新型コロナの新規陽性者数が明らかに減少局面に転じましたね。
それに遅れながら、重症者数も
死者数も遅ればせ、減少してきました。
今後どうなるかを予想すると、XBB1.5なども少し増えてきているようですが、新たな波を作るほどの勢いは無いようです。暫くの間、漸減傾向が続くと思われます。一方でインフルエンザAは、今しばらく増加すると思われます。
そして、桜の咲くころには、インフルエンザは当然下火になり、新型コロナも一旦収束傾向に向かう様に思われます(希望的観測ですね)
そこからが問題です。春になって2類相当から5類への引き下げが急激なものであったなら、感染者数は再度増加し、それ以上に死者数が増えるでしょう。
今後、新型コロナに対して、規制は弱まり補助金は削除されて行きます。
補助金が減額されるのですから、受け皿は小さくなります。
結局、入院出来ないまま死んでいくしかない高齢感染者達が多く発生すると思われます。
何度も何度も言います。高齢者や重症化因子を有している感染弱者の方々、自衛してください。自衛の具体的な方策は、学習してください。(私は過去に何度もその具体的方策をアップしています。)重ねて言いますが、危険因子を持っている方がコロナに罹患したとしても、そう簡単に入院なんて出来ません。今後ますますその傾向は強まると思われます。