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古代ローマの歴史は自分のそれまでの価値観を一変させた

2013年02月26日 23時02分31秒 | 歴史へのつぶやき&興味

自分が好きな時代について,自分なりの意見を述べるシリーズを何回か書いていきたいな,と思います。

 

今回は古代ローマ時代について。



古代ローマは、よくも悪くも人間らしい歴史だな、と感じます。
そして、今までの思いこみをぶちこわす歴史でもあります。


あいつぐ侵略戦争で農業をする暇がなく農地が荒れ果てて、

農地を捨て都市に入り込み、無産市民になる農民たちが出てくる。

でも、属州(征服した外国の地)からの、大量の安い作物が入ってくるので、そこまで困らない。それで、さらに侵略戦争に乗り出す・・。

 

最終的に、ローマ市民は、共和制から帝政に切り替えます。

 


帝政でローマは最盛期を迎えることになるのです。


これは、

「今、私たちの選んだ共和制こそが人類の発達した最終政治形態である」

という思いこみを打ち壊す歴史だと私は思います

私は、もちろん共和制が好きです。民主主義が大好きです。

でも、「帝政」「王政」にも良い部分もたくさんあるのでは?と思うときがあります。

このように,今までの価値観を覆してくれる,古代ローマの歴史は好きです。

 

また,古代ローマの歴史は,それ以後のヨーロッパの歴史の下地になり,

古代ローマの歴史を知れば知るほど,それ以後の歴史もわかるようになります。

なので,古代ローマって面白いです。

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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