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かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

今年のARTは六本木から

2016-01-18 21:46:44 | 映画・本・美術館
21_21 の「フランク•ゲーリー展」へ。
イマジネーションを形にするってすごい、、改めておもう。
非現実的とか不可能という壁を、想像を原動力にして超えることができるのが、フランク•ゲーリーをはじめとする世界の名だたる建築家の方々なのでしょう。
コルビジェしかり、安藤さんしかり、、


細雪

2016-01-16 10:58:50 | 映画・本・美術館

初めての谷崎潤一郎作品「細雪」はたいへんおもしろかった。
次の言葉が、次のページが待ち遠しいのと、このまま進むと終わってしまうさびしさに揺れる。
やめられない止まらない。

昨年、谷崎潤一郎賞を受賞した江國香織さんは二十代の正月に毎年 細雪を読んだそうです。そのことにふれ、


何がか破綻しているのに美しい

やみくもにすきでした


この二行に心が動いて本を購入した。

やみくも。闇雲。やみくもにすき。

静かで強い響き。やみくもという言葉が頭にぷかりぷかりと浮かんで離れなかった。


細雪といえば舞台や映画にもなっており、いずれも観ていないけれどキャスティングが気になる。

(1988年 映画)
市川崑監督
鶴子 岸恵子
幸子 佐久間良子
雪子 吉永小百合
妙子 古手川祐子
鶴子の夫 伊丹十三
幸子の夫 石坂浩二
妙子の恋人である板倉を岸部一徳

(2009.2014.2015年 舞台)
脚本 菊田一夫
鶴子 高橋恵子
幸子 賀来千香子
雪子 壇れい(2009)、水野真紀(2014.15)
妙子 中越典子(2009)、大和悠河(2014.15)


四姉妹は、
鶴子、ギスギスした感じ
幸子は温和で文才があり、あまり健康でなく、姉妹のなかでいちばん美しい、性格と雰囲気がまーるい
雪子、細身、わがまま、人見知りが強い、献身的、芯のつよさは四姉妹でいちばん
妙子、奔放で家に縛られず我が道をゆく

思いつくままにキャスティングすると、、
木村多江さんか仲間由紀恵さんあたりに雪子を演じて欲しい
妙子は中越さんが浮かんだので舞台で演じられたと知りうれしくなる。他に吉高さんか柴咲コウさんもいいかな
壇れいさんが幸子というのもいいかも
寺島しのぶさんの鶴子はどうかしら
着物の女優さんというと高島礼子さんが浮かぶけれど、鶴子という感じではないな、案外 幸子?

市川崑監督の男性俳優のキャストがいい。幸子の夫役はわたしが原作からイメージするタイプとはちょっと違うけれど、当時(1988年)の俳優の石坂さんを知らないので映画を観てみないとね。


手に入れた

2016-01-11 18:13:03 | 映画・本・美術館

いよいよ来月19日から公開。
待ってました!

2016年最初の映画は007 SPCTRE。
最後にジェームズ•ボンドが選択したことに考えさせられた。
職業は殺し屋だけど、心の底まで殺し屋じゃないんだよね。
00部門の鏡だよ、彼は・・・


次作はダニエル•クレイグのボンドを観られらないのが残念。
誰になるのやら?


2015に訪ねた美術館

2016-01-09 08:26:04 | 映画・本・美術館
ここより北へ (ワタリウム美術館)

みちのくの仏像 (トーハク)

片岡球子展 (東京国立近代美術館)

若冲と蕪村 (サントリー美術館)

鳥獣戯画:甲巻 (トーハク)

マグリット (国立新美術館)

マスク (庭園美術館)

故宮博物院 (@台湾)

江戸のDandyism (根津美術館)

ルーシー•リー展 (千葉市美術館)

藤田美術館collection (サントリー美術館)

九谷焼の系譜と展開 (東京station gallery)

絵の住処 (DIC川村記念美術館)

アール•デコの邸宅美術館 (庭園美術館)

蔵王権現と修験の秘宝 (三井記念美術館)

日本伝統工芸展 (日本橋三越)

BVLGARI (トーハク)

プラド美術館展 (三菱一号館美術館)

石川直樹 K2 (CHANELネクサスホール)


