命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

ワインオープナーを忘れてしまい・・・

2022-05-04 20:01:19 | 知らんでもええこと
キャンピングカーに戻って、持参したワインを飲もうと思ったら・・・
ワインオープナーがありません。
ワインオープナーなしにワインを飲む方法、開高健御大が中のワインの質量を利用して、何かにワインボトルをぶつけるようにしてコンコンコンコンやっていたら、いつかコルク栓が抜けてくるなんて言われていた様には思ったのですが・・いくらやっても開きそうにありません。コンコンをガンガンとか強く当てるとボトルが割れそうですし・・・
それで、ネット検索しました。オープナーなしでワインを開ける方法を!!
出てきたのが、ライターでワインの首部分を加熱するという方法でした。
これは、ワインボトルの首部分を熱して、そこに存在している気体を膨張させてボトル内の気圧をあげて中からコルク栓を持ち上げるという方法です。
PV=NRT ボイルシャルルの法則でしたっけ。
これによると、ワインボトル内の気体は、熱せられると絶対温度に比例して圧力が上がることになります。
実際、温め始めて約2分ほどで・・・・
栓が持ち上がり始めました。
瓶が割れない様にゆっくりゆっくり加熱したので2分かかりましたが、一般的にはもっと早く出来る様です。

このあと、ポーンと言う音を残して、コルク栓は車の天井まで飛んでいきました。瓶の首部分は手で触れない程熱くなっていましたが、ワイン自体は冷えたままでで、美味しかったです。
ネット検索、凄いですねぇ。スマホには国会図書館が入っています!!
そして、スマホって戦争でも大活躍するのですね。

凄い時代を体験しているなぁと思っております。

水後山、鎌ケ峰をトレッキング

2022-05-04 19:09:24 | 夫婦でトレッキング
今日も奥美濃で遊んでいます。
朝、ウィングヒルズ白鳥のゴンドラに乗って1340mの山頂駅へ
そこから大日が岳に向けて出発しました。
雪も少し残っていました。

約一時間で1558mの水後山に到着

そこから40分程度で鎌ケ峰に到着しました。
山頂の展望は抜群で、北に白山連邦が綺麗に見えました。


此処で昼食
午後3時にゴンドラが止まるので、時間を考慮して大日が岳に行くのは止めて、ゆっくりすることにしました。
とは言え、昼食はカップ麺でしたけどね


山で食べるカップ麺は本当に美味しいです!!
その後、ゆるゆると帰ってきました。







凄いキャンピングカーを見ました

2022-05-04 00:43:35 | キャンピングカー
レガードを購入する前、1990年代後半に憧れていたのは、戸川 聰 さんプロデュースの名車BCバーノンでした。
あこがれ続けていたのですが、諸事情あって購入に至らず、そのあと憧れていたのがRVビッグフット社のオアシスSHでした。
http://www.ccs-rv.com/car/cab/acsoasissh.html
今日、初めてオアシスSHを見かけました。

マイクロバスベースですから、乗り心地が良く、後輪ダブルタイヤで安全性も高い。その上、電装が強化されていて、オール電化なのですよ。私はオール電化までは必要なくて、熱源はガスか燃料油を燃やすのが一番だと思っているのですが、電源に余裕があるという事は、とても嬉しい事です。会社が埼玉県春日部市にあって、遠い事、価格が高い事(ほぼ2,000万円)は難点だけれども、魅力的だなぁとずっと思っていました。

3年前の2019年7月にこのレガードを購入したのですが、購入前は後輪ダブルタイヤに拘っていました。それで、マイクロバスベースの車にしたいなと思っておりました。購入候補として、ナッツRV社のボーダーバンクス、RVビッグフット社のオアシスSHが有力でした。
オアシスを関西で実体験できる機会が当時なかったので、京都にボーダーバンクスを見に行きました。
ボーダーバンクスに、私の要望する追加機材を設置すると、¥1,800万円を超えました。ナッツと言う会社は気に入ったのですが、ボーダーバンクスは私達には大きすぎました。それと気になったのがエンジン音の大きさでした。元来トラックではありますが、カムロードの方が静かだと私は感じました。それでも煩いですが)それに、カムロードは4WDがありますが、マイクロバスベースの車両は、国産車ベースでは三菱ローザベース以外では4WDが無いのです。これは、スキー場など積雪地帯に行きたい私にとっては大きなネガティブポイントです。

私のレガードは4WDです。そして、出来る範囲で消音マットなどを貼って何とか静かになるよう努力はしております。それでも、走行中はTVの音は相当大きくしないと聞き取れませんし、会話も結構疲れるレベルです。ディーゼルだからかもしれません。ガソリンエンジンならもう少し静かなのでしょうが、ガソリンエンジンのカムロードは馬力不足で、中古車価格も下がってしまいがちです。ガソリンの大きなエンジンを積めばいいのかもしれませんが、燃費が最悪になってしまうでしょう。なかなか難しいですね。

静かで、振動が少なくて、後輪がダブルタイヤで、乗り心地の良い、夏にエアコンを終日かけても3日位はへこたれないキャンピングカーの出現を望んでいます。大きさは幅200cm、長さ540㎝、高さ280㎝以下、車検証の重量3t以下
乗員4人、就寝4人あれば嬉しいですが、乗員4人、就寝2人でも良いです。
トイレは標準では不要です。標準装備で必要なのはFFヒーター、家庭用エアコン、5KW以上のLiバッテリー、断熱性の高い車体構造、乗り心地が良く、安定性が高い走行性能。4WDであること。そのくらいでしょうか。

キャンピングカーメーカーにもお願いしたいですが、その前にトヨタを始めとする台車メーカーに、高級キャンピングカー向けの台車を製造していただきたいと切望いたします。優秀なベースが無ければ、いくらその上の構築物を頑張っても良いものは出来ませんから!!