梅雨らしくしっかり雨降りの６月デモになりました。
６～９月は夏時間の４時集合４時半座間駅出発。
今日はほかの集会も多く参加者１１名とちょっと少なめ。人通りもいつもにまして人っ子一人・・・のところも多かったが、まけないぞ！めげないぞ！
ゲート前で外国系の人が車の中から叫んでくれた。「NO BASE! NO BASE! 」いいぞ！NO BASE！万国共通だ。
住宅街でのマイクリレー。
沖縄やピースサイクル等での平和活動に尽くした、最近亡くなられた仲間を悼む声。
来月７月２０日の定例デモには、ピースサイクルの仲間も合流して座間キャンプへの申し入れ行動を共におこなうという報告。
最近中国海軍の空母のニュースは報道されたが、海上自衛隊や航空自衛隊が米軍と頻繁に合同訓練していることやさらには原子力空母「レーガン」とヘリ空母「いずも」が南シナ海で作戦行動中なのをマスコミは報道しないと伝える報告も。
来月は７月２０日。そろそろ梅雨明け、噂では参議院選挙投票日前日になる可能性大。
基地も軍隊も戦争もない社会めざしてまた歩きます。
申し入れ書
在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団前方司令部司令官 ビエット・ルオン少将 様
陸上総隊司令部日米共同部長 野村 悟 様
座間駐屯地司令 尼子 将之 様
【北限のジュゴンの死】
３月のある朝新聞を広げて、心臓がどきっとしました。辺野古の海で泳ぐウミガメの写真のそばに、１頭のジュゴンの死骸が今帰仁でうちあげられたという記事を目にしたのです。２月２４日の沖縄県民投票で、７１％を越える県民が、新基地建設反対の投票をした翌日も、琉球セメントの桟橋に、６～700台のダンプカーが、違法な赤土を積んで運び込み、船で海上から辺野古の埋め立てをすすめています。森や海、自然界の命を殺し、生き埋めにして、胸も痛まない安倍政権の人間たち。アベやスガ,アソウらは眉一つ動かさずに嘘をつき、国民を欺き、人殺しの基地を作っています。
沖縄県はこの違法な工事に対し、「承認撤回」をしましたが、防衛省と国土交通大臣とが極めて非道な方便を使って承認撤回を取り消し沖縄県の自治を踏みにじり、工事を強行しています。新たにK８護岸をずさんに急ごしらえの違法工事で、さらに運搬船の数を増やし土砂搬入を始めました。
【軟弱地盤に杭は打てない！工事費は初めの１０倍！】
最深９０メートルの深さの軟弱地盤に７万７千本の砂杭を打つという工法は、世界中でまだ行われたことがないうえに、当初の１０倍にも予算が膨らみ、血税２兆５千億円にもなりとどまるところを知りません。
【国民の知る権利を奪うドローン規制法】
オリンピックのテロ対策という口実です。市民は、工事の問題点を洗い出し、辺野古の他に、高江、伊江島。宮古島等島々の基地工事の問題点を、知る権利があります。この知る権利を奪おうとする悪法を今月初めに採決したのです。
【トランプの訪日と、安倍の醜い奴隷接待に反対します】
外国メディアには歓迎と報道されましたが、平和を求める私たちは、欠陥機Ｆ３５の爆買いその他、自国の利益優先は許しません。
【４・２７板門店宣言１周年DMZ（非武装地帯）人間の鎖と平澤基地訪問】
機会があって、３・１独立宣言１００年をたたえて、日本の植民地支配の過酷な歴史と今なお分断されている朝鮮半島の平和な統一を願う人間の鎖に、沖縄の仲間とともに現地を訪れました。米軍基地の被害に苦しむ韓国と沖縄の人たちの、平和に対する強い思いをこの行動でともにできて忘れられない旅でした。自分の国が与えた苦しみに無知であった自分を心底恥じるとともに，平和を願う思いの強さと優しさはたとえようもありませんでした。
戦争は過ちです。武器を作るな、売るな、買うな！といつも望んでいます。核兵器の保持のための原発は過ち、原発は廃炉に。 過去の戦争でこの国が命を奪った多くの人々、朝鮮から連行し性奴隷とされた女性たち、数千人の軍人、軍属の若者たちは、地上戦で命を失い調査もされていないという現実。今も繰り返される基地の兵士の犯罪、戦闘機、ヘリの墜落、騒音、落下物。基地汚染により飲料水が重度に汚染された被害を受けている沖縄の方々。すべて基地のもたらした結果です。米軍は本国に帰ってください。自衛隊は災害救援のプロとして救援隊になってください。ぜひ実現しましょう。
２０１９年６月１５日 バスストップから基地ストップの会と参加者一同
「辺野古の海を土砂で埋めるな！首都圏連絡会」第８版パンフレットより
