風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「ゴールの後のビールをめざして!」

2012年10月08日 | 日記

ゴールの後のうまいビールをめざして、大阪ウォーク2012へ初めて参加しました。 (10/6-7日)

私は10kmコース「大阪の名建築コース」です。

ゼッケン、地図、ヘルシアウォーターを受け取り、準備運動です。(もう、秋の空ですねぇ)

マーチングバンドに送られて、ハト風船を飛ばし、大阪城 西の丸庭園を10:30スタートです。

   

家族連れ、カップル、おばちゃん達のにぎやかなことです。

遠く和歌山、滋賀、奈良からの参加者もいます。

中之島公会堂です。

挙式したばかりのカップルと出会い、みなさんから「おめでとう~」の声がかかりました。

ド派手なクルマのナンバーは、しっかり「1122」(いいふーふ)です。

  

近代的なビルの谷間に、ぽつんと大正ロマンの漂う、レンガ造りの建物がありました。

緒方 洪庵先生の適塾です。

  

3時間くらいかかるかと思いましたが、2時間40分かかって1:10分、西の丸庭園へゴールです。

すっきり、気持ちのいい、汗をかきました。

完歩証をいただいて、お疲れさんのドイツビール(300円)です。 (ここは完歩証の写真やろ…)

 たくさんのボランティアのみなさん、ご苦労さまでした。

ありがとうございました。


「78歳いまだ まんが道を…」です。

2012年10月07日 | 日記

またまた、さんくす図書館に予約しておいた新刊が、入荷しました。

こう続けて来ると、週二冊のペースで読まないと、返却日に間にあいません。

 

藤子 不二雄A さんの本名は、我孫子 素雄。

藤本 弘さんと二人で、「藤子 不二雄」のペンネームで漫画を描きました。

上京し、トキワ荘で赤塚不二夫、つのだじろう、石森章太郎、寺田ヒロオなど、

後の人気漫画家たちと、腕をみがきます。

この頃の話しは、興味があれば「まんが道」を読んで下さい。

これはひとりになった、藤子 不二雄A さんの自叙伝です。 (中央公論新社 1,500円)

 

もう一冊は「舞台の神に愛される男たち」です。 (講談社 関 容子 1,900円)

山崎 努、平 幹二郎、すま けい、笹野 高史さん他、舞台で活躍する男優のインタビューです。

似顔絵もシャレてます。

 


映画「人生、いろどり」です。

2012年10月06日 | 日記

徳島県・上勝町、過疎と高齢化のすすむ町で、葉っぱを料理の"つまもの"として販売。

70代、80代のおばあちゃんたちが始めたビジネスは、今や年商2億円を越えるといいます。

NHKのニュースでも紹介された、そんな、実話を映画化したものです。 (梅田シネ・リーブル)

 

三人のおばあちゃん、富司 純子(67) 吉行 和子(77) 中尾 ミエさん(66)がいいですね。

緋牡丹のお竜さんも、あぐりの娘も、可愛いベィビーも、いいおばあちゃんになりました。

特に、中尾ミエさんは新曲無くても、女優でいけます。

良い歳を重ねた、それぞれの人生に星☆☆☆みっつです。

(御法川 修監督 藤 竜也 主題歌・原 由子 112分)

 


「演劇ほど面白いものはない」です。

2012年10月05日 | 日記

また、さんくす図書館に予約しておいた新刊が、入荷しました。

 

NHK BSの「100年インタビュー 蜷川 幸雄」が本になりました。 (PHP 研究所 1,100円)

演出家・蜷川 幸雄さんが芝居を通じて、生き方、考え方を語ります。

「芝居は、幕が上がって三分が勝負だ」と言うように、

蜷川さんの芝居は、オープニングが衝撃的です。

私も、「リチャード三世」「ハムレット」「近松心中物語」など、蜷川さんの舞台を楽しみに観ました。

なかでも「NINAGAWAマクベス」は、伝説の舞台と言われています。

マクベス:北大路 欣也さん、マクベス夫人:栗原 小巻さん、マグダフ:大和田 伸也さんでした。

客席まで舞い散る桜の花びらが、絶頂の中に、やがて来る悲劇を象徴してました。

「最後まで、

 枯れずに、過剰で、

 創造する仕事に冒険的に挑む、

 疾走するジジイであり続けたい。  蜷川 幸雄  七十七歳」

 また、久しぶりに蜷川さんの舞台を、観たくなりました。

 

 

 


「女優 水野 久美」です。

2012年10月04日 | 日記

さんくす図書館に予約しておいた新刊が、入荷しました。

 

