命のカウントダウン(健康余命3605日)

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緊急事態解除後の新型コロナ感染者数と死者数

2020-08-10 00:49:17 | 新型コロナウィルス
毎日新聞にこんな記事が出ていた。

https://mainichi.jp/articles/20200809/k00/00m/040/119000c 

緊急事態解除後の死者が多いと言いたいのか、少ないと言いたいのか・・・
それは分からないが・・・兎に角、油断は禁物と言いたいのは、伝わってくる

 緊急事態宣言の解除後、新型コロナウイルスによる死者として発表された154人のうち、解除後に感染したとみられるのは少なくとも61人いることが毎日新聞の調査で分かった。死者数はもともと感染者数より遅れて増える傾向にある。感染者の急増で「第2波」への警戒が強まるなか、今後亡くなる人がさらに増える可能性もある。
 政府は5月25日に宣言の全面解除を発表。安倍晋三首相は同日の記者会見で「今回の流行をほぼ収束させることができた」と強調した。
 毎日新聞は同日以降に新型コロナで亡くなった人について調査。自治体の発表資料や取材をもとに、死亡者が陽性と診断された日や発症日などを確認し、5月25日以降に感染したとみられる人を集計した。死亡日が非公表だったり、計上漏れがあったとして追加発表されたりしたケースなどは対象から除いた。
 その結果、解除されてから8月8日までに発表された154人の死者のうち、114人について発症日や診断日などが判明。このうち5月25日以降に発症したり陽性反応が出たりしたのは61人に及ぶことが分かった。
 性別や年代が判明しているケースを分析すると、このうち約7割が男性だった。年代別では70代と80代がそれぞれ17人で最も多く、90代以上も7人いた。発症・診断の時期としては7月が最多で29人。8月もすでに9人に上っている。
 都道府県別では、東京都が13人で最多。次いで北海道9人▽神奈川県、大阪府8人▽福岡県7人――と続いた。埼玉県は全面解除後に30人以上の死亡が発表されたが、大半は発症日などの詳細を公表していなかった。
 「第1波」では感染者数は3月下旬から増え始め、4月中旬にピークを迎えた。一方、死者数は4月中旬から増加し5月初旬にかけて最も多くなった。
 緊急事態宣言は4月7日に発令され、5月14日に首都圏などをのぞく39県が解除。同21日には京都、大阪、兵庫が解除され、4日後に北海道と東京、神奈川、埼玉、千葉でも解除された。
 国内の感染者は全面解除された5月25日時点では約1万7300人だったが、7月以降、感染拡大が再び加速。8月8日時点では約4万8100人まで膨らんだ。死者数も同日時点で1057人に上っている。【金子淳、大島祥平、李英浩】

何しろ、感染者数は増加していて、全く油断できないのだが・・・
不思議なことに、重症患者数、死亡者数の増加は・・・・わずかでしかない

2,3週間遅れでデータを拾っても・・・・今のところ、大差はない
何故なのかは分かりませんが・・・・無視すべきデータではないでしょう

私は、このデータから・・・30歳未満は警戒しなくていいなどと言う類の事を言う気は全くありません。これまで通りの感染予防策を続けてまいりましょうと思っています。
でも、、事実は事実です。少しづつ、現実を踏まえて舵を切っていくべきなのではと思っております。PCRに拘り過ぎると・・・・マリス博士に笑われてしまいますよ!!



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