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足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




4年に一度のお祭りも終了しました。

スペイン優勝おめでとうございました。

個人的にはマラドーナ監督を応援していましたが(笑)


今回のW杯,以前に比べよくTVで観戦しました。深夜にもかかわらず…です。

歳をとってスポーツ観戦が趣味になった?
いやそれは前からのはずだし…

嫌なことからの現実逃避?
嫌なことは以前の方が多かったと思いますし,ストレスは今の方がかなり少ないです。

暇になった?
確かに以前よりは時間的余裕はあるんでしょうか…

日本の活躍があったから?
これは確かにそうですが,決勝までの試合を色々観戦したし…

なぜだろうと考えていたんです。




ま,どうでもよいことなんですけどね。




で,ふと思い当たったこと。



映像です。



地デジになって画質がすごく鮮明になりましたし,スーパースロー再生のカメラも投入されたうえに,いろいろなアングルからの撮影です。

プレーの一つ一つが驚くほど鮮明に見えるようになったことが,より興味を引きつけるきっかけになっていることは間違いないと思います。

ズームでワンプレーを詳細に見せてくれるのももちろんですが,今回特に面白かったのはゴール裏上方からコート全体をとらえたアングルです。


ボールを持っていない選手の動きが本当によくわかりました。



実際,ボール支配率や選手の最高速などの測定にもカメラを利用したハイテク機器が使用されていたとのこと。

ボール支配率というのは前々から良くきいていた数値ですが,選手個人の走行距離やスピードまでデータがとられるというのにはちょっとびっくりでした。


このあたりが「見たい」という欲求を高めていたんでしょうね。


4年後には3Dあたりが当たり前の技術になっているんですかねぇ。。。。。









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さあさあ今夜はW杯決勝トーナメント一回戦

日本代表,頑張って欲しいです。
デンマーク戦はホント久しぶりに胸のすくような試合でした。

にわか解説者になって申しますと

練習試合でなく,本番の試合であの展開ができたことはホントに大きな収穫だろうと思います。
W杯が始まる前は,日本サッカー。。。どうなっちゃうんだろうな。W杯予選リーグ全敗して帰ってきたら,その後のJリーグも盛り上がらず,サッカー人気は衰退の一途をたどるのでは? などと少し心配をしていましたが,この快進撃,涙が出るくらい嬉しいです。
ぜひ「伝説」を作るところまでいって欲しいなぁ。。。。

そんな中,日曜日はお仕事関係で京都に日帰り出張へ行ってきました。

徳島から京都までは約180Km,高速道路で3時間弱の距離です。急に決まった出張でもあったので,ロードスターで遠征です。

ご機嫌にドライブしていたのですが,半分程度の道のりを来たところで。。。。。

「。。。。なんだかみょーに暑いな。。。。。」


確かにロードスターはFRなのでミッション付近からの熱はかなりのものです。高速走行をそれなりに続けていると相当熱を持ち始めるのですが,今日はいつもと違います。

そこでエアコンのファンを強にしてみました。

「?」

送風口から風が出ません。ダッシュボードの中で「ゴーッ」というファンが大回転しているのだろう的な音は聞こえてくるのですが,風はほんのわずかな微風~


これは参りました


時間も余裕はないので止まって調べるわけにもいかず,だんだんサウナ状態になる車の中で大汗をかきながら出張先に向かったのでした。。。。。(こんな時に限ってネクタイ+ワイシャツだし…)

さて,仕事を終えて再度車のエンジンをかけますと,

。。。。。出ます。。。。風が。。。

あれ?この症状。。。。

遠い記憶でしたが同じような現象に会ったことが以前ありました。そのときはスズキのアルトワークスでしたがエアコンのエバポレーターに溜まった結露が凍結して風が出なくなったのでした。

もしやと思いながら帰路につきました。するとやはり100Kmを超えた頃からまたもやサウナ状態

きっと同じ症状が出ているのではと思います。(サーモスタットがいかれたのでしょうか)

