写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019北海道・東北 車旅19日目(斜里・コンサートと小さな秋)

2019年09月08日 | 車旅紀行
今日の斜里は30°越えの真夏日であった。
しかし昨日は曇り空のうえ、車の走行距離も短かった。
その為、今朝起きるとサブバッテリーの電圧が11.2Vまで下がっていた。
今日は休養日と決めていたので走行充電は期待出来ない。
発電機で充電する為、広い公園の駐車場に移動。
そこで、先日別れたキャンピングカーの友人と偶然再会。
その友人ご夫妻と暫しコーヒータイムを楽しんだ。
その後家内と散歩に出掛け、公園内にある文化ホールの前を通った。


その時、リコーダーのミニコンサート開演案内ポスターが目に飛び込んで来た。
全国各地のリコーダー演奏者が集まり合宿し、その成果演奏発表会だった。


午後3時開演の5分前だった。
外は真夏日で暑い!!
ホール内は冷房が効いて涼しい!
迷わず入った。
間もなく始まった演奏は、私のリコーダーのイメージを覆すものだった。
イメージは子供が学校で習う楽器の一つで、プラスチック製で安物の小さな縦笛だった。


ステージで見たリコーダーは全く別物だった。


太い物から長さが背丈を超えるものまで、色々とある。


ソプラノから始まりアルト、テナー、バス、グレートバス、コントラバスと各種ある事を知った。


当然音色も別物で、そのオーケストラ演奏は素晴らしかった。
合宿メンバーと斜里中学生の吹奏楽部の合同合奏も素晴らしかった。


中学生たちはリコーダーの全国コンテストで銅賞受賞の実績があり、実力もある。
当初予定の1時間がアンコールなどもあり、1時間半になったが楽しめた時間だった。


ホールを出ると外はまだ暑かったが、秋はすぐそこ迄来ていた。
ドングリが風に揺られて落ちる音が聞こえた。
そのドングリに並んでキノコが大きく開いていた。


街路樹のナナカマドの真っ赤な実が青空に映える。
これは、毒が有って食べられない。


別の木にも真っ赤な実が・・・こちらは美味しそうだった!


これが食べられるか食べられないのか、どなたかご存知でしたら教えてください。
日が傾き私達の影も長く伸び、短い脚が長く見える。


思わずシャッターを押した。
今夜はここでP泊。















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