６～９月は夏時間の４時集合４時半座間駅出発。
今日はほかの集会も多く参加者１１名とちょっと少なめ。人通りもいつもにまして人っ子一人・・・のところも多かったが、まけないぞ！めげないぞ！
ゲート前で外国系の人が車の中から叫んでくれた。「NO BASE! NO BASE! 」いいぞ！NO BASE！万国共通だ。
住宅街でのマイクリレー。
沖縄やピースサイクル等での平和活動に尽くした、最近亡くなられた仲間を悼む声。
来月７月２０日の定例デモには、ピースサイクルの仲間も合流して座間キャンプへの申し入れ行動を共におこなうという報告。
最近中国海軍の空母のニュースは報道されたが、海上自衛隊や航空自衛隊が米軍と頻繁に合同訓練していることやさらには原子力空母「レーガン」とヘリ空母「いずも」が南シナ海で作戦行動中なのをマスコミは報道しないと伝える報告も。
来月は７月２０日。そろそろ梅雨明け、噂では参議院選挙投票日前日になる可能性大。
基地も軍隊も戦争もない社会めざしてまた歩きます。
申し入れ書
在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団前方司令部司令官 ビエット・ルオン少将 様
陸上総隊司令部日米共同部長 野村 悟 様
座間駐屯地司令 尼子 将之 様
【北限のジュゴンの死】
３月のある朝新聞を広げて、心臓がどきっとしました。辺野古の海で泳ぐウミガメの写真のそばに、１頭のジュゴンの死骸が今帰仁でうちあげられたという記事を目にしたのです。２月２４日の沖縄県民投票で、７１％を越える県民が、新基地建設反対の投票をした翌日も、琉球セメントの桟橋に、６～700台のダンプカーが、違法な赤土を積んで運び込み、船で海上から辺野古の埋め立てをすすめています。森や海、自然界の命を殺し、生き埋めにして、胸も痛まない安倍政権の人間たち。アベやスガ,アソウらは眉一つ動かさずに嘘をつき、国民を欺き、人殺しの基地を作っています。
沖縄県はこの違法な工事に対し、「承認撤回」をしましたが、防衛省と国土交通大臣とが極めて非道な方便を使って承認撤回を取り消し沖縄県の自治を踏みにじり、工事を強行しています。新たにK８護岸をずさんに急ごしらえの違法工事で、さらに運搬船の数を増やし土砂搬入を始めました。
【軟弱地盤に杭は打てない！工事費は初めの１０倍！】
最深９０メートルの深さの軟弱地盤に７万７千本の砂杭を打つという工法は、世界中でまだ行われたことがないうえに、当初の１０倍にも予算が膨らみ、血税２兆５千億円にもなりとどまるところを知りません。
【国民の知る権利を奪うドローン規制法】
オリンピックのテロ対策という口実です。市民は、工事の問題点を洗い出し、辺野古の他に、高江、伊江島。宮古島等島々の基地工事の問題点を、知る権利があります。この知る権利を奪おうとする悪法を今月初めに採決したのです。
【トランプの訪日と、安倍の醜い奴隷接待に反対します】
外国メディアには歓迎と報道されましたが、平和を求める私たちは、欠陥機Ｆ３５の爆買いその他、自国の利益優先は許しません。
【４・２７板門店宣言１周年DMZ（非武装地帯）人間の鎖と平澤基地訪問】
機会があって、３・１独立宣言１００年をたたえて、日本の植民地支配の過酷な歴史と今なお分断されている朝鮮半島の平和な統一を願う人間の鎖に、沖縄の仲間とともに現地を訪れました。米軍基地の被害に苦しむ韓国と沖縄の人たちの、平和に対する強い思いをこの行動でともにできて忘れられない旅でした。自分の国が与えた苦しみに無知であった自分を心底恥じるとともに，平和を願う思いの強さと優しさはたとえようもありませんでした。
戦争は過ちです。武器を作るな、売るな、買うな！といつも望んでいます。核兵器の保持のための原発は過ち、原発は廃炉に。 過去の戦争でこの国が命を奪った多くの人々、朝鮮から連行し性奴隷とされた女性たち、数千人の軍人、軍属の若者たちは、地上戦で命を失い調査もされていないという現実。今も繰り返される基地の兵士の犯罪、戦闘機、ヘリの墜落、騒音、落下物。基地汚染により飲料水が重度に汚染された被害を受けている沖縄の方々。すべて基地のもたらした結果です。米軍は本国に帰ってください。自衛隊は災害救援のプロとして救援隊になってください。ぜひ実現しましょう。
２０１９年６月１５日 バスストップから基地ストップの会と参加者一同
「辺野古の海を土砂で埋めるな！首都圏連絡会」第８版パンフレットより