この車でははじめての故障らしい故障かもしれません。
明日からディーラーにピットインして検査してもらうことになりました。

代車。。。。なんだろうなぁ。。。。



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日曜日,洗車をしました。

最近の黄砂と雨で悲惨な状況になっていたター坊でしたが,走りのほうは絶好調



走行距離も45000Kmとエンジンも最も当たりな時期なのかもしれません。




今年は薬を変えたせいか,花粉症もすごく楽でした(花粉そのものがあまり飛んでいなかったのかも)。ですから,天気のいい日はオープンで走ることも全く苦にならず快適です。



洗車を終えて,テニススクールに向かう娘を送り,そのままドライブ。


もちろんです。







桜の木の下を通ると,花びらがひらひらと車の中に舞い込みます。
いやーなんだか風流ですねぇ。。。


一年に一度だけの贅沢なドライブ…

時代は急速にエコカーに向かっています。この車が公道を走らせてもらえるのは後何年くらいでしょうか。きっとだんだん肩身が狭くなっていくのだと思います。



買ったときは15年以上は乗るぞ!と思っていたんですが。。。



でも,まだこの車以外に心底欲しいという車に出会えません(現実的な範囲として)。




次期ロードスター,はたまたRX-7?8?が環境に優しい車になっていることに期待でしょうか。。。

別メーカーでもそのような「軽量FR」を出してくれたら考えるんですけどね。


少しそんなことも考えながらのドライブでした。




自宅のヒメリンゴも満開になりました。



少しつぼみの赤がある方が,見た目にはキレイかもしれません。




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本日行われていたはずです。

今夜あたりから,ブログでそのイベントの様子もちらほらと見かけることが出来るようになると思われます。皆さんの報告,写真が何とも楽しみです。




自宅の倉庫,探しました。

20周年を考えるとどうしても自分が乗っていたNA6をもう一度見たくなって。。。
古いアルバムを保管している箱をようやく見つけ出し,旧ロードスターを探しました。




でも,結局,あったのは納車時にディーラーの方に撮影してもらった2枚だけ。


7年間乗って10万キロを走った車なのに,写真に収まっていたのは2枚だけ。


もう少し,スナップの片隅にでも写っているかと思っていましたが。。。。



あの頃は,自分の乗っている車を写真に収めると事故をするというジンクスを誰からとなく聞いて,それが頭の片隅にあったからだと思います。


もう少し撮影しておけば良かったとちょっと後悔。


富士山の麓で暮らしていたときもあったのに…(今思えば絶好の撮影スポットですよねぇ。。。)


でも二枚でも久しぶりにNAに会えました。
そして,写真に写っていなくても
「あ,これは確かロードスターで遠出したときの写真だ。。。。」
と,他のスナップ写真を見て色々思い出すことしきりでした。





今のター坊は出来るだけ長く乗ってやりたいと思っています。


次は30周年で,またアルバムを見返して思い出すのでしょうか?

その時代もどうか趣味で車を走らせることが出来る世界が続いていますように。。。。。




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2009.09.20
広島県三次市のマツダ自動車試験場で,ロードスター誕生20周年イベントが開催されます。

衝撃のデビューからもう20年。あっという間だったような気がします。

デビュー当時,大学生だった私は車好きの友人と早速近くのディーラーに試乗に行ったのを覚えています。あの当時は試乗も予約がいるほどで,平日の昼間に自由がきく大学生の身分はとてもラッキーでした

もちろんオープンの状態で試乗したのですが,アクセルを空ぶかししたときのサウンドがダイレクトに耳に届く気持ちよさ,シフトノブに伝わるエンジンの振動,何もかもが衝撃のドキドキ度でした。

もちろん走り出しても,そのドキドキはおさまりませんでした。そんなにスピードを出していない状態でも純粋に運転が「楽しい!」と思えたのは,ロードスターがベストであり,未だにこの車以上のものに出会ったことがありません。

