ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

東京で沖縄。元フィンガー5の晃ライブ@東武百貨店

2023-08-12 22:21:50 | 音楽&麻雀
最近、チキンラーメンの新しいCMが登場しています(こちら)。
チキンラーメンのたまごポケットの存在をアピールするものですが、
ひよこちゃんがかわいくないんです。
日清食品のひよこちゃんは2種類存在していて、
かわいいキャラクターのイラスト系のひよこちゃんと
リアルの着ぐるみのひよこちゃん(Facebookでご確認ください)。
実は、別人(別ひよこ)と思われるほど、違う存在なんですよ。
イラスト系は、とにかくキュートで、目が右上を向いていて、体と足は左向きで、
そもそも、無理のある姿勢だな~と思っていますが、それはいいとして。
リアルのひよこちゃんは、目玉がまん丸になっていて、
ちょっとふてぶてしくて、オレ様ふう。別人(ひよこ)格です。
CMでは、それが中途半端になっていて、気に入らないんです、ワタシ。
目が右上向いているんですよ。まん丸バージョンにしてほしい。

さて、前置きが長くなりましたが、最近、長いね~、
元フィンガー5の晃のライブを観てきたんです。感動しましたね~。
事の始まりは。





池袋に行った時、東武百貨店でこのチラシを手に入れました。
沖縄と台湾が一度に楽しめるなんて素敵。



何気なく見ていたら、元フィンガー5の晃のライブ情報。12日の土曜日です。
でも、池袋は火曜と木曜に行くものの、また週末に行くのは、ねぇ。
でもでも、今週末、コザへ行けなかったし、代替イベント?としては最適。
土曜日だけど、晃目当てで行ってみようか!



お!行きたいと思っていた麺線屋さんが来る!
新宿の常圓寺のすぐ近くのお店の場所は確認済みですが、行けていませんでした。
台湾の屋台で食べた麺線、おいしかったんですよ。これはチャンス!



下高井戸の美麗 MEILIが初出店します。
三軒茶屋の桜樺苑(インファエン)は台湾イベントでは、既におなじみです。





まずは、麺線。



東武百貨店限定メニューの佐記麺線(美味四宝)です。



この、細くて短い麺が特徴。かつお出汁が、またいい。日本人好みといえます。
沖縄展との共催を意識したのか、石垣島のマーミヤかまぼこ入り。



最近、日本でも見かけるようになった麺線ですが、まだ一般的とはいえません。
丁寧に説明してあります。



黒糖とシークワーサーのサーターアンダギーも。ちょっと小さいな~。
ほかにも魅力的なものがたくさんありましたが、お目当ての晃ライブへ。





写真撮影禁止だったので、雰囲気だけ。
フィンガー5は、1973年「個人授業」が145万枚の大ヒット(晃は小学6年)。
続く「恋のダイヤル6700」は158万枚、「学園天国」も100万枚を超えるミリオンセラーとなりました。
前年の1972年に沖縄が本土復帰となり、その直後の大ヒット。
当時、沖縄出身でそこまでヒットしたミュージシャンはいなかったはずで、
子ども心に、沖縄出身ということで、なんとなく初めての異文化体験?のような感じを受けながら
すごいなーーーと思って聞いていました。
特に大ファンだったわけではありませんが、とにかく3曲とも大ヒットしたのでよく聴きましたよ。
テレビにもよく出ていましたよね。

いま思えば、フィンガー5が沖縄との初遭遇と言えますね。
紫はもっと後ですから。

ステージでは、いきなり「恋のダイヤル6700」を歌い出して、おお!そう来るか!と。
次は「個人授業」。そうだよなー、あれほどの大ヒットを連発して、
50年も前のこととはいえ、みんな覚えていますからね。
当然ながら、当時聴いていたファンの人たち(黄色い声も飛んでいました!)や、
そうでなくても、懐かしいな~と思う人たちがたくさん集いました。

沖縄で音楽活動は初めていたものの、よし、本土で一旗上げよう!と昭和43(1968)年に上京、
その後、5年ほどは芽が出ず、やっと昭和48(1973)年にヒットした、
そんな話をしていました。そうだったんだ~。

「うちなー」というオリジナル曲は泣かせる曲。
といいながら、「てぃんさぐぬ花」は作者が分かっていないから
(著作権の問題がなく)、パクっています、と紹介。
その「てぃんさぐぬ花」や「島唄」「涙そうそう」など、
沖縄を代表する曲をギターで、それも原曲とは違うテンポで、
晃流にアレンジして、聴かせる曲となっていました。

後輩がいい曲を作ってくれて~といった紹介の仕方も
沖縄から本土デビューする道筋を作ったフィンガー5メンバーならでは。
最後は曲名は忘れましたが、オリジナル曲。
と、アンコールの声が!
イェーイ、イェーイ、イェイ、イェーイ、イェイ~の掛け合いから
(みんなちゃんと声出していましたよ~)始まる「学園天国」。
そうそう、これでなくちゃね。

フィンガー5の曲は、やはり外せないでしょうね、あれだけヒットしたのだから。
フィンガー5の曲に、沖縄を代表する民謡からポップスまで晃流アレンジで、
それにオリジナル曲も加えて、というステージ構成は、あり、ですね。

主催者に、来年もよろしく!と言っていたし、
近くに住んでいて、歩いて帰れるとも。
45分ほどのステージでしたが、大満足でしたよ。
ちなみに、フィンガー5メンバー2023年情報がありました(こちら)。



長くなってしまいましたが、ついでに、書き記しておきます。
晃の前に、石原まさしという19歳の昭和歌謡&演歌歌手のミニライブがありました。
沖縄市出身で、高校を卒業して上京したばかり。
いきなり、「丘を越えて」(藤山一郎)を歌って、すごかったです。
声と雰囲気が、ホントに昭和歌謡そのもの。
演歌歌手としては、「男の山河」という新曲がUSEN(演歌/歌謡曲)ランキングで
先週初登場11位、今週は7位に急上昇。期待の新人かも。
将来、大物になるかも。名前だけでも覚えておきましょう。
コメント
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