昔むかしのお話です。
自慢話に聞こえてしまったらごめんなさい。
大学時代を思い出すことが最近何度かありました。
社内報でダルニー奨学金(詳しくはこちら参照)の紹介を書いていて、
奨学金を提供したいと思ったきっかけは、
自分自身が奨学金を得てアメリカに留学したこと、
といった紹介をしました。
きっかけはそれだけではないのですが、
そんなことを思い出していたら、
ふと、あることに気が付きました。
大学に支払った学費よりも
留学した時にもらった奨学金のほうが多かったということ。
専門学校⇒就職⇒大学という
普通の人たちとは違うコースをたどったこともあり、
学費は全部自分で払いました。
仕事をしていた時に貯めたお金で。
学費は、1年25万円で、4年間で計100万円ほどでした。
ちょっと悔しかったのは、
留学している間も休学にしない限りは学費を払わなければならなかったこと。
休学すると4年で卒業できないため、
学費の二重払い(日本とアメリカで)をせざるを得ませんでした。
本当はおかしいよな~と思いつつ。
留学先でも払いました。
それはいいとして。
留学中は1カ月13万円ぐらいいただいていて、
生活するには困らない額でしたが、
長期の休み中に旅行する時は自腹でした。
留学先では寮に入っていて、
長期の休みになると寮が閉まってしまうため、
どこかへ居場所を見つける必要がありました。
そんなこともあり、クリスマスには東海岸、
春休みにはテキサス~メキシコに旅行しました(記憶が正しければ)。
そうそう、テキサスでは日本人の友人を、
メキシコではロンドンで知り合ったメキシコ人を訪ねて行ったのです。
日本・アメリカ往復は正規の普通航空運賃でビジネスクラスで往復しました
(当時は、正規の普通航空運賃を払うとビジネスクラスになりました)。
今は消えてしまったノースウエスト航空を利用し、
ビジネスクラスだったため、往復しただけで東南アジアを旅行できるだけの
マイルがもらえたというオマケ付きで。
航空券は旅行会社が手配してくれたのでいくらだったかは
よく分かりませんが、
留学していた約10カ月間、航空運賃も含め
総額で200万円ぐらいの奨学金をいただきました。
国費留学だったので、お国のお金です。
まあ、偶然入った大学がアメリカの大学と姉妹提携をしていて、
留学するチャンスを偶然得たわけですが、
100万円学費を払ったら、奨学金200万円もいただいて
留学できてしまった、
ということですね。
そんなこともあり、奨学金を提供する側になりたかったわけです。
いただいた額には遠く及びませんが、
これまでに20%近くは提供しているはず。
これからも感謝を込めて提供を続けます。
恩送り。
自慢話に聞こえてしまったらごめんなさい。
大学時代を思い出すことが最近何度かありました。
社内報でダルニー奨学金(詳しくはこちら参照)の紹介を書いていて、
奨学金を提供したいと思ったきっかけは、
自分自身が奨学金を得てアメリカに留学したこと、
といった紹介をしました。
きっかけはそれだけではないのですが、
そんなことを思い出していたら、
ふと、あることに気が付きました。
大学に支払った学費よりも
留学した時にもらった奨学金のほうが多かったということ。
専門学校⇒就職⇒大学という
普通の人たちとは違うコースをたどったこともあり、
学費は全部自分で払いました。
仕事をしていた時に貯めたお金で。
学費は、1年25万円で、4年間で計100万円ほどでした。
ちょっと悔しかったのは、
留学している間も休学にしない限りは学費を払わなければならなかったこと。
休学すると4年で卒業できないため、
学費の二重払い(日本とアメリカで)をせざるを得ませんでした。
本当はおかしいよな~と思いつつ。
留学先でも払いました。
それはいいとして。
留学中は1カ月13万円ぐらいいただいていて、
生活するには困らない額でしたが、
長期の休み中に旅行する時は自腹でした。
留学先では寮に入っていて、
長期の休みになると寮が閉まってしまうため、
どこかへ居場所を見つける必要がありました。
そんなこともあり、クリスマスには東海岸、
春休みにはテキサス~メキシコに旅行しました(記憶が正しければ)。
そうそう、テキサスでは日本人の友人を、
メキシコではロンドンで知り合ったメキシコ人を訪ねて行ったのです。
日本・アメリカ往復は正規の普通航空運賃でビジネスクラスで往復しました
(当時は、正規の普通航空運賃を払うとビジネスクラスになりました)。
今は消えてしまったノースウエスト航空を利用し、
ビジネスクラスだったため、往復しただけで東南アジアを旅行できるだけの
マイルがもらえたというオマケ付きで。
航空券は旅行会社が手配してくれたのでいくらだったかは
よく分かりませんが、
留学していた約10カ月間、航空運賃も含め
総額で200万円ぐらいの奨学金をいただきました。
国費留学だったので、お国のお金です。
まあ、偶然入った大学がアメリカの大学と姉妹提携をしていて、
留学するチャンスを偶然得たわけですが、
100万円学費を払ったら、奨学金200万円もいただいて
留学できてしまった、
ということですね。
そんなこともあり、奨学金を提供する側になりたかったわけです。
いただいた額には遠く及びませんが、
これまでに20%近くは提供しているはず。
これからも感謝を込めて提供を続けます。
恩送り。
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