発足したばかりだったユーノスブランドのお店も,それまでのマツダディーラーにはない上品な店構えでした。

もちろん学生の身分で購入なんて夢のまた夢でしたが,時間だけはたっぷりありましたから,何度試乗に行ったでしょうか。。。。

よくディーラーの方も乗せてくれたと思います。ま,お客さんのいない平日の朝早い時間とかでしたからね…

その後,アルバイトでお金をひとしきり準備して,車を手に入れますが,最初に買ったのは軽自動車でした。ロードスターもスポーツカーとしては庶民的な値段ではありますが,学生にはやはり高嶺の花でした。(今なら中古車がいっぱいあるんですけどね)

運転するのが好きでしたから,軽自動車も「よく走る」タイプの軽自動車を購入しました。それはそれで楽しかったのですが,それでもまだ試乗に通っていましたから,ほとんど中毒ですね


で,実車を手に入れるのは大学を卒業し,大学院に通い始めてから。
その頃ロードスターの方は1.6Lのエンジンが1.8Lに変更されることが公になり始めた頃でした。1.8Lに変更されることについては,自動車雑誌などでも「バランスが崩れる」などのデメリットを指摘する声が非常に多く聞かれていました。

私自身もその意見に共感していました。当時,まだ結婚はしていませんでしたが,つきあっていた嫁さんにそのことを話していますと,

「そんなに欲しいのだったら,無くなって後悔しないうちに買ってみたら?維持できなければその時売ればいいんだし…」

と背中をポンと一押ししてくれて決心がつきました。

奨学金をもらう学生の身分でありながら車のローンを組んでいたなんていうと,本当は御法度なのかもしれませんが,奨学金は生活費に,アルバイトをローン返済に充ててなんとかやっていたのを思い出します。


そんな車の思い出にもう一度浸ろうと,当時の写真を探すのですが,どこに片付けたのか(引っ越しの時に処分してしまったのか),見あたりません。

また見つけることが出来ればアップするつもりですが。。。。

何はともあれ20周年。デビュー当時からの一ファンとして心からおめでとうとお祝いします。

そして時代は車に厳しい状況になりつつありますが,適応進化をしながらロードスターであり続けて欲しい。。。。そんな願いでいっぱいです。

頑張って下さい。マツダさん。
20周年記念イベント,徳島の地から盛会をお祈りいたします。



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さてさて,長々とひっぱてきました今回のピットイン最後の話題になりますが,ボディコーティングについて。

ター坊は納車の時に「ガラスコーティング」なるものを施工してもらいました。
その当時のコーティングメーカーさんのうたい文句曰く,「水洗いだけでほぼ新車時の輝きが持続しますよ」とのこと。

当時,結構いい値段がしました。けれど,長ーく乗りたいと思っていましたから,お願いしました。

納車時はまあピカピカで当たり前。


その頃の洗車時の写真。


…すごい水玉です。


これは納車1年後位の写真です。


その間の洗車は水洗いのみ。
ぬめっとした感じがわかるでしょうか。NBのボディラインは曲線がきれいだと思います。





で,結局5年間ずっと水洗いだけでした。
さすがに最初の頃のコロコロ水玉ではなくなりましたが,きれいなのは確かです。

これは車検に出す直前。

充分なテカリ具合でしょうか(笑)

今回,車検に合わせてコーティングもメインテナンスをしてもらいました。
有償でしたけど,当初のコーティングからすればかなり安価な値段でした。


結論からすればこのガラスコーティング,お得だと思います。
ター坊に色々施した中で満足度の高い施工です。



まだ帰還後は洗車をしていませんが,水玉も復活してればいいなぁ。。。









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ター坊が車検&モディファイから戻ってきて,2週間ほど経過しました。
ようやくLSDの慣らしも終わり,オイル交換も終えてこれからです。

