命のカウントダウン(健康余命3605日)

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第8波何とかピークアウトした様です

2023-01-24 22:03:59 | 新型コロナウィルス
新型コロナの新規陽性者数が明らかに減少局面に転じましたね。
それに遅れながら、重症者数も
死者数も遅ればせ、減少してきました。
今後どうなるかを予想すると、XBB1.5なども少し増えてきているようですが、新たな波を作るほどの勢いは無いようです。暫くの間、漸減傾向が続くと思われます。一方でインフルエンザAは、今しばらく増加すると思われます。

そして、桜の咲くころには、インフルエンザは当然下火になり、新型コロナも一旦収束傾向に向かう様に思われます(希望的観測ですね)

そこからが問題です。春になって2類相当から5類への引き下げが急激なものであったなら、感染者数は再度増加し、それ以上に死者数が増えるでしょう。

今後、新型コロナに対して、規制は弱まり補助金は削除されて行きます。
補助金が減額されるのですから、受け皿は小さくなります。
結局、入院出来ないまま死んでいくしかない高齢感染者達が多く発生すると思われます。

何度も何度も言います。高齢者や重症化因子を有している感染弱者の方々、自衛してください。自衛の具体的な方策は、学習してください。(私は過去に何度もその具体的方策をアップしています。)重ねて言いますが、危険因子を持っている方がコロナに罹患したとしても、そう簡単に入院なんて出来ません。今後ますますその傾向は強まると思われます。






新型コロナ2類相当から5類への引き下げで何が起こる?

2023-01-24 01:04:28 | 新型コロナウィルス
結論:新規感染者の実数は増加するが、実数を把握できないので結局のところ死者数だけがしばらくの間増加する。

これが私の出した結論です。

2類相当から5類へ移行するという事は、新型コロナ感染症に対しての政府の介入が緩くなり、それと比例してお金の流入も少なくなるという事です。

5類に下がったら、すべての医療機関で新型コロナ感染症の診療をしてくれるなどと言う間違った情報も一部では流れているようですが、とんでもないです。これまで、補助金があっても新型コロナの診察を拒否していた医療機関が、補助金が無くなった状態で新型コロナ感染症患者を、その疑いのある患者を診るわけがないじゃありませんか。

日本医師会長は、「混乱を来さない様、格下げは段階的に行って下さい」と、1月19日に岸田首相に申し入れられました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000284048.html
要するに、補助金を急激に止めないでね!!と、懇願されたわけです。

お金の流れが全てを決めると思っていただいて良いでしょう。
国が、新型コロナ感染症患者を診る医療機関に対しての補助金を急激に引き締めれば、コロナ患者は路頭に迷う事になるでしょう。

政府としては、いつまでも補助金漬けにしておくわけにもいきませんので、徐々にでも補助金を絞っていきたい。いかに混乱なく補助金を絞っていくか、そこがツボです。岸田政権のお手並み拝見ですよね。

2類相当から5類への移行が確実に始まる様です。死亡者は一時的にせよ確実に増加します。

こんなことを言うと、バッシングを浴びそうですが・・・・
新型コロナ感染症は、高齢の弱った方に対して厳しい疾患です。
働き盛りの方が急死したり、突然脳血管障害を起こして要介護になってしまったりするメタボリック症候群とは真逆な方向性を持った疾患です。

メタボリック症候群は、それを抑え込むことで「国の財政」に確実なプラス効果を生みます。

一方、新型コロナ感染症はどうでしょうか?言い方は悪いですが、ある程度野放しにしたら、経済活動にいはプラス効果が出ますし、国が援助をせざるを得ない超高齢者や要介護度の高い方たちの死亡率が高い疾患です。

政府が、2類相当から5類への引き下げを強く検討しているのは当然だと思います。それは当然の成り行きだとは思っています。ですが、ソフトランディングできるよう、出来るだけゆっくりと補助金を絞ってほしいと思っています。

そして、皆さんは自衛してくださいね。自分たちを守るのは自分たちでしかないです。多種多様な情報が飛び交っていますが、何が正しいと思うかは、貴方の感受性にかかっています。自分が正しいと思ったことが正しいとしか言いようが無いです。一つの考えに凝り固まらず、多面的に考えてください。生き延びるために!!!