千葉日報オンラインより。
地域の子育て世帯を支援しようと、高島屋柏店(柏市末広町)と、同店に入居するパン店「サンジェルマン柏店」は、子ども食堂「むつみこどみらカフェ」(松戸市六高台7)に毎週パンを贈る活動を始めた。
高島屋が毎週金曜日の閉店後、サンジェルマンから販売し切れなかったパンの寄付を受け、翌日の土曜日に子ども食堂を運営する一般社団法人「子ども+(プラス)未来」に引き渡す。
18日からスタート。108個のパンが子ども食堂に届けられ、41世帯の子どもたちに贈られた。25日には68世帯が参加。パン100個のほか、クリスマスにちなんだシュークリームや菓子なども配布。同食堂を継続支援している松戸中央ロータリークラブによるクリスマスケーキなどのプレゼントもあった。
パンの提供は「大切な食資源を、支援を必要とする地域の食卓に届けられないか」との問題意識から実現した。高島屋柏店の担当者は「食料品のロスは食を扱う店舗の永遠の課題。資源を持ち寄り、持続可能な仕組みに挑みたい」。
子ども+未来の理事兼事務局の紅谷歩さんは「コロナ禍で生活の厳しい子育て世帯は多く、パンの提供はありがたい。食べられる食品を無駄なく届ける取り組みはSDGsの観点からも価値がある」と話した。〈了〉
フードロスを考慮して、このような取り組みをすることは素晴らしいですね。
少し前に終わりましたが、クリスマスケーキもかなり廃棄されていると聞いています。
やはり食品を無駄にするのに抵抗があるので、こういった取り組みの輪が広がるといいなぁ。
地域の子育て世帯を支援しようと、高島屋柏店(柏市末広町)と、同店に入居するパン店「サンジェルマン柏店」は、子ども食堂「むつみこどみらカフェ」(松戸市六高台7)に毎週パンを贈る活動を始めた。
高島屋が毎週金曜日の閉店後、サンジェルマンから販売し切れなかったパンの寄付を受け、翌日の土曜日に子ども食堂を運営する一般社団法人「子ども+(プラス)未来」に引き渡す。
18日からスタート。108個のパンが子ども食堂に届けられ、41世帯の子どもたちに贈られた。25日には68世帯が参加。パン100個のほか、クリスマスにちなんだシュークリームや菓子なども配布。同食堂を継続支援している松戸中央ロータリークラブによるクリスマスケーキなどのプレゼントもあった。
パンの提供は「大切な食資源を、支援を必要とする地域の食卓に届けられないか」との問題意識から実現した。高島屋柏店の担当者は「食料品のロスは食を扱う店舗の永遠の課題。資源を持ち寄り、持続可能な仕組みに挑みたい」。
子ども+未来の理事兼事務局の紅谷歩さんは「コロナ禍で生活の厳しい子育て世帯は多く、パンの提供はありがたい。食べられる食品を無駄なく届ける取り組みはSDGsの観点からも価値がある」と話した。〈了〉
フードロスを考慮して、このような取り組みをすることは素晴らしいですね。
少し前に終わりましたが、クリスマスケーキもかなり廃棄されていると聞いています。
やはり食品を無駄にするのに抵抗があるので、こういった取り組みの輪が広がるといいなぁ。