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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2021秋の車旅(33日目)八甲田山から十和田湖へ

2021年10月09日 | 木工・竹細工

昨夜は酸ヶ湯の直ぐ上にある駐車場でP泊。

車のドアの開け閉めする音で6時前に目を覚ました。

温度計を見ると外気温は2℃と真冬並みの寒さだった。

直ぐに暖房のスイッチを入れた。

昨日の夕方には10台ほどしか止まっていなかった駐車場だが、ビックリ!

ほぼ満車状態で、登山の準備をした人達が次々と現れる。

7時頃には満杯になり、空きを探してウロウロする車が居た。

登山装備した人々はその先の八甲田山の登山口に消えて行く。

昨日の雨模様の天気から一変して今日は最高の天気だった。

そして紅葉も一番見頃と言われた。

折角だからと私達も途中まで登ってみる事にした。

登山装備はストック以外全て降ろしてしまっていたので、スニーカーと小さなリュックで登る事にした。

先行する登山者の後を追い、ゆっくりと登った。

立ち枯れした木の向こうに紅葉した木々が広がっている。

この辺りを過ぎると前日の雨で足元がぐちゃぐちゃになっていた。

そしてスニーカーの中に水が入って靴下が濡れ、歩きづらくなった。

我慢してもう少しだけ登ろうと頑張ってみたが、やはりこれ以上は無理と判断し早々に引き返す事にした。

やはり山は甘くなかった。

登山装備を降ろしてしまった事が失敗だった。(反省!)

それではロープウェイで登って、八甲田山の紅葉を見たいと山麓駅に向かった。

着いて何とか駐車場に入ったが、ロープウェイ乗りの待ち時間が90分と聞いて諦める事にした。

次は奥入瀬を通り十和田湖に向かった。

道中の紅葉を楽しみながらのドライブだった。

 

しかし、奥入瀬の紅葉は全く進んでいない。

青々としていて秋の気配すら感じなかった。

十和田湖では4年ほど前にヒメマス釣りで楽しんだ湖畔を覗いた。

今の時期は釣り人で賑わってっているはずだった釣り場は閑散としていた。

釣っていたのは親子連れの二人だけだった。

しかも釣れていないと言う。

状況によっては竿を出すつもりだったが、覗いただけで離れ大湯に向かった。

大湯ではキャンピングカー仲間のUさんと再会、久し振りの再会で話がはずんだのは言うまでもない。


2021秋の車旅(26日目)美深⇒雨竜

2021年10月02日 | 木工・竹細工

天気予報で曇り時々小雨の中、美深を出発した。

道中、「もち米の里なよろ」に立ち寄った。

ここはもち米の産地で、それを使った「ソフト大福」「クリーム大福」「切り餅・丸餅」が名物で、数十種類のお餅を売っている。(写真を撮り忘れました)

選ぶのに迷いながら購入したのが次の写真です。

次は世界の色々な羊を飼っている「世界のめん羊館」に立ち寄った。

でも、ここは匂いがきつく早々に退散した。

次に立ち寄ったのは日本一のソバ産地・幌加内。

幌加内を通る国道275号線の両脇にはソバ畑が広がっている。

ソバ畑では大型コンバインによる収穫が進んでいた。

お昼時だったので幌加内の道の駅の隣にあるレストランで手打ち蕎麦を頂いた。

見事な包丁さばき

頂いたのは二八の天ぷらそばで、打ちたて・茹でたてで新蕎麦の香りが強く腰も有って美味しかった。

もう一つは冬の雪を利用して低温熟成させた「雪蔵十割蕎麦」

旨味と風味が増し腰も強く大変美味しかった。

わざわざ立ち寄った甲斐が有った。

車で走っていると景色は次々と変わり、北海道らしい秋の景色が飛び込んでくる。

道路脇の山ぶどうも見事に紅葉していた。

覗くと収穫時期を迎えた実がぶら下がっている。

自然の恵みのお裾分けを頂いた。

今日は思いつくままに走った一日だった。

 

 

 

 


2921秋の車旅(14日目)電装設備の配線整理

2021年09月20日 | 木工・竹細工

連休最後の日は電気に詳しい友人に、電装設備の配線整理をして貰った。

この座席の下にバッテリーを始め、色々な電装設備の配線が納められている。

座席を取り払うとこの様になっている。

当初必要だろうと取り付けた配線やリレーに不要になった物が結構ある。

その一つに、エンジンを止めていてもカーナビでTVや音楽を聴きたいと、電源をメインバッテリーからサブバッテリーに切り替えられるようにしていたが、殆ど使う事が無かった。

