バスストップから基地ストップの会  

2015年6月以前の記事は http://www.geocities.jp/stopfromstop/ へ。

2019年2月定例デモと申し入れ書

2019-02-17 | 日記
2月16日(土)はバスストップから基地ストップの会の、座間キャンプへの定例デモでした。
2月にしては暖かく梅の花もほころんでのデモ日和。はじめは通行人も少なかったが、スーパーマーケットを過ぎる頃は沿道の人の反応も良く、40枚の会の紹介チラシも受け取ってもらえました。辺野古のチラシも一緒にまきながら公園で子供を見守る若いお父さんやお母さんに話しかけると、沖縄の県民投票に関心を示す人もいました。
初めての人や多忙な中久しぶりの懐かしい仲間ら16名が参加。「原発再稼働反対」や「天皇代替わり反対」等様々な情報交換もできて、デモ後の交流会もなごやかでした。沖縄から帰った人もこれから行く人もあり、新基地建設を止める非暴力の闘いに心を通わせ、ここ神奈川の地元での粘り強い闘いの手を決して緩めないことを確認した2月の行動でした。
            
  
    
       「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」パンフレット新版より転載

          

申 し 入 れ 書

在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団前方司令部司令官 ビエット・ルオン少将様
陸上総隊司令部日米共同部長            野村 悟様
座間駐屯地司令                  尼子 将之様

アメリカ軍の皆さんへ
 今、沖縄の辺野古新基地建設をめぐって、島を2分する状態になっている。しかし建設賛成派の人々でも心から賛意をもっているわけではない。
問題は沖縄・日本に米軍基地があることである。日本は形の上では主権をもった独立国ではあるが、実態はアメリカの属国である。これは日米のほんの一握りの権力者の意向であって、私たち圧倒的多数の国民・市民の意向ではない。私たちはアメリカの属国であることを拒否する。不平等条約である日米安保条約・日米地位協定を拒否する。
 敗戦国日本は戦後74年をむかえた。今私たちはアメリカと真の友情に基づいた対等な日米関係をつくりたいと願っている。アメリカ軍には基地を速やかに返還してもらい、アメリカ本国へ帰国してもらいたい。アメリカ軍の底辺にはアメリカの貧困がある。兵士の皆さんには帰国し、世界の国々から愛されるアメリカの国づくりにいそしんでもらいたい。共に軍隊を必要としない世界をつくっていこう!

自衛隊の皆さんへ
 日本国安倍総理大臣は、自衛隊の命をオモチャの兵隊のごとく、軽々しく扱っている。アメリカ軍の前線兵士として、戦場へ送り込もうとしている。以前は自衛隊は憲法9条の下、専守防衛(日本が侵略された時の防衛)を任務としていた。国民も納得していた。しかし安倍はアメリカの要請に答えて国民に諮ることなく、勝手に集団的自衛権を含んだ安保関連法を決め、且つ今回は憲法9条改悪(海外で戦争が出来る自衛隊にする)を画策している。自衛隊の皆さん!考えよう。これでいいのだろうか?自衛隊はアメリカの為にあるのではない!日本国民の為にあるのだ!

2019年2月16日       
                      バスストップから基地ストップの会とデモ参加者一同
           
      
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雨のゲート前での抗議

2019-02-09 | 日記

6日(水)は雨のキャンプ座間前座り込み、7名の参加でした。  
 
先日の朝日新聞「沖縄を考える」の記事から。

『・・・沖縄戦で全滅した海軍守備隊の司令官が最後に東京に打電した有名な言葉があります。
「沖縄県民斯く闘えり県民に対し後世特別の御高配を」。
なのに私たちは今も、沖縄を犠牲にし続けている。辺野古の映像を見るたび、いつもこの言葉を思い出します。』  

そして私たちは、昨年12月14日沖縄の民意を無視し、強引に土砂投入をはじめ、またしても「屈辱の日」としてしまったのです・・・・。 

今、私にできる事は、寒くても、雨でも、ここに立つことです。
 
   
 
 
今日は私の誕生日。この日に、ここに居ることが出来て、感謝です。


帰るころには雨もやみ、丹沢の山並みも明るい青空も見えはじめました。

   

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