内藤 洋子さんを「清純」と言うなら、この人は「妖艶」でしょうか。

 「怪獣・アクション・メロドラマの妖星 女優 水野 久美」です。 (洋泉社 樋口 尚文 2,800円)

東宝の特撮映画で、科学者や宇宙人を演じた水野 久美さんが、豊富な写真とインタビューで人生を語ります。

中学生の頃観た「マタンゴ」では、ラストあのキノコを食べて、マタンゴに変身するのが怖かったですね。

「マタンゴ」は自分でもお気に入りの役で、写真、解説も詳しいです。

 

女優も、台所仕事や子育てをしないと、母親役の演技にリアリティが出ない…、なるほど。

私生活では山本 学さんと離婚、二度目のご主人は酒乱で病死…、男運は、恵まれてなかったかな。

 映画「マタンゴ」のクライマックス。


「お知らせ・大阪ウォーク2012」です。

2012年10月03日 | 日記

今週、6日7日「大阪ウォーク2012」があります。

秋空の一日、大阪の町をみんなで歩きませんか、という催しです。

スタートは大阪城 西の丸庭園。

10/6日(土)「水都大阪を歩く」

「水辺めぐりコース」30km  「浪華の橋めぐりコース」20km  「大阪の近代建築コース」10km

「水都大阪ミニウォーク」5km  「大阪城ファミリーウォーク」3km

 

10/7日(日)「大阪の歴史を歩く」

「大阪の歴史探訪コース」30km  「大阪のにぎわい探訪コース」20km  「上町台地のコース」10km

「大阪の歴史ミニウォーク」5km  「大阪城ファミリーウォーク」3km

 

当日参加も出来ます。(有料)

西の丸庭園にはステージ、飲食ブース、催し物もあるようです。

詳しくは検索して、興味のある方はご自分で参加して下さい。

(これは「お知らせ」で、「お誘い」ではありません)

ウォーキングで一汗かいた後は、風に吹かれてビールなんかいいですね。


「男の料理教室」です。

2012年10月02日 | 日記

定年退職したら、奥さんに頼らず、自分の事は自分で出来るようにしたいと思います。

料理は出来ませんが、自分の食べる分は、自分で作れるようになりたいですね。

 

そこで「料理超初心者 鍋一つで昼ごはん」コースに通うことにしました。 (全5回 材料費2,500円)

鍋一つで簡単に、一人で調理して、食べて、後片付けまでをマスターする、とあります。

一回目は「魚の煮つけ」と「豚ニラもやし」です。

(「魚の煮つけ」の、どこが初心者向けやねん…。)

 

「魚の煮つけ」

カレイの切り身を湯通しする。

土鍋にすき焼きのたれ、酒、水の出汁を切り身が浸る程度に入れ、ショウガを入れ、強火で炊く。

沸騰したら、弱火で15分煮る。(焦がさないのがコツです)

切り身を返し、塩ゆでした野菜を添えて、出来上がり。 

(えっ、これで、出来上がり?!)

「豚ニラもやし」

土鍋に洗ったニラともやしを入れ、酒と水を少し入れる。

豚バラ肉をニラともやしに、かぶせるようにのせる。

塩、コショーで味付けし、中火で10分程蒸したら出来上がり。 

(えっ、これで出来上がり?!)

蒸してる間に、ぼーっとしてないで、使った道具を洗ったり、生ゴミを捨てて、食べる準備をします。

さあ、試食です。

炊きたてのご飯をつけて、「カレイの煮つけ」と「豚ニラもやし」のお昼ごはんです。

「カレイの煮つけ」は、とてもすき焼きのたれとは思えません。

「豚ニラもやし」は、野菜の甘みがあります。

ポン酢でも美味しいようです。

 

男先生は阪大医学研究科の准教授です。 (料理の先生じゃなく、お医者さんなんや…。)

先生、ありがとうございました。 

第二回は「中華丼」です。

 

 

 


「十月のカレンダー」です。

2012年10月01日 | 日記

十月になりました。

台風十七号は、北の方に去ったようです。

パソコン教室でカレンダーを教えていただいて、我が家は毎月マイカレンダーです。

 

今月は、万博公園のハスの花です。

朝6:00時の開園と同時に、アマチュアカメラマンがずらりと場所取りします。

私はコンパクトデジカメなので、三脚据えたズームレンズの一眼レフにはとてもかないません。

ハスの花の、フォンタジックな雰囲気を楽しんでいただければ、嬉しく思います。