ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

JALどこかにマイルで徳島へ<2>

2020-02-04 17:54:55 | たび<国内>
さあ、お昼はどこで食べましょうか。
食べたいものはいろいろあったのですが、
鳴門にいるので、鯛にしました。



大鳴門橋が目の前に見える千畳敷展望台にあるお店へ。



鯛のタレ漬け丼。



もちろん、鯛もおいしかったのですが、鳴門わかめが絶品でした。
鯛の下に敷いてあったわかめも、わかめ汁も感動的。
わかめはボランティアで何度も行っていた南三陸のわかめが一番だと思っていましたが、
鳴門わかめのしっかりした歯ごたえにハマりそうです。



絶景を眺めながら食べる鯛とわかめ。徳島に来た~って感じ。



すぐ近くのお店で竹ちくわも食べました。
焼き立てアツアツなんです!

さあ、午後は淡路島へ。
伊弉諾(いざなぎ)神宮を目指しますが、
カーナビが案内してくれる道は住宅地の中を走っていくような
生活道路の道だったりしてびっくり。
なんなんだ?と思っていたら、あとで行こうと思っていたおのころ島神社があったので、
そちらに先に行くことにしました。



大きな赤い鳥居がそびえ立っています。

古事記や日本書紀によると、淡路島は日本で最初にできた場所。
その中でもおのころ島神社や伊弉諾神宮はそれにつながる
重要な場所となっているのです。
パワースポットとか、縁結びの神社とか、
そんな軽々しい言葉で表現すべき場所ではありません。

不安になりながら道を走っていくと、ちゃんとした道になり、
無事、伊弉諾神宮に到着。







境内は意外と狭く、訪れる人もたくさんいますが、
気分だけでも厳かな気持ちになってお参りを。



この夫婦大楠がすごかったです。
二本の木が一緒になって一本の木になったそうです。それで夫婦大楠。



この写真、かなり気に入っています。



せっかく淡路島へ行ったので、ぶ厚い玉ねぎが入ったバーガーとか
穴子重とか食べたかったのですが、
レンタカーを返す時間も迫っていたため、そのまま徳島へ戻りました。
レンタカーを返却して、徳島空港からバスで徳島駅まで。

ところで、この徳島空港、国内線は羽田と福岡しか便がありません。
これにはちょっと驚きましたね。札幌へも那覇へも行けないとは。
徳島は関西圏ともいえ、言葉もそうだし、大阪や神戸へもバスの便がたくさんあるし、
どこかへ出かけるには関西空港や、伊丹空港、神戸空港から、
という感覚があるのでしょうね。

宿泊したのは徳島駅のすぐ前にあるスマイルホテル。
例によって健保組合の補助を使って、今回は2900円で泊まることができました。

夕食は、徳島ラーメン!



徳島ラーメンといえば、東大。ラーメンの東大になる!ということで
この店名となったそうです。そりゃ、気になりますよね。



注文すると、まずこの卵が出てきました。
卵は食べ放題。ラーメンに生卵を割り入れるのが徳島流で、
この店では自分で入れるようになっています。



生卵を割り入れて、混ぜないでまずは濃い味付けの肉を生卵につけて食べます。
徳島ラーメンはすき焼きのようだと言われる所以ですね。

スープは醤油とんこつでこってり系、肉も濃い味と、
途中で疲れてしまうようなラーメンで、
実際、食べ終わった瞬間には二度目はなくてもいいと思いました。
ところが不思議なことに、少し経ってくると、
また食べてもいいかもと思える、印象深い徳島ラーメンでした。

ぎっちり濃密な1日目はこれにて終了。

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