する針を薬液の入った瓶のゴムに刺した後で患者さんの皮膚に刺すことになって、針の切れ味が落ちて、痛みが増すからです。
当院の様に、薬液を吸う針と注射する針を別にしているところは少数派だと思う。面倒ですからねぇ。

注射の痛みに鈍感な医療機関は多くて、予防接種に23G(青色)を使っているところも多数あります。というか、それが多数派で標準でしょう。もっと太いものを使っているところもあるらしくて、何を考えておられるのか?とは思いますが、経済性もあるのかもしれません。細い針はチョット値段が高いことが多いです。

予防接種に使うのは、細めの針の方が良いですが、静脈注射や採血では、話が変わってきます。適材適所なのです。

27G、30Gなどという細い針では採血は出来ません。採血したら血球が壊れてしまいます。当院では、採血、静脈注射には、22Gを使用しています。これはまあ一般的だと思います。献血など、大量に採血する時は、普通18Gを使うようです。適材適所であります。

医療用注射針は、サイズによって注射針の根元の色が決まっています。
その昔は、全金属製の針を煮沸消毒などして複数回使用していたが、今ではそんな代物にお目にかかることはまずない。
全てディスポーザブル:使い捨てです。医療廃棄物が多く出るのが欠点ですが、今さら全金属針には戻れないです。

当院では、輸血には18G、採血や静脈注射、点滴には21~22G、筋肉注射には23Gそして皮下注射に27Gを使用しています。これは太さだけの話で、同じ太さでも用途によっていろいろな針の種類が存在します。長さ、針の角度、翼状針、通常針など

上記の表で一番細い針が27Gで、30Gは乗っていない。特殊用途?
でも、予防接種に使っている先生がおられて、「十分使えます」
と教えていただいたので、試しに100本取り寄せた。
注射用の針は進化していて、昔は実用にならなかった細い針が使えるようになってきているそうだ。
しかし高い!27Gの針付きシリンジと、30Gの針だけがほぼ同じ値段。
シリンジ代を加えると、価格は、ほぼ2倍。そのうえ、針とシリンジの袋をそれぞれ破く手間もかかる。
これが27G


そしてこれが30G
値段も手間もかかるけれど、患者さんの痛みが和らぐならと試したのだが・・・
27Gと30Gでは、あまり変わらない様に思える。それよりも薬液の注入速度と注射部位のほうが痛みに影響するようだ。
それで、27Gに戻りました。安くなったら、また、考えます!!

先日、所さんの目が点 で紹介していた。注射部位を事前にツネって刺激しておくとか、注射されているときに注射されていないほうの手で、他の場所をツネって注射の痛みを誤魔化すなどの方法も意外に有効らしい。

あと、注射する部位に局所麻酔剤のテープを貼ったり、局所麻酔クリームを塗っておくという手もある。ただ、これは1時間以上経たないと有効ではない。当院では水いぼの除去の際にこの手を使うが、注射では面倒なので使っていない。



今後も、「痛くない予防接種」を目指して学びを続けるつもりです。
患者さんをリラックスさせることもとても重要
注射の意義を理解していただくことも有意義なのだそうです。

点鼻タイプのインフルエンザ生ワクチンのフルミスト、早く日本でも認可されるといいですね。
それに貼り薬タイプのインフルエンザワクチンも開発されているのだそうです。
今後も多角的に「痛くない予防接種」「痛くない注射」の情報を集めて出来るだけ痛みのない治療や予防に挑戦し続けようと思っています。