ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ジャワ植林ツアー<10>

2011-10-24 18:00:40 | たび<海外>
旅は最後の最後まで気を抜いてはいけませんね~。

東京から同行していたツアー主催のNPOの2人は
仕事の都合であと1週間ほどインドネシアに滞在するため、
わたしたち参加者4人だけで帰国することになっていました。

あちらでは、見送りの人は空港の中に入れないので、
ジョクジャカルタの空港の外で2人とはさようなら。

「お世話になりました~」

そして、4人で空港に入りチェックイン……ところが、
出発が1時間遅れるとのこと。あらら。

20:00発予定のジャカルタ行きが遅れて、
最初は20:50搭乗予定ということで待っていたのですが、
なかなか案内がなく、ヤバそうな状況になってきました。

ジャカルタから飛行機は到着しているのに、
聞くところによると「military reason」で、
軍の飛行機がたくさん?上空を飛んでいるため
「待った」がかかった状態とのことでした。

ジャカルタでの成田行きへの乗り継ぎが2時間余りあるから
最初は大丈夫~と思っていたものの、
何時に飛ぶか分からないなどと言われ、
さすがに21:00を過ぎても飛ばない(搭乗できない)と
ヤバイ感じになってきました。
もちろん、係員に、成田便への乗り継ぎがあって、
絶対に乗りたいのだけど、と念押しをしておきました。

結局、飛行機が動いたのは21:50ぐらいになってから。

飛行機に乗るときも、客室乗務員のたぶんチーフのような男性に、
絶対乗れるように、手配してくださいよーーーと念押し。

そんなこんなで、ジャカルタに到着したのは23:00近くになってから。
成田行きは23:15発なので、
下手をすると、最悪、乗れないかも、インドネシアだし~
とは思っていましたが、
念押しがちゃんと効いたのか、
地上係員が飛行機を降りたところで待っていてくれて、
チェックインカウンター~出国審査まで案内してくれました
(荷物はジョクジャから成田までスルー:これにも不安はありました。
荷物が積み残しになるか、人間が積み残しになるかというリスクなど)。

でも、出国審査のところで7~8人並んでいる人がいて、
乗務員用のFast Laneを使わせてくれないのか、と最初に聞いたら、ダメだと。
さすがに時間がかかっていたから、結局はOKとなりました。

で、そういうときに限って、ゲートが一番奥!
最後に乗ると、みんなの「白い目」
(遅れてきたのね、って感じで見られる)がイヤですよね~。
だいたいは自分が「白い目」で見るほうですから!
自分のせいで遅れたわけじゃないのに、今回。

なんとか無事搭乗して、飛行機が動いたのは23:30ぐらいでした。

ヒヤヒヤ・・・。
最後の最後にインドネシアはやってくれましたね。
でも、無事乗れてよかったです。
ガルーダ、やるじゃん!と、最後はほめてあげました。
当然、最悪の事態(乗り遅れて、次の日の便に乗る)は考えましたから。

席も後ろのほうだったのですが、後ろの数列が空いていたので
そこに陣取って、3人分の席でぐーぐー寝ることができました。

そして、無事成田に翌日9:30ぐらいに帰国。
荷物も無事到着。

一件落着でした。

ほんっとに楽しく、とても勉強になるツアーでした。
最後のスリリングな時間も「オマケ」でしたね。
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