昨年の夏、青空駐車場に置いていたキャンピングカーの中は連日の猛暑でサウナ状態だった。
特に午後からは陽射しが直接射し込むため、窓に取りつけているサイドオーニングを出して遮るようにした。
その為、サイドオーニングが紫外線で劣化したのか、生地が剥がれて来た。

取り敢えず剥がれた部分を接着剤で張り付け応急処置はしたが、劣化が激しい。
ベースの網目生地を表と裏からビニールシートで挟み、張り合わせた構造になっている。
ビニールシートは触れるだけで破れ、接着剤も劣化し剥がれてきたようだ。

友人に相談するとテント生地のカタログと生地を取り寄せてくれた。
手前は古いテント生地、奥が家内と選んだ新しいテント生地。

生地を必要なサイズにカット。

テント生地は両端に丸い芯を挟み込んで縫い、それをロールバーと収納ケースの溝に挿し入れて固定している。

丸い芯を縫い付けられるようなミシンは無い。
手作業で縫うのも大変である。
そこで生地に接着剤を塗り、丸い芯を挟んで張り付ける方法を考えた。
これを収納ケースの溝に差し込む。

ロールバー側は20cmほどの前飾りフリルを残して芯を挟み接着する。

新しいテント生地を壁側の収納ケースの溝に差し込み固定する。

巻き取りは店舗などの手動シャッターと同じで、ロールバーの左右に巻いて挿し込んだ小型のスプリングで行う。

テント生地と一緒に巻き込まれている紐を引っ張て開きて、紐の先をフックに引っ掛けて止める。
仕舞う時は紐をフックから外せばスプリングの力で巻き上げられる。

セットして広げるとこの様になる。
車に使われているグリーン系の色ともマッチして、ピッタリである。

完全に開くと前飾りのフリルも有り、外から車内は見えなくなり目隠しになる。
当然ですが車内から外も見えなくなる。

少しだけ開いた状態だとこの様に外が見える。
雨や陽射しなど、その時々の状態に合わせて紐の長さを調整して使い分ける。

店舗などで使われている丈夫なテント生地なので、今までのような劣化の心配はない。
テント生地を取り寄せ戴いた友人に感謝。
特に午後からは陽射しが直接射し込むため、窓に取りつけているサイドオーニングを出して遮るようにした。
その為、サイドオーニングが紫外線で劣化したのか、生地が剥がれて来た。

取り敢えず剥がれた部分を接着剤で張り付け応急処置はしたが、劣化が激しい。
ベースの網目生地を表と裏からビニールシートで挟み、張り合わせた構造になっている。
ビニールシートは触れるだけで破れ、接着剤も劣化し剥がれてきたようだ。

友人に相談するとテント生地のカタログと生地を取り寄せてくれた。
手前は古いテント生地、奥が家内と選んだ新しいテント生地。

生地を必要なサイズにカット。

テント生地は両端に丸い芯を挟み込んで縫い、それをロールバーと収納ケースの溝に挿し入れて固定している。

丸い芯を縫い付けられるようなミシンは無い。
手作業で縫うのも大変である。
そこで生地に接着剤を塗り、丸い芯を挟んで張り付ける方法を考えた。
これを収納ケースの溝に差し込む。

ロールバー側は20cmほどの前飾りフリルを残して芯を挟み接着する。

新しいテント生地を壁側の収納ケースの溝に差し込み固定する。

巻き取りは店舗などの手動シャッターと同じで、ロールバーの左右に巻いて挿し込んだ小型のスプリングで行う。

テント生地と一緒に巻き込まれている紐を引っ張て開きて、紐の先をフックに引っ掛けて止める。
仕舞う時は紐をフックから外せばスプリングの力で巻き上げられる。

セットして広げるとこの様になる。
車に使われているグリーン系の色ともマッチして、ピッタリである。

完全に開くと前飾りのフリルも有り、外から車内は見えなくなり目隠しになる。
当然ですが車内から外も見えなくなる。

少しだけ開いた状態だとこの様に外が見える。
雨や陽射しなど、その時々の状態に合わせて紐の長さを調整して使い分ける。

店舗などで使われている丈夫なテント生地なので、今までのような劣化の心配はない。
テント生地を取り寄せ戴いた友人に感謝。
交換もバッチリですよ。
我が家はまだ大丈夫(?)の様ですが参考にさせていただきます。
車旅で使う程度でしたら問題無いのでしょうが、昨年の夏は一切出掛けないで、オーニングを毎日長時間出していました。
その為だと考えられますが、それでもここまで劣化するのは製品として疑問が残ります。
価値ある快適化だと思います。
イメージ通りの出来上がりで満足しています。
でも、この後若干の手直しを行いました。
それはテントの繰り出し幅を従来より少し広くしたため、紐を長くする必要が生じ、紐もテント生地に取り換えました。