ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

出張買取、試してみた。

2023-05-23 17:18:26 | 日記
部屋の片付けの一環として、初めて出張買取業者に来てもらいました。
千歳烏山にあるリサイクルショップで物を売ったり、
買い取ってもらう家具を取りに来てもらったり、
相手が分かっている店とは取引したことがありますが、
家のポストに入ってきた出張買取専門業者に来てもらうのは初めてです。
どんな様子か試してみたかったんです。
売りたいものをどの程度買い取ってもらえるのか、それも含めて。

いくつか準備しておきましたが、
一番買い取ってほしいと思っていたものは、ダメでした。
英文タイプライター(こちらで紹介)も無理でした。
中途半端な古さのようです。確かにね~。

フィルムカメラや時計は、壊れたものでも買い取ってもらえるというのが
不思議に思っていましたが、部品として再利用するからとのこと。なるほど。
使わなくなったフィルムカメラと壊れた時計2個、部品用ということで計100円で
買い取ってもらいました。

テニスラケットも400円で買い取り。これは意外でした。
万年筆は2本で400円。中学生になった時にもらったものかな。
ごく一般的な万年筆ですが、買い取ってもらえてうれしいです。

中国茶器は、ほとんどお金にならないと言われましたが、
もう手放したかったので、ほかに白い食器なども入れて、まとめて200円。
中国ものは、毛沢東の時代のものが人気があって、
中国人が買い集めているそうです。
当時の作家はもう殺されてしまっている上、中国では出回っておらず、
海外に行ってしまったりして、
それを中国へ戻そうと、高値で買い集めていると。

ということで、計1100円也。
どうしたものかと、ただ持っていたものにサヨナラできて
よかったです。

怪しげな業者が来たらどうしようかと思っていましたが、
いろいろ話が聞けて、たくさん勉強させてもらいました。
結局のところ、当たり前の話ですが、
コレクターなどが欲しがるものは買い取ってもらえるものの、
こちらがいくら高値で買って貴重なものだと思っていても
だれも欲しがらないようなものは買い取ってもらえない、
そういうことなんですよね。需要と供給の関係ですね。

英文タイプライターは、どこの子になるんだろう。

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