命のカウントダウン(健康余命3605日)

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新型コロナ感染が世界的に落ち着いてきたようです

2022-10-03 14:44:41 | 新型コロナウィルス
新形コロナの新規陽性者数が減少してきました。
昨日、日本全体でも3万人を切っています。一番多かった時の1割強に減少しました。勿論、これは表に出ている数字ですので、実数ではどうなのかはいろいろな条件を考えないといけないとは思いますが、検査をしている側の実感としても、随分減ったなという手ごたえはあります。これまでなら、月曜日の午前中は、土曜日午後、日曜に発熱した患者さんが満を持して来院され、検査数も多く、陽性率も高いのが常でしたが、本日10月3日、検査数4件、陽性者ゼロでした。

日本全国での人口当たりの感染者数上位を見てみると、以前は圧倒的な西高東低であったものが、現在ではトップの山形県をはじめとして、3位北海道、4位秋田県と、東西様々 以前私が言っていたように、「これまで感染者が少なく、自然抗体を得ている人が少ない自治体が上位に出てくる」状況になっている様です。上位20位以内に、鳥取、島根、宮城、福島などが入っています。
世界を見ても、現在新規陽性者数は減少傾向にありますね。
特に、トップを走って来た日本は、減少傾向著明で、数日中にUSと1位2位が入れ替わると思われます。
USは、入院している感染者数しか実質数えていないので、実数ではUSがずっとトップだとは思っていますが。

さて、次の波はいつ来るのでしょうか。備えはしておかないといけないとは思うのですが・・・・・私の予想は・・・・「当分の間、来ない そして、次の波が来ても、大した騒動にはならない」です。楽観的過ぎますかねぇ
皆様、落ち着いて対処いたしましょう。ワクチンもありますし、特効薬もあります。重症化因子をお持ちの高齢者や担癌状態の方などはワクチンを打って免疫を付けた上、罹ったかなと思ったら発熱外来などを受診し、早めに投薬を受けられることをお勧めします。重症化因子をお持ちでない方、特に若年者は、罹らない様な努力は継続的にされるべきだとは思いますが、出来るだけ普通の生活を取り戻すようにも努力していきましょうよ。
 ウィズ コロナで参りましょう


ウクライナ情勢に思う事

2022-10-03 01:48:34 | 出来事
ウクライナの4州をロシアが強引に併合した。
その後、ウクライナの反攻に勢いがあって、東部ドネツク州の要衝リマンについて、ゼレンスキー大統領は2日、日本時間の2日午後7時、SNSで「完全に敵を排除した」と述べ、リマンを奪還したことを明らかにした。
日本の参議院議員鈴木宗男氏は、2日、自身のブログで「私の心配しすぎかもしれないが、このままだと抜き差しならぬことになり、第三次世界大戦に進んでいくのではと危惧する次第だ」と危機感を募らせた。
鈴木氏の危惧は当を得たものだと私は思います。ですが、しかしであります。鈴木氏は、第三次大戦を忌避するためには、米英などが対ロシア政策を弱体化するべきと言いたいのだと私は感じています。(直接的な表現はされていないが、そうなのだと強く感じます)

私は、米英を始めとする「西側諸国」は、決してプーチンの脅しに怯むことなくこれまでにも増して、武器供与と経済制裁を続けていくべきだと思っています。

以前から強く述べていますが、プーチンの脅しに負けてはなりません。それで第三次世界大戦の端緒を切る事になっても仕方ないと思っています。プーチンの脅しに負けても、世界は破滅に向かいます。
「西側社会」は、肝を据えて、チキンゲームに挑むしかないのです。話し合えば分かる?そんなわけないじゃありませんか!!!

今後世界は大きく破壊されるかもしれませんが、世界破滅にまでは至らないと思っています。出来るだけ損害を小さく限定して復興に向かうべく、色々な可能性に備えていきましょう。第三次世界大戦、冗談でもなんでもないと私は考えています。戦争は避けたいですが、避けなければいけませんが、戦わずに屈するわけにもいかないです。何とかならないかとは思うのですが・・・