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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

課題はあるが・・・

2017-07-03 08:38:20 | 社会

政府は「働き方改革」なるものを声高に叫んでいるが、具体的にどうしたいのか、よくわからない。

鳴り物入り?でスタートしたプレミアムフライデーも予想以上に早く消えてしまいそうだし、相変わらず朝早くから夜遅くまで働いている人たちはいる。

北海道ではあまり気付かないが、先日関東へ行っていたら、早朝5時台から出勤する姿を数多く見たし、夜中遅く(23時過ぎ)にいかにも疲れた表情で家路に向かう人の姿も見かけた。

また報道などによると、学校現場でも長時間労働の常態化や有給休暇が取れないなど劣悪な労働環境が多々あるようだ。ある調査資料によると、年間347日という尋常ならざる勤務実態もあったという。

とりわけ中学や高校では、ほとんどの教員が部活動の顧問(監督者)になり、その業務が劣悪なる環境に拍車をかけているという。

そこで私案を。

運動部ならフリーランスのトレーナーや指導者であれば、練習時の指導に対応できる人はいるはず。ただ絶対数は多くないだろうけど、確実にニーズを繋げれば、顧問の指示のもと、指導に携わるのは充分に可能だと思います。あとは見合うフィーを支払うことが前提条件になりますね。恐らくこちらが難儀かもしれません。とくに公立(行政)の場合、この手の報酬が異常に安いですからね。

いずれにしろ、効率的に回す仕組みがないと話になりません。また外部に出す(外注する)のに抵抗する向きもあろうかと・・・。

そこは産学連携で、しつこいくらい意見交換しながら進めないと。ある意味、早いもの勝ちのような気がします。

具体的には何処、そして誰が、どの様な仕組みでやるのでしょうか?

何なら仕組み作りのアイディアなど出しましょうか?