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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

防災訓練

2018年11月12日 | イベント
昨日は地域11自治会の、合同防災訓練に家内と二人で参加した。
会場の小学校までは歩いて集合。
これも避難訓練の一つである。


消防署と各自治会の消防団が指導に当たる。
総勢350人ほどが集まった。


中には小さな子供もいる。


4つの訓練が準備されていて、疑似体験を通じて迅速に対応できるよう指導される。
先ずは煙体験!
テント小屋に入ると先は全く見えず、しかも部屋は区切られている。
壁を手探りしながら次の部屋に回り込み、何とか出口までたどり着けた。


無害な煙だから脱出できたが、真っ黒で有害な煙の中での脱出は危険で困難である事を痛感した。
次は救命処置の体験。


倒れている人の容体確認から始まり、周りに119番への連絡とAED手配を頼み、心臓マッサージに入る。
更にAEDを使っての救命処置を教わり体験する。


倒壊した建物などの下敷きになった人の救出。
テコの原理を使ってバールで、被さっている障害物を持ち上げる。


下敷きになっている人を2人で抱えて引き出しす。


最後は消火器による消火。


消火器のピンを抜き、火元に向けて放射する。


この後、自治会毎に歩いて帰り、自治会館で炊き出しのおにぎり、豚汁、飲み物で懇親。

最近は広域災害が多いが、直ぐの救助支援は難しいのが実態である。
そのような時こそ地域住民の相互扶助が重要で、この訓練が生きてくる。
でも、訓練が生きる事態には遭遇したくない!!







城下町岩槻・鷹狩り行列

2018年11月03日 | イベント
「岩槻今昔写真展」の案内を貰っていたので出掛けると、「城下町岩槻鷹狩り行列」に遭遇した。
江戸時代、家康が度々鷹狩りで岩槻を訪れており、その歴史の1ページを再現したイベントです。


日本三大奴の一つに数えられている黒奴踊りが先導する。


20羽の鷹が勢揃いする行列は見応えが有る。
ひと際艶やかな衣装を着ている女性鷹匠は、テレビで度々取り上げられている石橋里美さんです。


殿様は馬で、姫は輿に乗ってゆっくりと進む姿は優雅である。


腰元たちの力強い薙刀演技。


力の入った槍の演技も。


一番の見どころは鷹の演技だ!
離れた場所から鷹匠が鷹を放つと、観客が作った腕の輪を潜り抜け、待ち受ける女性鷹匠の手に掴まるのである。


地面をすれすれに飛び、しゃがんでいる子供に向かって行く。
子供は怖くなり顔をゆがめる!
最後に大きく羽根を広げブレーキを掛けながら腕輪の真ん中を通過し、待ち受ける鷹匠の手に乗っかる。


子供たちは微笑みながら腕輪を作る。
鷹はそれを静かに見つめている。


放った鷹が見事にその腕輪を潜り抜ける瞬間。
腕輪を作っていた子供は、思わず目を閉じてしまった!


この鷹狩り行列に遭遇するきっかけをくれた「岩槻今昔写真展」には沢山人々が集い、昔を思い出しながら見入っていた。


鷹狩り行列に合わせて開催されていた岩槻区民展も覗いてきた。


これだけ多くの鷹が一堂に集まっているのを見たのは初めてである。
今年はコンパクトデジカメでの撮影だったが、来年は一眼レフカメラを準備して、もう一度撮ってみたい。

















地区の体育祭に参加

2018年10月07日 | イベント
今日は毎年恒例の10ヶ所の地区の自治会が、合同で開催する大運動会だった。
家内も役員として、朝から地域の皆と一緒に参加した。
暑かったが好天に恵まれ、楽しい一日になった。
老若男女それぞれが参加できるプログラムが準備されていて、大いに盛り上がった。

これは子供たちの障害物競走




大人も


9種目を競い合うマーブルリレーはどんでん返しの連続で、最高に面白かった。
その一つ、息の合った二人ならではの二人三脚


これもその一つの宅急便。
ビニール製の軽いボール、落とさない様、ゆっくり・急いで・追い抜け!
風に吹かれて転がり落ち、思うに任せられないもどかしさ!!


9種目、最後の玉入れが中々入らないで、大逆転されるチーム続出!
これが入るとマーブルリレーのゴールへ!


帽子の上にボールを乗せ、コップの水をこぼさないで走れ・・・!
無事ゴールして賞品を貰ってにっこりする家内!!


