大阪・関西万博が13日(日)から始まり、
最初から混乱ぶりが目立っているようですね。
行く予定はないんで、いいんですけど。
1970年の大阪万博には行きましたよ。
先週土曜日の安住さんの番組で三谷幸喜さんが言っていましたが、
アメリカ館やソ連館は大行列になっていて、
エチオピア館に行ったとか。
そうなんです、アメリカ館とソ連館は大人気で入れず。
すぐに入れたコダック館に行きました。
コダック館の前で写真を撮ったことはよく覚えているものの
(写真も実際にあるし)、どんな展示だったかは全く覚えていません。
子どもだったし、その後はエキスポランド(遊園地)で遊んで帰りました。
入場者数は6400万人を超えたそうですが、
1970年の日本の人口を調べてみたら約1億人。
人口の半分以上が行ったことになりますね(複数回行った人がいるかも)。
それも、乳児とか高齢者とか、多分行かなかったであろう年齢層を引くと、
10人に8人ぐらいは行ったことになるのかもね。すごい。

伊波貢『沖縄ル~ル』あさ出版
実は、沖縄の書店で見つけて、おもしろそ~と思って、
でも、例によって買わず、図書館で予約。
「沖縄進出コンサルタント」を名乗る伊波(いは)氏による本書。
沖縄でビジネスを展開したいと思っている人や
転勤や移住で沖縄に住む人などに向けて
知っておいたほうがいい沖縄のルールを解説。
例えば。
沖縄でのマーケティングは多種多様なニーズに足し算で答えるべきというもの。
沖縄のファストフード店では高齢者の利用も多いとか、
牛丼チェーンではファミリーで利用するとか、
つまり、ターゲットを絞りすぎることなく、多種多様なニーズを考える。
沖縄の食堂の何でもありの豊富なメニューにならって。
細かい違いを気にしないのが沖縄人気質。
代表例として、マーガリンでもバターと呼ぶ(総称として)。
最近ではバターももちろん売っているが、
沖縄ではホリデーマーガリンが長らく定番であった。
細かいことは気にせず、全体の総称としてバターと言う。
出身地を聞かれるのは、相手との距離感を知るため。
沖縄と何かつながりがあるとベター。
ただし、ナイチャー(内地人:本土出身)は何十年沖縄で住んでいても
結局はナイチャー。
外から来た人(よそ者)が沖縄のビジネスを変えている。
元々ポークたまごおにぎりは沖縄にあったが、
「ポーたま」専門店を立ち上げたのは大阪人。
実際、沖縄で注目されるお店の店主が
ナイチャーということは珍しくないこと。
沖縄人は独自のアイデンティティを持っている。
それを尊重すること。
どこより郷土愛が強い。
知っていることもかなりあって、するすると読むことができました。
やはり、沖縄は元独立国という歴史があり、
様々な国と折衝してきた経験もあり、
現在は日本の一部となっているものの、
独立独歩の沖縄、だから奥が深くて面白いんですよね~。
最初から混乱ぶりが目立っているようですね。
行く予定はないんで、いいんですけど。
1970年の大阪万博には行きましたよ。
先週土曜日の安住さんの番組で三谷幸喜さんが言っていましたが、
アメリカ館やソ連館は大行列になっていて、
エチオピア館に行ったとか。
そうなんです、アメリカ館とソ連館は大人気で入れず。
すぐに入れたコダック館に行きました。
コダック館の前で写真を撮ったことはよく覚えているものの
(写真も実際にあるし)、どんな展示だったかは全く覚えていません。
子どもだったし、その後はエキスポランド(遊園地)で遊んで帰りました。
入場者数は6400万人を超えたそうですが、
1970年の日本の人口を調べてみたら約1億人。
人口の半分以上が行ったことになりますね(複数回行った人がいるかも)。
それも、乳児とか高齢者とか、多分行かなかったであろう年齢層を引くと、
10人に8人ぐらいは行ったことになるのかもね。すごい。

伊波貢『沖縄ル~ル』あさ出版
実は、沖縄の書店で見つけて、おもしろそ~と思って、
でも、例によって買わず、図書館で予約。
「沖縄進出コンサルタント」を名乗る伊波(いは)氏による本書。
沖縄でビジネスを展開したいと思っている人や
転勤や移住で沖縄に住む人などに向けて
知っておいたほうがいい沖縄のルールを解説。
例えば。
沖縄でのマーケティングは多種多様なニーズに足し算で答えるべきというもの。
沖縄のファストフード店では高齢者の利用も多いとか、
牛丼チェーンではファミリーで利用するとか、
つまり、ターゲットを絞りすぎることなく、多種多様なニーズを考える。
沖縄の食堂の何でもありの豊富なメニューにならって。
細かい違いを気にしないのが沖縄人気質。
代表例として、マーガリンでもバターと呼ぶ(総称として)。
最近ではバターももちろん売っているが、
沖縄ではホリデーマーガリンが長らく定番であった。
細かいことは気にせず、全体の総称としてバターと言う。
出身地を聞かれるのは、相手との距離感を知るため。
沖縄と何かつながりがあるとベター。
ただし、ナイチャー(内地人:本土出身)は何十年沖縄で住んでいても
結局はナイチャー。
外から来た人(よそ者)が沖縄のビジネスを変えている。
元々ポークたまごおにぎりは沖縄にあったが、
「ポーたま」専門店を立ち上げたのは大阪人。
実際、沖縄で注目されるお店の店主が
ナイチャーということは珍しくないこと。
沖縄人は独自のアイデンティティを持っている。
それを尊重すること。
どこより郷土愛が強い。
知っていることもかなりあって、するすると読むことができました。
やはり、沖縄は元独立国という歴史があり、
様々な国と折衝してきた経験もあり、
現在は日本の一部となっているものの、
独立独歩の沖縄、だから奥が深くて面白いんですよね~。
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