冷蔵庫の駆動についてもAC100V、DC12V、ガスの3WAYを想定した配線になっていたが、取り付けたのはDC12V専用の冷蔵庫だった。

その為、ガス点火用のリレーや配線は不要・・・etc

この様に不要になった物が残っていた。

これは取り外し前の映像

結束バンドを切り取り、不要になったリレーや配線を手繰り外していく。

こちらが取り外した4個のリレーと10本の配線。

取り外し終わった後の映像。

それなりにスッキリした。

作業してくれた友人に感謝!!

その後、明日の釣り場に向かって移動。

道中、一度だけ釣った事が有る釣り場を覗いた。

河口で鮭が集まり必ず釣れる事で有名だったが、肩が触れ合いせめぎ合いながらの釣りが嫌で、その後訪れて居なかった。

トラブルが多くても有名だったが、その為か今は釣り禁止になっていた。

釣り場の夕景は明日の天気が良い事を告げていた。

波打ち際では名の知れない小鳥が忙しく動いていた。

明日の釣果を期待して、今夜は早めに就寝。


2021秋の車旅・3日目(ニセコ・ルスツ散策)

2021年09月09日 | 木工・竹細工

昨夜は道の駅・くろまつないでP泊したが、私達を含めて3台で淋しい位だった。

起床後、早々にニセコに向けて出発。

白い花のそば畑、思わず車を止め記念撮影。

雲が掛かった羊蹄山を眺めながらの早朝ドライブは快適だった。

ほどなく道の駅・ニセコに到着。

何時ものように大きなカボチャが迎えてくれた。

メロンを始め、新鮮な野菜が人気である。

でも、メロンはこれが最後だと言う。

昨年は帰り路に立ち寄ったがメロン販売終わっていて購入できなかった。

今年はぎりぎり間にあった。

新鮮な野菜の価格が安い。

次に立ち寄ったのはルスツ。

ここではパークゴルフを覗いたが、コロナで地元の住民以外はプレーできないとの事で断念。

コース散策は大丈夫と言われ、散歩がてら歩いた。

コース内を流れる小さな川にこの様な看板が掛かっていた。

管理者に聞くと実際に鮭・マスが遡上してくると言う。

鮭・マスは駄目だがヤマメは釣って良いと言う。

それならばと竿を出してみたが、残念ながら釣果はゼロ。

それでも十分楽しめた。

更に走り続けていると牛の放牧に出会った。

背景に羊蹄山を控えて、のんびりと牧草を食む牛は北海道らしい風景で癒される。

赤い実をつけたナナカマドが秋の訪れがそこまで来ている事を告げていた。

今日はのんびりと過ごした一日だった。


田舎館から十和田湖へ

2020年09月30日 | 木工・竹細工
青森県、田舎館の朝は靄っていた。
日本の原風景が浮かびあがり、幻想的な風景が広がっていた。


明日解禁のヒメマス釣りを楽しみに十和田湖に向けて出発したが、時間に余裕が有るのでコインランドリーで洗濯。


洗濯も終わり十和田湖に向けて走っていると、道路の側溝から湯けむりが上がっていた。


流れ出しているお湯の温度を測ると65℃も有った。
温泉発見と一瞬思ったが、調べると近くに秘湯の温川温泉があった。


更に走ると延べ竿を出してイワナ釣りをしている人に出会った。
釣らないかと誘ってくれたが、釣れる気配が無い。
釣れていない所で竿を出すだけの根性は無い。


その人は釣りの監視人でもあり、釣り券の販売も行っている人でもあった。


十和田湖に到着すると解禁日は予定通り10月1日からだったが、前回釣った周辺は禁漁区になっていた。
そこは遡上する川の近くでヒメマスが集まってくる場所だが、今年は遡上が遅れているので、その周辺の解禁は1週間余り遅れるそうだ。
一週間も待てないので、今年のヒメマス釣りは諦めた。


諦めて鹿角に向けて走行していると、やまぶどうを見つけた。
渓流釣りと違ってやまぶどうには縁があるようで、2kgほど採る事が出来た。
これは友人へのお土産にする事にした。
温泉に入り、今夜は鹿角でP泊



.風景写真

四季の風景写真