ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

美しや六花の森~幸福駅~愛国駅~麦音

2024-08-03 22:55:42 | たび<国内>
2本目のUPです。

六花亭が2007年にオープンした六花の森は、
六花亭の花柄包装紙にある世界を再現するため。
入場料1000円を払って園内に入ると、素晴らしい世界が広がります。



道にはチップが敷いてあり、歩くのが気持ちイイ!



たくさんの緑が迎えてくれます。



小川も。



広大な敷地には、丘もあります。の~んびりできますね(今回は時間の関係で無理)。





花柄包装紙の世界が広がります。本当に、包装紙が想像できるんです。
園内には包装紙を描いた坂本直行の経歴や作品が展示してある
小さな美術館がいくつも点在しています。



マルセイビスケットのサービスもあります。
意外といっては何ですが、おいしいのよね。



私は六花亭のきれいな包装紙はずーっと前から知っていましたが、
誰が描いたものかは全く知りませんでした。
包装紙の花を描いた坂本直行は、北海道大学農学部を卒業していて、
山が好きで、スケッチなどをしていたようで、
元々画家だったわけではありません。面白い人生ですね。
花柄包装紙館では、歴代の包装紙(初期のものから現在のものまで)が展示してあります。
デッサンあり、油絵あり、どれも興味深く拝見しました。



最後は、マルセイアイスサンド260円。
帯広本店でしか食べられないと思っていたら、ここでもありました。
レーズンたっぷりです。



せっかくなので、味見も兼ねて、いろいろ買ってみました。



こんなカワイイ!シャープペンシルまで買っちゃいましたよ。



これこれ!六花の森には、この世界が広がっていました。

帯広市街へ戻る途中にあるので、寄ってみました。



幸福駅。



以前に来たことがありますが。



これ、あったかな~。覚えていないわ。



中に入ることができます。おお~、こんな列車、子どものころに乗ったことあるね!



この地域は幸震(こうしん)と呼ばれていたが、福井県からの移住者が多く、
福の字を取って幸福としたそうです。知らなかった~。



北海道の市街地らしい地図。道路が碁盤の目のようになっているんですよね。
農場の真ん中を走る道も同じく、まっすぐ、碁盤の目(もっと大きいですが)のよう。



青空が見えますよ~。



ついでに、愛国駅にも行きました。通り道だし。





幸福駅より人が少なくて、お店もなかったです。



廃線直前は、こんな本数だったんでしょう。



愛国駅の説明。
北海道を旅していると、必ず、初期のころの入植者に関する
資料館があったり、碑が立っていたり、説明があったりします。
最初に開墾して、農場を、街を、コミュニティを創り上げた先駆者たち、
北海道ならではですが、尊敬するばかりです。





空が違いますね~。
最後の訪問地は、麦音(むぎおと)というパン屋さんです。
十勝産の小麦を使ってパンを焼き上げています。



閉店時間ギリギリに滑り込みました。
もうほとんどが売り切れ。



バゲット、キャロットラぺ玉子サンドに、
あと一つ悩んで(あんぱんとかありましたが)ジャムパンを。珍しく。
花畑牧場のチーズは帯広駅の店で買ったものです。



本当は、こちらでまったり過ごしたかったんですよ~。
ここでも広大な敷地があって、外にもたくさんテーブルがあります。
このお店で、密かに話題になっていること。



駐車場に、こっそり書いてあるんです。いろいろ。



私が止めたところには、もちもちチャパタ。面白いですね。

1日レンタカーでぐるぐるしましたが、午前は24℃、午後は27~28℃ぐらいでした。
快適ドライブ!



夕食は麦音で買ったパンと六花亭のお菓子で済ませ、
またまた夜鳴きそばを食べてしまいました~。具多めでお願いして。
あっさり醤油味のラーメンが気に入ってしまったんです。
湯上りのアイスキャンディーもいただきましたよ。
食べ過ぎだーーー。
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霧のナイタイ高原牧場~花畑牧場ラクレットチーズ

2024-08-03 20:58:40 | たび<国内>
朝風呂の湯上りは、乳酸菌飲料。いただきました。

お楽しみのドーミーインの朝食は、
帯広名物の豚丼と十勝ラクレットチーズポテトが好評です。



あちゃー、つい、あれもこれもと、たくさん取ってしまいました。
豚丼は昨日食べたばかりですが、せっかくなので少しだけいただきました。
朝から豚丼、自分でも信じられません~。でも、おいしい。
十勝花畑牧場のラクレットチーズがかかったポテトも。
びよ~んと伸びるラクレットチーズ、おいしいですよね~。
よつ葉乳業のクリームチーズもあるし、
北海道の豚で作った生ハムもあるし、
目玉焼きもいただきましょうか。
小鉢もいろいろあります。



コーンチャウダーも北海道ならでは。具沢山です。
カツゲン(北海道のローカル乳酸菌飲料)もありましたよ。いただきましょう。
牛乳も、よつ葉があったので、いただき~。
あ~、朝から食べ過ぎです!!



