ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

お茶のカジハラ。無農薬栽培のおいしい和紅茶。

2023-12-30 22:45:05 | 日記
今回は紫三昧だった1年を振り返るつもりでしたが
(次回、大晦日に1年全体を振り返る)、ご紹介できていないネタに変更。
年を越すのも、何ですからね。いくつか積み残しは出てしまいますが。

ご紹介したいのは、熊本で無農薬栽培をしているお茶のカジハラ(こちら)というお茶農家さん。
沖縄へ行く日にお茶が届いたことをご紹介しています(こちら)。

お茶や紅茶は、茶葉にそのまま湯をかけて淹れて飲むものなので、
無農薬栽培か有機栽培のものを選ぶようにしています。

お茶は農薬まみれで危険だという記事も読んだことがあるし、
やはり、安全安心できるものが飲みたいので。

紅茶も最近は国産紅茶を飲み比べしています。
地産地消を優先して、最近、インドやスリランカの紅茶もほとんど買っていません。
国産紅茶を作る生産者も増え、レベルも上がってきました。
かなり前に買った時は、味に深みもなく、香りもあまり感じられませんでしたが、
カジハラのように、イギリスのコンテストで金賞を受賞するほどの実力派も。

和紅茶という呼び方も定着して、それはそれで、どうかとは思っていますが。



まずは、この2種類を買ってみました。
UK TEA ACADEMYが主催するインターナショナルティーコンテストTHE LEAFIES TEA 2023で
釜炒り茶部門で金賞を受賞したのが「香駿」。
大きな葉で、少し長めの時間をかけて淹れると、おいしくいただけます。
透明感があり、すっきりとした味わいです。
急須で淹れますが、葉が大きいため、後で急須を洗う時、とても楽。



「秋摘みべにふうき」も少し長めに時間を取って淹れます。
こちらも茶葉が大きめなので、ポットからカップに移す時、茶漉しは不要です。

2022年には、「夏摘みべにふうき」が上で紹介したコンテストの紅茶部門で金賞を受賞しています。
「夏摘みべにふうき」は品切れになっていたので、「秋摘みべにふうき」を買ってみました。
美しい色で、味わいも深く、芳醇な香り。
いつも、紅茶をカップに移した後、ポットに残った茶葉の匂いをかぐんですが、
本当にいい香りがします。お茶を淹れた時にも同じようにします。



2つとも気に入ったので、ほかの紅茶も2種、買ってみました。
実は、「秋摘みべにふうき」が気に入ったので、そのうちまた買おうと思っていたら、
すでに品切れになっていたんです。それで、慌てて、いまあるものを2種買ってみたわけです。



注文すると、すぐに送ってくれます。手書きのメモ付き。
今回はオマケの紅茶も入れてくれました。











「べにふうき」は、春摘み、夏摘み、秋摘みとも、すべて品切れで、
来年の季節まで待たなければなりません。
後で買った夏摘みの紅茶2種も飲んでみましたが、それぞれの味わいがあったものの、
総合的に見て、「秋摘みべにふうき」が一番好みということが分かりました。

「べにふうき」は、「べにふうき紅茶BOP ティーバッグタイプ」のみ在庫ありです。
以下、カジハラ公式サイトより:
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べにふうきの砕けた部分をお手軽なティーバッグにしました。
短時間で抽出できます。
フローラルな蜜香と深い味わいの和紅茶。
コクのある味わいは、ケーキやスコーンによくあいます。
また常温に冷まして、ワイングラスに注ぐとハンバーグなどの洋食にもあいます。

※BOPとは
紅茶のグレードを表すもので、ブロークンオレンジペコといいます。
OPタイプのお茶を細かく砕いたものという意味です。
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一度は買ってみてもいいかもね。

ということで、お茶のカジハラ、オススメです。
コメント
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