ショッキングな出来事があった。
死ぬほど美味しくて、いつも
長~い行列ができていたチャンポン屋さんが潰れたのだ。
まさか、あの伝説のチャンポン屋が……大ショック
なぜ潰れてしまったのか?
今考えてみると、
昨年春から、不穏な雰囲気が漂い始めていた。
昨年の春以降、少しボリューム感が落ちて、
なにやら言葉にできない物足りなさを感じた。
秋に行ったときには行列は消え、店は閑散としていて、
先日行ってみたら……閉店の張り紙があったという次第である。
おそらく増税に対して、
「値段を上げるか、質を落とすか」という選択を迫られ、
その選択をミスったのだろう。
値上げしてでも、
豪華絢爛でほっぺが落ちそうな感じはキープすべきだったのだ。
あのチャンポン屋が潰れたことで、
「まさかあの●●が……」という悲しいストーリーを
色々考えるようになった。
個人的に心配しているのが、ディズニーランド。
ディズニーランドは、最近値上げが著しい。
昔はパスポートが3000円台の時代もあったのに、
今や7000円に迫る勢いだ。
家族で行こうものなら、海外旅行よりも大きな出費になりかねない。
パーク内のショップも「ジンバブエか!?」というくらい物価が高いのだから。
ディズニーランドは、これまで黒痔でやってこられたのだし、
下手に何か対策をするのは危険だと、素人は思ってしまう。
アトラクションの増設なんてしなくていい、
これまでをキープすればいいのではないだろうか。
「変わり映えがしない」のはディズニーランドの売りとも言える。
カリブの海賊もイッツア・スモールワールドもスぺマンも、
開園以来、劇的に変わってはいないのに今も大人気だ。
ディズニーランドは無数の愉しい思い出が詰まったスポット。
「まさか、あのディズニーランドが……」なんていう日が、
私の目が黒いうちには来ないことを切に願う。