「公園でサッカーをしていたら通報された」
「他県ナンバーの車がボコボコにされた」
「営業しているお店に誹謗中傷のビラ」
…………。
今こうした、『自粛警察』が話題になっている。
人間ってどうして他者を監視・干渉・束縛したがるのだろう?
あるいは日本に顕著な傾向なのだろうか……。
アドラーは「人間の悩みは、すべて人間関係だ」
と言ったけれど、『監視・干渉・束縛』の習性を持つ輩のせいで
人間関係は悉く面倒くさくなり、職場もブラック化するのだと思う。
親戚やご近所との関係が泥沼化するのも同じ。
『自粛警察』は、他人に厳しく自分に甘いのも大きな特徴。
何しろ、自分が出歩かなければ、
他県ナンバーの車や開いている店に悪戯なんてできないではないか。
※私は自粛自体には賛成です。
でも他人を監視・干渉・束縛しようとするお節介野郎が理解できない、
というだけです。
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