LSDについてはまたしばらくしてから,印象を書いてみようと思います。

さて,車検に際してその他の修正点を。

点検でひっかかったのは,冷却水の水漏れ。これは後付の水温計のセンサーを取り付けているブロックとホースの間からの水漏れでした。

以前もそこから冷却水が噴き出したことがあり,シーリング剤を塗って対処していましたが,高負荷をかけるとどうしても微小漏洩はあるみたいです。これまで2回ほど塗り直しをして,さらに漏れているとのことだったので,これを機にマルハモータースから出ている水温センサアダプターに変更しました。これであれば水漏れの心配はまず無くなるみたいです。


これまでの水温計センサーブロック


マルハ水温計センサアダプター


で,どうせ冷却水まわりをさわるなら,少し気になっていた水温対策も講じてみようかと…サーモスタットをこちらもマルハモータースから出ている78サーモスタットに交換しました。

さて,この2点の印象ですが。。。アダプターの方は水漏れしないかどうかがメインですので,印象も何もないわけですが,水温センサー取り付け位置が変わったことで,水温計の針の動きが変わりました。

以前はサーモスタットよりラジエーター側にセンサーの位置があったため,エンジン内部の水温がサーモスタットの開弁温度を超えてラジエーター側に水が循環しはじめないと針が動きませんでした。

時間にしたら3分,距離にしたら2-3Km走行した頃にやっと動きはじめ,あっという間に90度に達するの動きをしていました。

しかし,今度はサーモスタットよりエンジン側にセンサーが移動したので,エンジンの始動と共に水温がゆっくり上昇していくのがわかります。

サーモスタットの効果は覿面です。この時期で水温が5-10℃ほど下がりました。夏場にどの程度の効果があるのかまた報告したいと思います。



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さて,クラッチに引き続きLSDです。

前置きですが

ロードスターのLSDは,ユーノスロードスター時代に標準でビスカスLSD(グレードによってはオープンデフ),その後マツダロードスターになってトルセンLSDが装着されていました。私の乗っていた初代ロードスターもビスカスLSDでしたが,効きは非常にマイルドでした。

そして,NB4といわれるNB最終型になって「トルクセンシング式スーパーLSD」というLSDが装備されます。何がスーパーになったのかよくわからないのです(^^ゞ。ター坊はそのNB4時代の限定車なのですが,カタログを見ますとLSDは以前のトルセンLSDに戻っていました


旧型に戻るなんて…と不思議に思ったのですが,ター坊はエンジンのパワーアップに伴い駆動系の強化がなされています。LSDに関しては新型の「スーパー」よりも従来の「トルセンLSD」の方が入力許容量が大きかったため,敢えて「トルセンLSD」なのだそうです。
さらにはドライブシャフトのスプライン径も大きくされているようです。

トルセンLSDの効き具合はビスカスLSDに比べるととても強力で素人の私でも効きがわかりやすかったのですが,巷や雑誌に書かれている「スポーツ走行には機械式LSD!」この文言に以前から興味がありました。

しかし一方で機械式LSDは,通常の街乗りには異音の発生やタイヤの摩耗,燃費低下などデメリットも多数あると書いてあったので,交換に踏み切れずにいたのですが,「カーボンLSD」はその機械式のデメリットをかなり解消できるLSDであることを知り,交換を決めました。

が,ここで問題がひとつ出てきました。カーボンLSDはATS社が出しているのですが,そのマッチングリストを見ますとター坊には適合不可の文字が…



あらら…適合不可なんですか…


かなりがっかりだったのですが,あきらめるにせよ,なぜ不可なのか聞くだけ聞いてみようとATSの本社にメールをしてみました。

すると「ドライブシャフトの径が大きくなっているため,通常のロードスター用は適合しない」との返答でした。

しかし,メールはそれだけで終わりではありませんでした。

「S2000(HONDA)のものがそのまま流用できるという噂があるが,現物確認はしていない。もしよければデフを送ってもらい現物セッティングをさせてもらえないか」との内容が

