風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「さいごの色街 飛田」です。

2012年10月14日 | 日記

かなり長いこと、さんくす図書館の順番待ちでした。

大阪の遊廓・飛田を取材した「さいごの色街 飛田」です。 (筑摩書房 井上 理津子 2,000円)

女性ライターが、よくこんなディープな街を取材できたな、と驚きます。

キワモノで無い事は、筑摩書房から出版された事でも、良く分かります。

井上理津子さん、と言えば…。

以前、何かで…と思ったら、「大阪下町酒場列伝」の作者でしたか。

一杯飲み屋を取材したものですが、酔っ払いのおっちゃん相手に、よくできたものと感心しました。

こちらも、おススメの一杯、いや一冊です。 (ちくま文庫 900円)