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昨年は美術館に月に1~2回。少なかった…


感じたこと。

これまでその作品のすばらしさに気付かなかった片岡球子氏。
画力と遊び心にすっかり魅了されて絵葉書をたんと購入。

庭園美術館。マスクもユニークだったけれど旧朝香宮邸を見て回るのがたのしくて二度来訪。
なかでも一階のお食事をする部屋が特に好き。

ふらりと訪ねた九谷焼は見応えあったなあ。
これ欲しい、あれが我が家にあったら和室の飾り棚に、あの茶碗でお茶が飲みたい、、止まらず。
楽しいときはいつもこうなる。

DIC。佐倉までは果てしなく遠かったけれど行ってよかったと心からおもいました。また行くんだ。
ロスコみたさに出かけたら、あら、まあ!まさかここで会えるとはという作品が何点もあり、その展示の仕方もユニークでした。
絵やコラージュなどの作品がのびのびしているように見えて、こちらも感じるままに向き合える環境があるように感じました。
庭園やお庭は驚くほど広く、白鳥のいる池や自然散策路、テニスコートまであります。
ちなみにDICとは、DIC株式会社(大日本インキ製造株式会社)。
もひとつおまけに、美術館のある佐倉市はMr.ジャイアンツ長嶋茂雄氏の出身地だそうです。昨日ラジオで知りました。

石川くんのK2はすごかった。
真っ白な雪に覆われたK2の写真を前に息を飲む。
それは神様の住むところだ。山をなにも知らないわたしの目にもそう写った。
その神域に足を踏み入れ、頂上を目指したいという思いは昔もいまも変わらずあり消えることはない。
想像を絶する厳しさや死と隣り合わせなのにどうして山を目指すのだろうか。
植村直己さんの著書を読んでもやっぱりわからなかったけれど、山を目の前に臨むと、一度体験するときっと見えてくるのかもしれない。
石川くんの写真はあまりに神々しくて周りの景色が一瞬消えたほど。まるでその風景にワープしたかのような錯覚。
現地のシェルパたち、山に入る前の儀式と渡されたお守り、後援しているシャネルマークのあるテントなど、ひとりでは消して挑戦することができない。
山を登るというのは厳粛な儀式のよう。大いなる自然に逆らわず、我欲を捨て、わが身を知る。

展示方法がユニークで何枚もの展示パネルが山脈のように設置され、次の山を目指して進むように並んでいた。
石川くんの捉えた風景や人々を追体験しているようで、とても贅沢な空間でした。

新作と前作

2015-12-04 12:33:41 | 映画・本・美術館

今日から始まったよ「007 SPECTRE

今夜は前作「スカイフォール」が日テレで放送されるよ!

みるよ!みちゃうよ!!

あの007の音楽を聴いただけで心拍数があがるよ。

アデルのYoutubeを何回みたかって、もう。

で、待ちにまった新作を早く観たい!

シャーロックのモリアーティも出演しているので期待度さらにUP。


久しぶりの文楽

2015-11-09 20:46:19 | 映画・本・美術館

最後に観たのはいつだったろうか。
久しぶりに文楽チケットを購入した。
三井記念美術館へ蔵王権現を観に出かけたときのこと、ラックに一枚だけチラシがあり久しぶりに行こうかなと手に取った。
二つの演目「二人禿、三十三間堂棟由来」と文楽の魅力という解説もあっていずれもおもしろそう。どうやら解説付きは毎年恒例らしい。

文楽を観たい理由のひとつに、難聴のわたしにとって字幕表示があることは大きい。歌舞伎だと字幕ガイドだ。
鑑賞の手助けというだけでなく、話の筋をおうために大きな役割を果たす。外国映画や海外ドラマの字幕と同じだ。

ちなみに障害者手帳の提示で観劇料2割引きになる。好きなものを安く観られるなんてありがたいことです。


一冊ずつにしましょうよ

2015-11-02 17:43:08 | 映画・本・美術館

今年はあまり本を買ってないし、この10ヶ月間に読んだ本が12冊ってなんだ!?そのうち8割がシャーロック•ホームズだよ。
なんてこった。
で、先日久しぶりに2冊購入。
シャーロックのバスカヴィルを再読中、ハックルベリーがあと少し残ってる、アムリタ(上)も途中なのに3冊と並行してばななさんと宮本さんの対談を読みはじめてしまった。
一冊ずつ読むのが好きだし、たくさん読みたくて同時読み強行!というわけではないのだ。どうしてこうなった?
これではひとつひとつがぼやけてしまう。もったいないよ。


