ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

脱原発! 福島民報の調査結果

2013-01-18 10:51:53 | 日記

福島原発事故からまもなく2年。
原子力村の閉鎖性や高濃度の放射能汚染に阻まれ、
事故の全容は未だに藪(霧?)の中ですが、
「福島の状況」はますます記憶の彼方へ追いやられようとしている
ような気がします。

でも、私たちの日々の暮らしの安全・安心と
次代をになう子どもたちの未来を考えたら、
福島のことは決して忘れてはいけないと思います。


    

  
1月6日(日)付けの『福島民報』に
福島県民の原発に対する意識調査結果が載っていました。
今は冷温停止中の東電福島第一原発5、6号機、
第二原発1~4号機の再稼動について、
「全て廃炉にすべき」との回答が75.4%を占め、
脱原発を望む県民の意識を明確に示しています。

27日に開催される「さかえ区民活動フェア」。
“ぶんぶんトークの会”のパネル展示で、福島民報の記事も紹介します。
福島の痛みを忘れないために……。

また当日は午後、「ドキュメント・チェルノブイリ」(短編)を上映します。
ノーモア・チェルノブイリ、そしてノーモア・フクシマ。

詳しくはフライアーをご覧下さい。
また福島民報の記事は次のサイトでも読むことができます。
 http://www.minpo.jp/news/detail/201301065861


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1 コメント

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福島の情報について (M&M)
2013-01-29 18:52:33
久しぶりに栄図書館に寄った折、新聞コーナーに『福島民報』『福島民友新聞』の2紙がファイルされているのに気づき驚き、わが身のうかつさにあきれました。
図書館業務の指定管理者への委託(丸投げ)が進み、専任の司書がほとんどいなくなるといった批判から、横浜市の図書館のあり方には目を向けていなかったのですが、大震災以降、もし全区の図書館に前記の2紙が配置されているとしたら、市民の「知りたい」ことに応えるものとして大ヒットだと思います。
予算確保のため、市民の利用頻度を高める狙い優先でベストセラーを並べるきらいのある公立図書館が、福島の情報をこうした形でキープすること大いに評価されていいと思います。
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