昨夕曽木の滝の駐車場に到着しP泊の了解を取ったが、その際に朝は霧が出ますよと教えられた。
広い駐車場にP泊したのは私達の車1台だけだった。
朝起きて周りを見渡すと教えられた通り周りは霧で霞んでいた。

これでは滝は見えない。
朝食を終える頃になると段々と霧が晴れてきた。

少し霧が残っているのも風情が有ると、滝を一回りした。
これは一番上流部で、水量が多い!

一本松の静と滝の動との対比が絵になる。

ここを訪れ歌を詠んだ白蓮の碑が有り、興味深く読ませてもらった。

今日は15年程前に茶畑と桜の写真を撮りに訪れ、その後何度も訪れた桜を訪ねた。
その際に知り合った桜の持ち主の方が私のブログをみて、九州に来ているなら立ち寄るようご連絡いただき、そのお言葉に甘えて訪れました。
その桜は持ち主の名を冠して「遠山さくら」とよばれ、地域の名所になり道路案内標識にも掲示されている。
さくらの前に茶畑が、その後ろには新緑の萌黄色と霞んだ山並みが広がり、一服の絵を見るようです。

桜は八重桜で五部咲きの一番見頃だった。
そして、今日は「遠山桜まつり」の初日だった。

当時の桜は台風などで傷み枯れてしまったが、茶畑の向こうに二代目の桜が見事に咲いていた。
二人ずれが記念写真を撮る姿に、桜も茶も喜んでいるように感じた。

夜明け前後の朝焼けと遠山さくらとの共演は見ごたえのある写真になる。
到着したのは10時過ぎで、朝焼けの時間では無かった。
昼間でも青空が広がっていると桜が映えるのだが、残念ながら曇り空だった。
でも、何度もお世話になった桜の持ち主であるご夫婦に会えたことが嬉しかった。
次の再会は何時になるか分からないがお別れし北上を再開。
その通り道、日本で唯一の幸福駅とうたわれた駅を発見。
幸福駅は北海道に有ったが、今は廃線になり駅跡しかない。
その名前に魅かれて立ち寄った。

名前の由来が書かれており、平成元年に出来た新しい駅だった。

丁度列車が到着する時間だったので、我が車を入れて記念撮影。

面白そうだと立ち寄る気ままな旅の毎日です。
そして北上再会、今夜の塒に向かった。
以前「吹割の滝」に行った時も水量が歩道ギリギリまで来ていて恐ろしかった事あります。
思い出としては印象に残りますね。
ここは二度目になりますが、見ごたえが有りますね‼️
水量は多くても柵があり、怖さは感じません。
吹き割りはおっしゃる通り柵も無く、水量が多いと怖いですね‼️
北上はどっち方面かな・・・
曽木の滝は二度目なので初めてのような感動は有りませんが、それでもここの滝は見応えが有りますね。
遠山さくらも昔みたいに何日も泊まり込みで撮影していたころを思えば・・・隔世の感が有ります。
幸福駅は通り道で見つけて立ち寄っただけです。
自宅に向けてスピードアップしそうです。(笑)