カブト第35話  影山瞬大活躍

2006-10-01 | 仮面ライダーカブト
先々週:キックホッパー登場、先週:ハイパーカブト正式登場と2大イベントがあった中、妙に影山が目立っていると思ったら、影山大活躍の巻の前フリだったのですね。

影山の生真面目で短絡的で実は明るくて、目的のためなら手段を(あまり)選ばないところもよく表現できていて、さすが内山さん&石田監督だと思いました。蓮華と並んでも全然ひけをとらない美しさだし。斜め顔のアップなんか、ひげの剃り跡がなかったら女の子かと思うとこでしたよ。

「ザビーであるまえにZECTの一員」ということに気づいた(その表情も美しい)のもつかの間、ああいうことになっちゃって。新しいライダーに変身することになったのはよろこばしいけれども、暗い道より明るい道を歩いてほしい。矢車さんに期待するものと影山に期待するものが全然違うことに今日はじめて気づきました。

それにしても、影山が打たれ強すぎて、あまり地獄にいる感じがしません。ゼクトルーパーの銃撃を受け、ワームにいたぶられたというのに、他人の支えがあるにせよ自力で歩けるって、加賀美より頑丈なんじゃ?普通の人なら死んでます。あ、だから地獄なのか。

今週の天道は以前の天道に戻りつつあるかも。加賀美は天道のことを友達じゃないと言っていますが、いずれ本当にそうなるのかもしれません。ひさびさにドレイクを見ることができてうれしかったです。来週はサソードが出てくるようです。

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