ブルガリと土偶

2015-10-19 12:15:17 | 映画・本・美術館
ブルガリと土偶と埴輪をみたくてトーハクへ。ブルガリは言うまでもなくため息とまらず。
エリザベス•テーラーのほかにもイングリッド•バーグマン、ソフィア•ローレンや一斉を風靡した女優たち、その他ジュリアン•ムーア、シャーリーズ•セロン、キーラ•ナイトレイやスーパーモデルがブルガリを身につけた写真が宝石と一緒に見られるのがよかった。展示された台座の宝石は確かに美しいけれど、どうもピンとこないというか100%伝わってこないような、、個人的には身につけてこそ宝石はより輝くとおもうのです。
ソファ•ローレンとキーラ•ナイトレイの魅力は異なるわけでふさわしい宝石も違う。セレブリティとジュエリーがみごとにマッチしてさすが! ここも面白かった。

土偶と埴輪。考古展示室が新しくなったので楽しみにしていた。
入り口にはこれまで奥にいた埴輪くんがひとりでお出迎え。埴輪で唯一の国宝だそう。
まったく知識はないのだけど三角縁神獣鏡と勾玉、土偶や土器が好きだ。
今回新しくなっておもしろかったのが遮光器土偶と小判などのレプリカをさわれること。
たとえレプリカでも遮光器土偶に触れられるなんてラッキー!あちこちさわってしまいには欲しくなった、、、
小判。初めて見たときから触ってみたかった。小判、大判、寛永通宝?だったかな古銭のレプリカ。
小判はおもったより軽く、その7~8倍の価値がある大判は大きさもさることながら重さもあって、これをお大臣が蔵に隠して忍者が壁を乗り越えて…それ、なんの時代劇だよ?とまらず。大判は豊臣秀吉が最初に造ったそうです。そうよね金の茶室をつくるくらいだものね。
大判 小判がざーっくざくー、これ何の歌だったかな…花咲かじいさんか?
寛永通宝といえば浮かぶのは銭形平次。香川県の砂絵もそうだ。庶民はこの銭をよく使い小判なんてものは縁遠いお金だったらしい。
そうか、この流れで貨幣博物館にいくとおもしろいぞ。

カラヴァッジョと禅もたのしそう。
禅。あれはいつだったか、、トーハクで観た記憶。高僧の肖像画がよかったのよね。靴を履いている僧とそうでない僧の違いは?調べていないまま…
禅のロゴ「まる、さんかく、しかく」もいいね。



この間の ねまきでアート

2015-10-13 20:40:39 | 映画・本・美術館
先日のねまきでアートは春画、ニキドサンファル、横須賀美術館。ミュージアムグッズは千葉市美術館の浮世絵の絆創膏 うきよえばん!。

あの淑女お三方でなければ細川元首相に聞けないであろう「キスのときは目を閉じますか?」に答える細川さんがこれまたよかった。さすが殿、戦国大名 細川忠興の子孫、洒落がわかる方ですね。

朝日新聞に月一回掲載される瀬戸内寂聴さんのコラムがある。先日は細川さんとのエピソードが書いてあった。

と、その前に、春画とは歌磨、北斎、鈴木春信ほか浮世絵の大家もこぞって描き、ひとつひとつが贅沢かつ技の粋をあつめた作品だそうです。非合法の出版物であり個人がこっそりたのしむもので色鮮やかに残る作品が多いそう。エロ目線で見るなかれ、浮世絵の技法に驚くぞ!らしい。

で、話を戻して、尼僧の寂聴さんが春画展に足を運ぶのは難しかろうと細川さんが図録を送ってくださったそうだ。

おばさま三方も言ってましたが思わずクスリと笑ってしまうね、これは。スルーしていたけれど、この18禁(18才未満は暫し待たれよ)の特別展おもしろそうだな。

30年前の映画

2015-10-12 14:19:20 | 映画・本・美術館
映画でも観ようとhuluでなんとなーく選んだバック•トゥ•ザ•フューチャー。
おもしろかった、、、
なんだかジーンときた。
パパとママの時代にタイムスリップしたり、30年後の再会に悩むマーティは未来を守るべく走り回る。止まらないで走りながら考え、行動あるのみ。
いろんな未来が限られてくる年齢ゆえに、ひとつひとつのエピソードがユニークなんだけどせつなく感じる。
そうだ、こんなストーリーだったと思い出しながらあっという間だった。
デロリアンはガソリンの変わりにプルトニウムで動くことやその入手先とか、30年前に生まれた映画はやはりその時代から生まれる。いまこのストーリーをつくるとしたら、全体の雰囲気はもっとシリアスになりそう。

で、1989年に作られたPART2で未来へ向かった彼らは2015年へ。そう、いまこの時。

さてさて、えっと、どんな内容だったかな?
楽しみたのしみ。