命のカウントダウン(健康余命3605日)

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香港民主派 次々と逮捕される

2020-08-10 23:07:43 | エッセイ
黎智英氏、周庭さんら、次々と逮捕される

香港の警察などによりますと、中国に批判的な論調で知られる香港の新聞「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏、著明な民主活動家 周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)らを逮捕したと伝えました。
警察は、黎氏らは外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えたとして、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法に違反した疑いなどがあるとしています。


また民主派政党も「言論の自由への弾圧だ」とか、「法律を武器に、政府と異なる意見の人を次々に逮捕することは、社会を破壊するような影響しかもたらさない」などとする声明を出して反発しています。

これに関して、私は勿論、香港民主派を強く支持するのでありますが・・・
何も出来なくて何とももどかしい思いがします。
香港。20年以上前に3回行きました。食べ物がおいしくて、活気に満ちて、騒々しくて混沌としていて・・・濃厚なスープのような愉しい街だった印象。でも、すっかり変わってしまいそうですね。
中国共産党の支配下に押し込んでしまったら、香港の存在価値が薄れてしまって・・・・中国にとってもデメリットが大きいと思うのですが・・・・・
異なる価値観 自由な思想が「跳梁跋扈?」することが許せないのでしょうねぇ

日本政府は、強固な姿勢で抗議するべきだと考えます。
ただ、中国在住の日本人の方は、中国に批判的なことは言わないでくださいね
個人的な講義は・・・なんだか危ないにおいを感じますから
言われなくても十二分に感じ取れますので・・・・



冬に向けてのコロナ情報

2020-08-10 16:46:35 | 新型コロナウィルス
新型コロナウィルスが猛威を振るい続けています。気が早いですが・・・・
今年の冬を心配しております

まずは、現況分析

本日8月10日COVID-19 Dashboard by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU)によると・・・

https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

世界の感染者数は1,980万人を超えました。1日20-30万人増えているので、明日にでも2,000万人を突破がニュースになるのでしょう。そして2020年1年間での感染者数は5,000万人を超えるのでしょうか。

一方、死者数は現在73万人、1日6,000人程度増加していますから、9月か10月には100万人を超え、1年間でみると(約130万人が死亡する)結核を抜いて世界最大のキラー感染症になる可能性があると神戸大学の岩田教授は指摘されています。しかも、先進国で多くの死者が出るという感染症としては異例の事態です。
 新型コロナ感染症は、このままの勢いだと、世界3大感染症のエイズ、マラリア、結核のすべてを凌駕することになってしまいそうです。

日本に目を向けると、感染は再拡大傾向にありますが、幸いなことに現在のところ、重症化、死者数はあまり増加していません。
重症化、死亡は、患者発生から2週から4週遅れますので、今後も厳重な注意が必要ですが、8月10日現在激増傾向はみられません。
重症化率、死亡率の高い高齢者への感染予防が大切なことは確かです。
我が奈良県でも、介護感染の集団発生があったようです。
医療関係、介護関係施設における集団発生は、絶対に避けないといけません。
現在、日本の死亡率が低いままなのは、介護関係者が頑張って感染抑止に励んでくれているからだとも思います。

以下は、日本全体の新規感染者数の推移及び死者数の推移です。今のところ、死者数が増加傾向にないことが分かりますよね。



 さて、話は飛びます。
冬になれば、インフルエンザが流行ります。
昨シーズン、インフルエンザはあまり流行りませんでした。全国でインフルエンザにかかった患者は推計約730万人で、過去12年で最低レベルでした。例年は1,000万人を超える感染者が出て、高齢者を中心とした3,000人ほどが亡くなります。

昨シーズンに流行らなかった理由は不明です。新型コロナが流行り始めた頃でもあったため、マスクの着用、手洗い等のコロナ対策がインフルエンザ対策にもなったのだという説もありますし、新型コロナの1亜系が誰も気づかないうちに日本に広まったので、そのためにインフルエンザの拡大が阻止されたのだと言うる上久保靖彦・京都大学大学院医学研究科教授および吉備国際大学の高橋淳教授 の説もあります。(私は全く信じておりませんが)

来シーズン、インフルエンザがどれほど流行るかは分からないです。マスク、手洗い、3密回避、ステイホームなどのコロナ対策は、そのままインフルエンザ対策にもなりますので、流行は小さなものにはなるでしょう。しかし、必ず流行ります。流行らないとは考えにくい。
そして、新型コロナがその頃に消滅しているとは考えにくい。となると・・・・新型コロナとインフルエンザが同時に流行・・・・・することは十分考えられますよね。

上記2疾患を症状から診断することは非常に難しいです。(中には、合併していることもあるだろうし!!)
味覚障害、嗅覚障害などの特徴的な症状が出れば、判断のつきやすい場合もあるでしょうが・・・・・そのような症状が出るのは、新型コロナ感染者のなかの2割程度にしかすぎません。

そして・・・・一般的にコロナウィルスは・・・・冬に活動性が高まるらしいです。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/9715-485p03.html
、7~10月にかけては報告数が少なく、11~12月にかけて増加する傾向にあった。5年間の平均報告数では、夏季(7~10月)は冬季(12~2月)の1/10程度であった !!