もちろん断る理由などありません。車検入庫に合わせてセッティングをしてもらったのでした。結論としてカーボンLSDはターボ限定車にも装着可です。ただ,製品番号は通常ロードスターのものでもS2000のものでもないようなので,オリジナルのセットかもしれません。

もしターボ限定車で興味のある方は是非ATS社さんへ問い合わせをしてみてください。

…しかし,限定350台の車に乗っていて,且つこんなブログを見て,さらにカーボンLSDに興味を持っている人となると限りなく0に近いかもしれないんですけど

そんな車に快く現物セッティングをしてくださったATS社さんに改めて感謝です。


ありがとうございました。

で,肝心の装着後の使用感ですが,まだ慣らしが終わったばかりなのでその真価は体感できてないと思います。ですが,低速でもカーブであれば少しアクセルを踏むだけでLSDが効いているのがわかります。

ただ,LSDを効きの強いものにすると,その分タイヤの摩擦力などが強く発生するため,パワーを食われる結果になり軽量化したフライホイールなどを装着している場合は逆に乗りにくくなるんだとか。。。。(ラリー車などはわざと純正より重いフライホイールに交換する場合もあるみたいです)

その辺りは,またしばらくしてから装着感を報告してみたいと思います。






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2回目の車検を兼ねて長期ピットインしていたロードスター(ター坊)が帰ってきました。

理解ある嫁さんを持ったおかげで,ター坊に関しては好き放題いじらせてもらっています。

ここからは車に興味の無い方にはどうでもいい話です(^^ゞ。
ですが車が好きな方には興味深い部分もあると思いますので,紹介しておきます。


ター坊はもともと限定車ですから,ノーマルのままずっと乗り続けるという方向もあったと思うのですが,専門誌などを見ていますとどうしてもいろいろいじりたくなってきます。。。。


今回モディファイを施したのは,クラッチとLSD。

どちらもノーマルのままで何も不満はありません。特に私のような98%が街乗り使用であれば,ノーマルのままの方が快適であるとも言えます(^^ゞ。

でも,人生は一度きり,せめて好きな車で好きなことをしてみたい的なモディファイです。それぞれのインプレを素人なりに書いてみます。

さて,ター坊はもともとノーマルの1.8Lロードスターにターボを付けた限定車です(邪道だといわれておりますが…)。でも,ただエンジンにポンとターボを付けただけではありません。

エンジンの出力が上がったことにより,わずかずつですが車のいろいろな部分に歪みが来ます。その歪みに対して対処しているのがマツダというメーカーのこだわりでしょうか。。。ノーマルロードスターと違った強化品を使っている部分が結構あったりします。

まずはクラッチ,ここも実はノーマルロードスターより強化されたものが装着されています。

強化の詳細はマルハモータースさんのホームページに詳しく紹介されていますので,こちらをご覧いただきたいと思いますが,「強化する=重量増」がやはり一般的な図式。
。。

このクラッチだって多分に漏れません。圧着力は100kgf上がっているようですが,そのぶん重量もノーマル比300g増です(ディスクのみで)。

軽量化して初代のような気持ちよさを…が私の目標なので,軽くなって強化も出来るパーツがあれば願ったり叶ったりなんですね。

そこで装着したのが先ほどのマルハモータースさんが出しているカーボンクラッチキット。カーボンクラッチ自体はATS社製です。

クラッチディスクの重さがなんと500g!(ターボ1466g)
それでいて圧着力は1000kgf(ターボ530kgf)あるんですから…

お値段はそれなりにしますけど,5年目にしてようやく装着です
フライホイールも軽量化したものがセットになっています。もちろん,この部分をあまりに軽くしてしまうと低速トルク伝達が難しくなり,ギクシャクしてしまうみたいですが。。。。

