命のカウントダウン(健康余命3605日)

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家族葬

2021-06-02 22:00:00 | 
家族葬 初めての経験です。
貸し切り・家族葬専門の、小さな葬儀会館
貸し切りの上少人数なので、コロナの心配は少ないと思います。
時代即応の葬儀形式ですね。
昨日(火曜日)朝から借りて、通夜ナシ、私の仕事の関係で明日木曜午前が本葬です。
葬儀全体で20数万円だそうです。
色々とオプションがあって、オプションの値段設定は高めだなと感じます。
プリンター自体は安いけれど、インクが高いのと似ている?

それにしても、霊柩車までオプションなのには驚きました。霊柩車なしでどうするんだ?と思ったら、寝台車での搬送になりますとのこと。
そう言えば、病院から葬儀会館までの搬送は、軽ワゴンの寝台車でした。
軽ワゴンにストレッチャーも棺桶も収まるのですね。びっくりしました。

最後までオプションなしで行くのかと思っていたら、霊柩車は頼んだそうです。まぁ、色々あります。

納棺を納棺師にお願いするとのオプションもありましたが・・・
内容を聞くと、奇麗に納棺しますとのことでしたので・・・
化粧を友達の訪問看護師にしてもらいました。
腕を見込んできてもらっただけの事はあって、素敵な出来栄えでした。

コロナのお陰で「小さなお葬式」が実現できそうです。
親族の方も、ご高齢の方が多く、外出不能・困難であったり、外に出ること自体を控えておられたりして、本葬だけのこじんまりとしたものにすることに文句が出て来ず、安堵しました。
来場できない方に対して、Zoomでのネット配信も真剣に考えたのですが、今のところ視聴希望者がおられないようです。
簡潔簡素な葬儀、SDG’sの考えにも合致しているのではと思っています。


私達が選んだ、貸し切り家族葬専門の小さな葬儀場です。



丁度コンビニくらいの大きさですが、コンビニの跡地利用では無さそうです
6月3日午前10時から本葬です。
わたし、午後1時から新型コロナワクチン接種の当番に当たっており、訪問診療も1件入っているので、午前早目の時間設定にしてもらいました。
それでも斎場に入るまでしか付き合えないと思います。喪主は配偶者です。

こんな自由度の高い葬儀は初めてです。
私自身、父と母、2度の喪主を経験してきましたが、レールの上を走らされただけでした。しかし、今回は違うと感じます。

配偶者と私の4人の両親。これが最後の見送りです。

 私は、葬式は出来るだけ簡素に、現世を生きている人の時間を煩わさない様にすべきだという考えを持っています。

 私自身の時は、可能な限り簡素に・・・直葬にして、遺灰は海に撒いてくれと言ってあります。遺灰はパウダー状に砕いて、沿岸から10㎞以上離れたところで撒けば問題ないそうです。棺桶も既に自前のものがありますから・・・火葬料だけで済みそうです。奈良県広陵町は高めで、¥20,000だそうです。隣町だと¥10,000なのですが!!




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