ウルトラマンマックス 中盤

2007-03-05 | 特撮
録りためたウルトラマンマックスをときおり見ている。
マックスの形状は文句なく美形(セブン系の造形が好きなので)だけれども、話は退屈だな~と最初は思っていた。15話あたりから俄然ヘンな世界が広がりはじめた。オフビートな笑いというか、変化球がぼんぼん飛んでくる。

15話16話の監督は三池崇史。へえッ?
16話「わたしはだあれ?」で、変身の仕方を忘れたトウマ・カイト、戦い方を忘れたマックスのしぐさが最高におかしい。

メトロン星人がキュートな「狙われない街」。実相寺監督だった。
「怪獣は何故現れるのか」はまんまウルトラQの世界。万城目さんがかっこいいなあ。

トウマ・カイトは、こういう一歩引っ込んだ役どころのほうが似合っている気がする。
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