10倍になるの???ああ、考えるのもおぞましいですねぇ・・・・・・
発熱患者が列をなして来院・・・・・そして、その中に・・・高齢で疾患持ちの私がもらうと命取りになる可能性が2,3割あると思われる新型コロナが無作為に混じっている!!!!!!

怖いですねぇ!!!!

自戒を込めて・・・・・医療機関、介護関連施設内での感染拡大を防ぐには・・・・・インフルエンザワクチンの接種をしたうえで、マスク、手洗い、3密回避、により一層気を付けるしかないですね!!
お盆にこんなことを言うのは何ですが・・・・・来る冬を考えると・・・・猛暑の中で寒気を感じてしまう私です!!!






大文字のいたずら

2020-08-10 11:47:02 | エッセイ
8月8日、大文字にいたずらで点火されたようだ
 
ま、色々と文句を言う方はおられるかもしれませんが・・・

これまでにも、大文字が犬になったり太になったり、時節外れて点灯したりと・・・

京都ですからねぇ

それくらいの事は受容してもらわんと

京都は・・・許容の文化でございます!!!

過去には、京都大学山岳部、阪神ファンの飲み屋での知り合い達などが「やらかした」事があったと記憶しております。今回は、どんなグループなのでしょうね?30人近い人数だと思うので、すぐにバレると考えます。既に噂は出ているようですが・・・

緊急事態解除後の新型コロナ感染者数と死者数

2020-08-10 00:49:17 | 新型コロナウィルス
毎日新聞にこんな記事が出ていた。

https://mainichi.jp/articles/20200809/k00/00m/040/119000c 

緊急事態解除後の死者が多いと言いたいのか、少ないと言いたいのか・・・
それは分からないが・・・兎に角、油断は禁物と言いたいのは、伝わってくる

 緊急事態宣言の解除後、新型コロナウイルスによる死者として発表された154人のうち、解除後に感染したとみられるのは少なくとも61人いることが毎日新聞の調査で分かった。死者数はもともと感染者数より遅れて増える傾向にある。感染者の急増で「第2波」への警戒が強まるなか、今後亡くなる人がさらに増える可能性もある。
 政府は5月25日に宣言の全面解除を発表。安倍晋三首相は同日の記者会見で「今回の流行をほぼ収束させることができた」と強調した。
 毎日新聞は同日以降に新型コロナで亡くなった人について調査。自治体の発表資料や取材をもとに、死亡者が陽性と診断された日や発症日などを確認し、5月25日以降に感染したとみられる人を集計した。死亡日が非公表だったり、計上漏れがあったとして追加発表されたりしたケースなどは対象から除いた。
 その結果、解除されてから8月8日までに発表された154人の死者のうち、114人について発症日や診断日などが判明。このうち5月25日以降に発症したり陽性反応が出たりしたのは61人に及ぶことが分かった。
 性別や年代が判明しているケースを分析すると、このうち約7割が男性だった。年代別では70代と80代がそれぞれ17人で最も多く、90代以上も7人いた。発症・診断の時期としては7月が最多で29人。8月もすでに9人に上っている。
 都道府県別では、東京都が13人で最多。次いで北海道9人▽神奈川県、大阪府8人▽福岡県7人――と続いた。埼玉県は全面解除後に30人以上の死亡が発表されたが、大半は発症日などの詳細を公表していなかった。
 「第1波」では感染者数は3月下旬から増え始め、4月中旬にピークを迎えた。一方、死者数は4月中旬から増加し5月初旬にかけて最も多くなった。
 緊急事態宣言は4月7日に発令され、5月14日に首都圏などをのぞく39県が解除。同21日には京都、大阪、兵庫が解除され、4日後に北海道と東京、神奈川、埼玉、千葉でも解除された。
 国内の感染者は全面解除された5月25日時点では約1万7300人だったが、7月以降、感染拡大が再び加速。8月8日時点では約4万8100人まで膨らんだ。死者数も同日時点で1057人に上っている。【金子淳、大島祥平、李英浩】

何しろ、感染者数は増加していて、全く油断できないのだが・・・
不思議なことに、重症患者数、死亡者数の増加は・・・・わずかでしかない

2,3週間遅れでデータを拾っても・・・・今のところ、大差はない
何故なのかは分かりませんが・・・・無視すべきデータではないでしょう

私は、このデータから・・・30歳未満は警戒しなくていいなどと言う類の事を言う気は全くありません。これまで通りの感染予防策を続けてまいりましょうと思っています。
でも、、事実は事実です。少しづつ、現実を踏まえて舵を切っていくべきなのではと思っております。PCRに拘り過ぎると・・・・マリス博士に笑われてしまいますよ!!