命のカウントダウン(健康余命3605日)

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音羽山 下ってきました

2022-03-14 22:59:23 | 夫婦でトレッキング
音羽観音寺でその昔慈瞳さんにプレゼントされた品とよく似たものが売られていて、思わず買い求めてしまいました。
そして寺の前のお地蔵さんたちに見送られて、寺を後にして山頂を目指しました。
音羽観音寺までの道のりは、スキー場の中級者並みの傾斜15度程度の坂道を30分程度登ったのですが、観音寺から音羽山山頂まではスキー場の上級者コース並みの傾斜20度から時には30度近い急坂を40分程度登ることになりました。桜の幼木がたくさん植えられていました。

途中で展望台がありました。

桜井市が一望できます。此処、やまと尼寺精進日記の最終回で、尼寺トリオの御住職、慈瞳さん、まっちゃんの3人がおにぎりをほおばっておられた場所ですよね!

感慨無量。
しばし休憩。
先着されていた3人の方々と談笑。
配偶者が「私は周囲の3山を巡りたいと思って来たのですが、この人が音羽山だけで十分だというので、3山周遊に行けません。」と漏らす。
私は、「こんな急な坂、腰痛持ちの私には、音羽山登るだけでも散々な目に合っております。」
これが結構受けました。オヤジギャグを許していただける寛容な方々で嬉しかったです。

山頂は杉林の中で、展望なし。
標高851.7mだそうです。
山頂で昼食(チキンラーメンとコーヒー&デザート)をいただいて、登りとは別ルートの谷筋を下山しました。
標高差570m程度なので、配偶者には物足りなかったようですが、67.8歳、普段運動など全くできていない強度の腰痛持ちでリリカ150㎎、ボルタレンSR75㎎、トラムセット(2T)それぞれ分2朝夕食後を飲み続けて漸く日常生活を維持している私には、十二分な運動でございました。

音羽山を後にして、まだまだ時間に余裕があったので、宇陀アニマルパークに行くことになりました。夫婦共通の知人2人がそこで「ベンガラ染」の出店をしているとの事でした。コロナ前までは実際に希望者に染物を作ってもらいながら販売もしていたのだが、コロナ後は販売のみとなっているとの事でした。
奈良県は「まん延防止等重点措置」もしていないので、規制なんかしなくて良いと思うのですが・・・・皆さん及び腰なのですよねぇ。親子連れで駐車場もいっぱい、会場にも人は沢山おられたのですが、アニマルパークでは呼び物の動物との触れ合いも禁止になっていて、何だか寂しい感じがしました。
友人が出店されていたベンガラ染のお店で買い求めた手ぬぐいです。
優しい色ですよね。
宇陀アニマルパークを後にしても、まだ時間がありましたので、宇陀の街並みを見学、名物の「きみごろも」を買い求めに行きました。



メレンゲを焼き固めたフワフワの本体の表面を黄身の衣で覆っています。
上品な甘みで、これは名産品になるだろうなと言う品質でした。
そして、その隣の発酵食品屋さん。

入って見たら、色々な種類の奈良漬けが試食可能でした。ウリ、キュウリ、スイカ、ゴボウ、などを試食させていただきました。いずれも美味しくて・・・中でもゴボウが私の好みに嵌りまして・・・ほぼ全種類を購入したうえで、ゴボウをごそっと買い求めさせていただきました。昨日、夕食後にいただいたのですが、「えっ これ何、これ、凄く美味しいやん、あかん、癖になる。」と、配偶者。 「向こうで試食せんかったの?」「多分、したと思うのだけれど、その時はそんなに美味しいと思わなかった。」とのことでした。
今しばらくはあrますが・・・切れたら階に行くことになるのか、買い求めた米麴や酒粕を使って自分で作る方向に行くのか・・・・どうなのでしょうかねぇ。

そんなこんなで、桜井、宇陀の夫婦漫遊旅は終わったのでございました。


音羽山 登って来ました。

2022-03-14 09:00:13 | 夫婦でトレッキング
昨日、日曜日は一日Freeでした。(在宅の患者さんから呼ばれなければ・・・)

それで、配偶者と一緒に以前から登りたいなと思っていた音羽山に行くことにしました。

音羽山には観音寺と言う尼寺がありまして、NHKのやまと尼寺精進日記で有名です。2020年3月に放送は終了した様ですが、人気のある番組で、色々な形で再放送されている様です。明日15日もBSプレミアムでの放送があるようです。

県道を折れて、すぐに川を渡ります。そこからは車のすれ違い困難な狭い道です。
500m程で駐車場がありました。数百m上にももう一つありましたが、それは登ってから気付きました。でもまあ、山歩きに来たのですからね。
参道には手作りの楽しい看板が出ていました。
参道は、なかなか急です。スキーコースで言えば、初心者コースではなくて中級者コース。平均15度位あるでしょうか。
途中には石碑が立っていて、17分の5だとか17分の10だとか書いてあるのに気付きました。
写真では読み取り困難ですね。17分の17と言う石碑がありまして、ようやくたどり着きました。駐車場から30分程度ののぼり道だったと思います。
緩和ケアカウンセラーとして何度かお会いして個人的なファンになっている佐々木慈瞳さんは2020年に山を下りられたのでおられませんでしたが、TVで何度も拝見して「勝手に顔見知りになっている」住職さんのお元気な顔を拝見することが出来ました。(写真には撮れておりません)
佐々木慈瞳さん、笑顔の素敵な、慈愛に満ちた瞳を持った魅力的な方です。逢えばだれもがファンになってしまいます。
オカリナも折り紙もとてもお上手です。
緩和ケアのカウンセラーとして活躍されています。

庭のベンチに慈瞳さんの残り香を感じる観音寺でしばしの休憩をさせていただいた後、音羽山の山頂を目指して出発しました。

続く