茶の葉の声に耳を澄まして    Tea-literacy

数千年にわたる茶と人とのかかわりに思いを馳せ、今、目の前にある茶の声に耳を傾ける
お茶にできること、お茶の可能性とは

DASHI BAR

2011年02月23日 | Weblog
江戸幕府開府とともに架けられた
重要文化財「日本橋」が、
4月3日(日)で
架橋100周年を迎えるそうです。
何だか最近、
日本橋がかっこいいです。
「バシ」と呼んだりするのだそうです。

うわさのDASHI BAR見学に
コレド室町に行ってきました。
ビルに一歩踏み入れると
かつおだしのかおりがいっぱいで
なんと癒されること~。
小振りの紙コップ一杯の「だし」100円を
立ち飲みをするのですが、
ものすごい人だかりです。
お好みでお塩やお醤油を足すのですが、
「ん~、おかわり!」という気分です。

お茶も、
こんなのがあればいい!
今、お茶はほっこり感をアピールしていますが、
江戸の頃の茶店を思うなら、
お茶は、
ささっと
喉を潤すというものであったわけです。

ちょいと腰を掛けて、
お団子食べてお茶飲んで、
気分転換できて
エネルギーチャージなお茶。
お漬け物で、
あつあつのお番茶や釜炒り茶が
ささっといただけたら
ぜ~~~ったい
うける!

五街道の起点として
商業が栄えていた「江戸」、
「COREDO(コレド)」は、
その歴史や伝説を現代に引き継ぎ、
街の「核(core)」になるように
との想いからネーミングされました。

のだそうです。

どこへ行っても同じお店ばかりで
つまらなくなってきていた東京ですが、
さすが日本橋。
日本っていいなあと感じさせるお店が
軒を連ねています。
粋です。
「伝統と革新」がコンセプトだそうですが、
お茶も、是非!

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