食べ過ぎ!と言いながら、こちらも。
よつ葉のヨーグルトとあれば、食べたいですよね。
ちょっと酸っぱさがある、好きなタイプです。
朝食のデザートコーナーでは珍しい水まんじゅうも。
スイカも少しだけ。



朝も涼しくて快適です。帯広駅にある温度計は24℃。





さあ、レンタカーを借りて、しゅっぱ~つ!



日産のノートという車種ですが、ここがオモチャのようで……。
エンジンスタートは、こちら、左側の上にあるボタンで。
シフトレバーがオモチャ。使い方が全く分からず、しっかり聞きましたよ。
右にあるバーのようなものを押しながら下(手前)のほうに動かすと、ドライブに入ります。
パーキングは、Pのボタンを押すだけ。
サイドブレーキは、一番下にあるものを手前に。これ、好きになれないんですよね。
ブレーキをかけている気がしないんです。
とりあえずは借りている10時間、慣れるしかないですね。

最初の目的地は、上士幌町のナイタイ高原牧場。
上士幌町観光協会(こちら)によると、
「日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の公共牧場で、牛の放牧を見ることができます」

サイトにあるような広大な景色と放牧されている牛さんたちを期待して、
行ってみることに。
ただし、昨日、観光案内の方が、標高800mのところにあって、
曇っている時に行くと、何も見えません、と言っていたんです。
今日の天気は曇り。帯広は晴れマークもあります。
とにかく、行ってみましょう。近くでバルーンフェスティバルも開催されているそうだし。



うううーーー、真っ白です。
途中で、こんな感じになってきたものの、せっかく牧場を目指して来たことだし、
上まで行ってみました。



広大な景色が見渡せるはずのナイタイテラス。
お客さんはたくさんいるのですが。みなさんがっかりモード。
カフェがあるので、みさなん真っ白な景色を楽しみながらお食事していましたよ。



こんな雄大な景色を楽しむつもりだったのに~。
スタッフの方は、いつも晴れているわけではないと言っていました。



気温が20℃と、涼しいことだけが慰めとなりました。涼しいです。
午前中は平地でも24℃ぐらいでした。

何も見えなかったので、次の候補地、八千代牧場へ速攻!で向かいましょう。
上士幌町名物のバルーンフェスティバルは会場を見てみても、
バルーンがまだ1個しか上がっていなくて、待つ時間もないのでスルー。

八千代牧場は、八千代公共育成牧場といって、牧場主から牛を預かって育成しています。
こちらは東京ドーム210個分の広大な土地に、夏の間には1600頭以上の牛が放牧されています。
なんですけどね。







あれ~、広大な牧場は確かにありますが、牛は全然いません。
よくよく聞いてみると、広大な土地に牛が放牧されているわけで、
見えるところにいるとは限らない、と。
実際、その方は、最近、全然牛を見ていないと言っていました。
そーゆーことですか。
2つの牧場に続けてフラれてしまいましたよ。
まあ、車を走らせていれば、牛はいくらでもいますからね、いいんですけどね。



車を運転しながら、景色が良すぎて、サイコー!と何度も口走っていました。





まっすぐ続く道。北海道。

お昼は、なんとなく、ですが、近くまで行ったから、
花畑牧場でラクレットしましょう。







ラクレットチーズかけ。ジャガイモ、ブロッコリー、ベーコン、ソーセージの上に
その場でラクレットチーズをとろ~りとかけてくれます。
さすが、ラクレットチーズの存在を世間に広げるのに貢献した(??)花畑牧場。
シンプルにおいしいです。1580円は、ちょっと高いけど。



メロン味の生キャラメルを一つおまけでくれます。
花畑牧場といえば、生キャラメルですからね。一世を風靡しました。
みんなが騒ぐから、私は無視していたんですが、
北海道土産でもらって食べてみたら、おいしいではないですか!発見でした。



お店には生キャラメルなど並んでいましたが、お客さんは少なくて、
もしかして、あのころの勢いは、もうないのかもしれません。



ヤギさんもいるよ~。





リャマまでいる!



牛もいました。



次の目的地は、六花の森。
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