命のカウントダウン(健康余命3605日)

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死者は過去最多となりましたが・・・・

2023-01-15 17:24:38 | 新型コロナウィルス
新型コロナの死者が、昨日2023年1月14日503人と過去最多を記録しました。マスコミでは今後も増加していくように報道していますが、私は、新型コロナの新規勘者数は今後減少していくと予想しています。

それは、局地的な情報ではありますが、奈良県中部の坂根医院の新型コロナの新規陽性者数が1月初旬に比べて明確に減少してきているからです。

死者数は、新規陽性者数から10日前後は遅れて推移しますので、その程度遅れて減少に転ずると考えています。

一方でインフルエンザ感染症は増加して来ています。
沖縄、宮崎、佐賀と、何故か南から北上して来ています。今後、学校での集団感染が予想されます。急激な増加が予想されます。

とはいっても、以前も言ったように、インフルエンザは殆ど命にかかわりません。インフルエンザ感染で亡くなる方も勿論おられますが、そのほとんどは相当に弱った方で、普通の風邪をひいてもどうなるか分からない様な方が殆どです。一方で、新型コロナで亡くなる方は、高齢者が殆どだとは言うものの、予想外の悪化を来して亡くなる方がおられます。新型コロナ感染症は「読めない」部分が大きいのです。それだけに気味が悪いです。数は少ないとはいえ、若年で悪化され、中には亡くなってしまわれる方もおられるようで、「なめたらあかん」病気だと私は理解しております。

ですから、皆さま、自衛してください。重症化因子(高齢、肥満、痩せすぎ、糖尿病 、高血圧、慢性呼吸不全、担癌、免疫不全、脂質異常症、慢性腎臓病、 喫煙)(厚生労働省の言うと事の重症化因子と、微妙なずれがございます)などをお持ちのかたは十分に注意してくださいね。

具体的には、

1,体調管理(禁煙、持病の管理)

2,感染する可能性を減らす配慮

3,可能ならワクチン接種

4,かかったかもしれない時に備えて受診医療機関を想定しておくことが重要!!(曜日別に設定が必要!!)これが一番重要かもしれません!!

5,若いから、周囲の方が罹患しても大丈夫やったからと、なめてはいけません。後遺症が残ることもあります。貴方は大丈夫だったとしても、周囲の高齢者にうつしたら、彼ら彼女らの生命に関わる可能性も否定できません。
高齢者には相当に危ない病です。


まとめます。新型コロナ感染症 死者は過去最多となっていますが、新規感染者は今後減少に転じると思われます。一方でインフルエンザ感染症は今後増加します。どちらも舐めたらあかんとは思いますが、怖いのはやはり新型コロナです。高齢や持病などで悪化因子をお持ちの方は、ワクチン接種、感染予防などで自衛してください。そして、感染してしまった時のために、抗ウィルス薬を処方してくれる医療機関を前もって検索しておいてください。調べる事が困難であれば、県などの自治体に聞けば分かると思います。

知識を豊富にすることが最大の自衛だと思っています。

mRNAワクチンが危ないと接種しておられない貴方!!
おっしゃるようにmRNAワクチン、絶対に安全なワクチンではありません
でもね、貴方が重症化因子をお持ちであれば、65歳以上であれば・・・
接種された方が死なない  と、私は思っています。
マァ、色々な考え方があって、色眼鏡で見れば色々な見方は出来るでしょうが・・・・
自分自身が生き延びるため、情報を集めてください。
その上で、ワクチン接種もせず、罹患しても薬も求めないと言われるのであれば、それはそれで、日本の保健行政の健全化に貢献される素晴らしい考えだなと思います。