あとは使用感ですが,HPでは「ノーマルとほぼ変わらず」と謳ってあります。以前,初代ロードスターに乗っていた頃,メタルクラッチを装着していたことがあったのですが,半クラッチが難しく,慣れない人が運転するとすぐにエンストしていました。

さて,実際装着後の感想ですが,

・クラッチペダルが軽くなった
踏力が…という意味です。強化タイプにすると重くなるというイメージでしたが,ノーマル時より明らかに軽いです。理由は…わかりません(^^ゞ。

・エンジンの吹け上がり,回転数の落ちが少し速くなった
これはフライホイールの影響だと思います。どの程度違うのかは下の動画で比較していただければ…同じようにアクセルを踏んだつもりです。










画像で比較すると,吹け上がるスピードよりも,回転数が落ちるときの方が良くわかりますね。。。これに伴って,エンジンブレーキのききが良くなった気がします。心配していた低速トルクですが,思っていたほど乗りにくさは今のところ感じていません。

・シフトが軽くなった
これはあまり予想していなかったことなのですが,シフト操作自体が非常に軽くなりました。各ギアにスコスコと入るので気持ちよさ倍増です。これは街乗り主体の方にも大きなメリットと感じ取れると思います。

とまだ慣らしがようやく終わったくらいですが,なかなかの好感触を得ています。

LSDやその他5年経過してのことなどはまた次回に書こうと思います。


代車のデミオも面白かったですが,やっぱりロードスターですね

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早いものでもう5年。

我が家に2代目となるロードスター(ター坊)がやって来て,2回目の車検となります。

初代(NA-6CE)のときは5年でかなり経年劣化を感じていましたが,今回はさほどではありません。さすがに外装の小傷などは目立ってきましたけれど。。。。

たまーに隣に鎮座しているMPVくんにドアパンチをもらうようで同じ所に小傷が集中していたり,診療所ではスタッフの止めていた自転車がひっくり返ってひっかき傷をもらったり,色々ありますがそんなことは気にしないです(強がり)

1回目の車検時には,足回りを中心にリフレッシュを行いました。その時装着した「KONI」のダンパーはホントにご機嫌。今の状態にほとんど不満はないのですが,車検のピットインにあわせて今回も少々モディファイを施す予定です。

どんな状態になって戻ってくるかはお楽しみです。

先週,いつものディーラーさんに車を預けてきました。代車でお借りしたのはデミオのCVTモデル。

このデミオ,ホントになかなか楽しいです。現モデルのデミオは先代よりもダウンサイジングが敢行されており,100Kgのダイエットに成功しています。我が家にはつい最近まで先々代デミオがおりましたが,かなりキビキビ感が増しています(当たり前か…)。やっぱり車重が軽いというのは本当に走りに大きな影響を与えますね。

CVTというミッション形式の車は初体験でした。私の思い違いでなければCVTとは「無段変速機」,フツーのオートマなどと違って変速ショックがなく,スムーズに加速する,燃費が良くなる等のメリットがあるミッション形式ですよね。

確かに変速のショックがありません!これは気持ちよいです。が,このデミオにはパドルシフトも付いているではありませんか!

「…?」

無段変速機なのにマニュアルシフトモード?何だか矛盾しているようなシステムですけど,なんと7速のマニュアルシフトでも運転できます。

これがまた楽しいのです。7速に細かくしてある分,各ギア比がクロス気味なんでしょうね,変速時のショックがCVT同様少ないのです。特に一速から二速への変速はショックがほとんどないのでわからないくらい…
マニュアルでこんなシフトチェンジが出来たら気持ちいいだろうなぁ。

代車にもかかわらず,わざわざ遠回りして自宅に帰りました。

現行デミオ,運転好きの方には結構いい車かもしれません。

このサイズであと駆動形式がFRだったら私的には申し分ないのですが,一般のニーズには全くあわないんでしょうねぇ

そういえば先日,ホンダS2000の生産中止が発表されていました。もう「趣味」で車を運転する時代ではなくなってきているのかもしれませんね。



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