ウルトラマンネクサス 25話・26話

2007-02-27 | 特撮
25話で姫矢編終了。
26話から千樹憐編。千樹憐役で内山眞人さん登場。
うわ、可愛い。茶髪なのに黒々した太眉。時折見せるシリアスな表情。2~3年後には立派な二枚目に育ちあがりそうな輪郭。
(…なのに、いまではあの可愛さでときおり色っぽく…いったいどういうこっちゃ。髪型や眉の形や体重のせいだけではあるまい。)

これまでさくさく見てきたけど、37話で終了かと思うと、1話1話を大切に見なくてはならぬような気がしてきた。

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ウルトラマンネクサス 24話まで

2007-02-27 | 特撮
子どもには厳しいドラマだと思う。大人には海外ドラマを見ているみたいで面白いと思うけど。謎が適切な時期に少しづつ明かされていくところはよく練られている。以下ネタばれ感想(ドラッグにより反転される)。


■仕事
主人公 孤門一輝はレスキュー隊の隊員であったが、うまくいかず悩んでいた。
人事異動でティルトなる組織のナイトレーダー隊員となる。
ティルトは巨大生物ビーストと戦っており、人類にはビーストの存在もティルトの存在もひたかくしにしている。そのためには他人の記憶を奪うことも辞さない。
主人公はティルトのやり方に疑問を持ちながら仕事に励むがなじめない。
入隊後数ヶ月しても軽口をたたく相手すらいない。唯一糸口になりそうな副隊長 西条凪はツンデレ…ではなくひたすらツンツンしている。悪い人ではないが、他人どころではないってことか。

■私生活
私生活はほとんど明かされていない。
唯一の心の支えであったリコは、孤門と出合ったその日に家族ともども殺されていた。主人公は死者と恋をしていたのである。孤門がリコの部屋で彼女の絵を見つけるシーンには身震いがした。「絵」に描かれているのはまぎれもない恐怖だった。

■孤独
孤門の生活にはリコと仕事しかなかった。ウルトラマンに変身する姫矢も孤独な男である。傷つき、倒れてもひたすら変身して戦う。その理由は24話で明らかになる。…それにしてもセラを演じている子は日本人だったんですな。西条凪も溝呂木も皆孤独だ。


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