
まず北海道新聞の記事より。
札幌市などは24日、市内中心部で自転車専用レーン設置の社会実験と、歩道での「押し歩き」を呼びかける街頭啓発を始めた。
いずれも自転車と歩行者の事故防止を目指す狙いで、社会実験では、今回のデータを基にレーンの必要性や有効な設置方法などを検討し、年度内に方向性をまとめる。
社会実験は、市や道警、市内企業などでつくる札幌都心部自転車対策協議会が実施。
中央区南1~4の市道・西3丁目線の車道に、幅1メートルの自転車専用レーンを約350メートルにわたって設けた。
10月1日まで設置し、車道と歩道を走る自転車の台数を調べ、必要性などを問うアンケートも行う。
一方、市による歩道の自転車押し歩きの街頭啓発は、歩行者が多い中央区の札幌駅前通と南1~3条通で実施。
スタッフが「歩道は自転車の押し歩きをお願いします」と大きな声で呼びかけ、自転車で歩道を走行していた人が降りる場面も見られた。
27、28、30日、10月1日の午後1~6時にも行う。
札幌市市民まちづくり局によると、市内では昨年、自転車と歩行者の事故が14件発生し、14人が負傷。
同局は「中心部には各地域から市民が集まるので、こうした機会に安全意識を高めてもらいたい」と話している。<了>
自転車と歩行者の接触事故を無くすための取り組みとしてはいいことだと思う。
しかし、24日に街中へ自転車で出かけたが、路上駐車が多くて、車道の歩道側にある路側帯を満足に走らせることができなかった。
やるなら、対象エリアの路上駐車の対策も一緒にしてほしい。
正直なところ、かなり邪魔なことがわかります。
おかげで車道を走る羽目に。それはそれで危ない。
そして、歩道上の駐輪対策も…。
それじゃないと、あまりに一方的で取り組みとしてよろしくないと、自転車乗りは思うのであります。
ロンドンじゃないけど、車両の規制も含めて、都心の交通対策を講じる時期に来ていると考えます。
札幌市などは24日、市内中心部で自転車専用レーン設置の社会実験と、歩道での「押し歩き」を呼びかける街頭啓発を始めた。
いずれも自転車と歩行者の事故防止を目指す狙いで、社会実験では、今回のデータを基にレーンの必要性や有効な設置方法などを検討し、年度内に方向性をまとめる。
社会実験は、市や道警、市内企業などでつくる札幌都心部自転車対策協議会が実施。
中央区南1~4の市道・西3丁目線の車道に、幅1メートルの自転車専用レーンを約350メートルにわたって設けた。
10月1日まで設置し、車道と歩道を走る自転車の台数を調べ、必要性などを問うアンケートも行う。
一方、市による歩道の自転車押し歩きの街頭啓発は、歩行者が多い中央区の札幌駅前通と南1~3条通で実施。
スタッフが「歩道は自転車の押し歩きをお願いします」と大きな声で呼びかけ、自転車で歩道を走行していた人が降りる場面も見られた。
27、28、30日、10月1日の午後1~6時にも行う。
札幌市市民まちづくり局によると、市内では昨年、自転車と歩行者の事故が14件発生し、14人が負傷。
同局は「中心部には各地域から市民が集まるので、こうした機会に安全意識を高めてもらいたい」と話している。<了>
自転車と歩行者の接触事故を無くすための取り組みとしてはいいことだと思う。
しかし、24日に街中へ自転車で出かけたが、路上駐車が多くて、車道の歩道側にある路側帯を満足に走らせることができなかった。
やるなら、対象エリアの路上駐車の対策も一緒にしてほしい。
正直なところ、かなり邪魔なことがわかります。
おかげで車道を走る羽目に。それはそれで危ない。
そして、歩道上の駐輪対策も…。
それじゃないと、あまりに一方的で取り組みとしてよろしくないと、自転車乗りは思うのであります。
ロンドンじゃないけど、車両の規制も含めて、都心の交通対策を講じる時期に来ていると考えます。
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