ボール送りは掛け声で、リズムに乗って素早く渡すが・・・慌てて滑り落とすこと数回!!


賞品を貰うと、誰しも嬉しくなる!


入賞しなくても参加賞は色々と準備されている。


パン食い競走用に大量のパンが準備されている。
この競技は毎年人気がある。


テントの日陰からの応援も熱がこもる!


優勝チームへのトロフィーやカップも歴史が刻まれている。


終わった後は自治会館で懇親会。
乾いた喉に流し込むビールの味は格別だった。
古稀を過ぎた事を忘れて楽しんだ一日だったが、終わった後は筋肉痛が追いかけてくる。






自治会のフェスティバル

2018年09月16日 | イベント
自治会館前の広場でフェスティバルが開催された。
広場にはテントが張られ、模擬店が設営されている。
子供神輿は何年か前にメンバーの一人が、コツコツと全てを一人で創り上げたものだ。


交流・親睦を図る、住民手作りのお祭りだ!!


事前に無料券が配布されているうどんは一番人気である。


温泉卵も入って、美味しい!!
汁とぶっかけの2種類が準備されていたが、どちらも中々の評判で長い行列が出来ていた。


味が滲み込んだ玉こんにゃくも人気である。


大きな鉄板で焼かれたフランクフルトソーセージは、あっと言う間に売り切れた。


作りたてのポップコーンも良い塩加減で美味しかった。
イナゴ(赤丸)も欲しそうに覗いている(笑)


良く冷えた飲み物もある。
缶ビールは100円だが、他のジュースや食べ物は全て50円と格安で販売されている。


テーブルが準備されたテントもあり、住民達が食べて飲んでの歓談で賑やかだった!


子供たちも沢山集まり、ゲームなどで楽しんでいる。
昔懐かしい竹トンボに挑戦する子供も!


隣のゲートボール場ではホールインワンゲームが準備されている。
これは子供も大人も一緒に楽しめる。
ホールインワンを出した人には賞品が出る。


会館の中でも子供たちが気ままに遊んでいる。


買ったものをビニール袋で持ち帰る人もいる。


家でゆっくり飲むのもいい!


外れ無しの大抽選会もあり、最後まで楽しめるプログラムになっている。


我が家は低温製法米で美味しいと評判の6食パックが当たった!!
パックご飯はキャンピングカーの旅で、いつも食べており必需品で有難い!


今年一年間、自治会の役員をしている家内は大忙しの一日だった。

運転免許・高齢者講習

2018年04月05日 | イベント
70歳を超えて運転免許を更新する時に、必ず受けなければならない高齢者講習会に行ってきた。
最初に講師から、今後も安全に運転を続けるための注意点について、面白おかしく説明を受けた。
今回はないが、75歳以上になると受ける認知症チェックの話は参考になった。
4種4枚(合計:16種)の絵を見せられて、3~4分全く関係ない話を聞かされた後、絵の内容を思い出し記述するテストがある。
正常な人でも半分以下しか思い出さないそうですが、ヒントが出されるので認知症でなければ大丈夫との事。
ヒントなんか出して認知症のテストにならないのではと質問すると、ヒントで思い出すことが重要で、認知症だと思い出すことが出来ないそうです。
この話は、記憶力の衰えている私の不安を和らげてくれた。


今回は視力測定が二つと教習所内の運転実習を行った。
まず最初の視野測定では左右とも97度、両目視野角度は194度あり、一切問題なし。
年齢別の平均視野角度の標準だと、なんと20代の評価になる。


次の夜間視力測定は測定計を覗く事から始まった。
覗くと中は凄く明るなっており、暫くその状態を続けた後、いきなり真っ暗になる。
そして、薄明るい視力の指標が見えるようになるまでの時間を測定する検査だった。
トンネルに入っていきなり暗くなったり、逆にトンネルから出て急に明るくなった時の視力の回復力が試される。
幸いにも私は9秒と短く、やはり20代と評価された。
動体視力は同年代よりは優れているが、30~59歳の平均値だった。


普通車のセダンに乗ることが無くなって久しく、心配していた運転実習も難なく終わり一安心。
後は警察署に出向き、高齢者講習修了証明書を提出すれば、即日新しい運転免許証が交付される。
これで慢心することなく、安全運転を心がけたいと思っています。








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四季の風景写真