バスストップから基地ストップの会  

2015年6月以前の記事は http://www.geocities.jp/stopfromstop/ へ。

2019年12月定例デモと申し入れ書

2019-12-26 | 日記

21日は今年最後の座間キャンプへの定例デモ、サンタさん姿も混じった師走の座間を歩いた。バスでかけつけてくれた仲間もいてゲート前の申し入れ行動は17名。
今回はシュプレヒコールを短くぎゅっとかえてみた。仲間からは好評だったがまだまだ改良の余地あり。わかりやすくて心に届くコールをめざしたい。
町の人たちに配ったチラシは「辺野古の海を埋めるな」「南西諸島の軍事化反対」と、東京新聞「宜野湾の保育園 部品落下2年」の記事のセット。テレビや新聞ではあまり騒がれないけど、きれいな海が埋められて生き物が生き埋めにされてるんだよと伝えると、公園で遊んでいた小学校高学年くらいの子どもたちも真剣に聞いてくれた。先月もだったけれど大人より子どもたちのほうが素直かな。
住宅街のマイクリレーでは今まさに中東に自衛隊が派兵されんとしている危険性も語られた。

デモのたびに仲間のNさんが出してくれている「エプロン通信」は、仲間が交代で投稿する小冊子。今回80号を数え、読み応え十分だ。

水曜午後の座り込みも15年目に入った。ささやかな行動だが途切れずに続いている。辺野古で教えられた「勝つ方法はあきらめないこと」を来年も続けていきたい。

        幼稚園で飼われているヤギ

       

 

在日米陸軍司令官 エットルオン様 

陸上自衛隊座間駐屯地司令尼子将之樣

陸上総隊司令部日米共同部長 野村悟樣 

                      申 入 書


神を畏ることは知恵の初め聖なる方を知る事は分別の初め(箴言) 神が何万年もの時をかけて創造された縄辺野大浦湾の海が ホープスポッ(希望の海)に認定されました青サンゴとジュゴンの棲むちゅら海 が世界で100以上のホープスポットに日本では初めて加えられました今まさに日々埋め立てへ向かってい辺野古の海がです皮肉だと思まし しかしが見ていますまだ間に合うのです神への感謝と畏れを忘れこのまま海を破壊軍事基地を造れば恐ろしい海の死が待っているでしょう。 

 

達は心で泣きながNOを叫び続けてますアメリカ政府と日本政府に向かってですつ目覚めて下さますか? 安倍首相は桜を見る会辺野古を見る会に変えて下さい。 

 

先月来日したローマ法王の平和は非武装の平和以外にあり得ない戦争での原子用は犯罪以外の何物でもなく倫理に反すると言われ核兵器から放された平和な世界を多くの人が熱望していると語られました。 

 

日アフガニスタンで銃撃され中村哲さんも平和の道具として生きた人でし 。武力なき平和を実践自衛隊派遣有害無益と言い切った人でしたこの神奈川にも数回訪れて熱く語って下ました。 

 

沖縄では今日も仲間達が新基地建設反対を叫んでいます辺野古のゲート前 ではカチャーシーを踊りながらダンプカーを止め宮古では歩作戦で ダンプカーを止めています。 

 

新基建設はやめて下さい地のない平を望みます神は一一人の真実な思い願い祈りを決して無にはなさらないと信じます。 

 

2019年12月21日               バスストップから基地ストップの会とデモ参加者一同 


              


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