人様に食べていただくなんて、考えてませんが、
定年退職したら、自分の食べる分は、自分で何とかしたいと思います。
と言う訳で男の料理教室、今回は「中華丼」です。
土鍋にお酒と水を合わせたものに、ラーメンスープの素を入れて、沸騰させます。
(なんでラーメンスープの素やねん?)
白菜、ニンジン、ピーマン、シイタケなどを刻んで入れます。
(ニンジンや白菜の、芯の固いとこを先に入れます)
シーフードミックス、モヤシ、ニラの上に、豚肉を広げて、中火で煮ます。
冷蔵庫に残ってる野菜は、何でも使えそうです。
ゴマ油をたらして、片栗粉を溶いて、真ん中に卵を落としたら、フタして三分で出来上がりです。
(これで出来上がり?!)
三分間、ぼーっと待つんじゃなくて、その間に汚れものを洗って、ゴミを片付けます。
たきたてのご飯をつけて、試食です。
野菜の甘みととろみがあって、たしかに中華丼です。
卵もちょうど半熟で、野菜にからみます。
これならお野菜もたくさん摂れて、なかなかご飯が進むくんです。
みなさんサラリーマンの習性か、競争みたいに切り刻んで、がんがん強火で作ります。
定年になったら、頑張らずに、楽しみましょう。
「分量はだいたいこんな感じで」とか、「そこはテキトーに」とか、「薄ければ足せばいけるし」とか…。
先生、分かりやすい説明、ありがとうございました。