葬儀について考えた

私は、葬儀には可能な限り参加しない方針でいる。
しかし、今回は、地区医師会長という立場にいてしまっていることもあって、参加せざるを得なかった。
その挙句が葬儀委員長だ！！
可能であれば消え入りたかった。
しかし、消え入ることなど不可能。

葬儀委員長という白黒リボンで出来たマーキングを付着させて、2時間ほどお役目を務めさせていただきました。

自分の時は！直葬にしてくれ！！
その時は誰にも知らせるな。年末に、喪中はがきでも送って知らせたら十分
墓は作るな、散骨せよ。
宇宙に散骨とか、位牌でダイヤとか気違いになってくれるな。
私の遺灰は、下水に流すだけで十分だ。便器から流してくれ。
たとえそれが法に反するとしても。
俺の遺灰は、便器や下水路を詰まらせることはしない。
それは、なんとなく保証する！！
葬式は、家族のうちの一人か二人で十分だ。
誰もいないと寂しいぞ。
そこいらは何とか都合付けてくれ。
普通に社会生活を送っている人の時間を邪魔する気は全くないのだ。
死者は音もなく去るべきなのだ。
葬式など本当に面倒くさい！！
私個人としては、死んだら、生きている人に迷惑を掛けずにフェードアウトしたいです！！