ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

外房線~内房線で房総半島ぐるり。鉄子の旅。

2023-08-05 21:38:38 | たび<国内>
本日2本目。前回の続きです。

土曜日ということもあってか、朝市には観光客もたくさん来ていました。
地元の方々も、普通に買い物しているし。





昨日歩いた勝浦の街では、それほど道行く人もおらず、
まあ、よくある地方の街の風景でした。
でも、とても素敵なアンティークショップがありました。
イギリスとフランスの食器を中心に、ワクワクするような空間で、
店主も外国人、多分、イギリス人かな~。
東京や軽井沢にも店を持っているけれど、勝浦が一番住みやすいと。
気候もいいし、なんといっても人が温かいそうです。
気軽に声をかけてくれたりして、住み心地がいいと言っていました。

朝市のあとは、鉄子の旅。
まずは、勝浦から鴨川まで。鴨川から木更津行きに乗り換えます。



1両に2つだけある4人掛けのボックス席を確実にGET。



進行方向左の海側の席で、見え隠れする美しい海を堪能することができました。
ずーっと見えているわけではなく、見え隠れするところがワクワクなんです。

途中の駅で下車して、ぷらぷらしてもよかったのですが、
車窓からの景色を堪能したので、木更津まで2時間乗り続けました。
館山あたりで下車しても、車がないから岬のほうまで行けないし。



木更津駅に着いたら、ちょうどこんなイベントが始まったところでした。



なんと、最初にJRの社員がバイオリンとピアノを披露。制服を着たままです。帽子も。
バイオリンのかたは広報関係、ピアノの方は館山駅で業務に就いているとのこと。
最後となった3曲目「情熱大陸」は、メチャクチャカッコ良かったです。



駅前で木更津のマンホールの蓋発見。







あちゃー、観光案内所でマンホールカードもらっちゃいました。
木更津は、「証城寺の狸ばやし」発祥?の地だそうです。



木更津では、お昼を食べるために下車しました。
観光案内所で教えてもらったお店で刺身定食。



地魚のカツオ、ワラサ、真鯛に、イカ、エビ、ホタテ。
ここでも新鮮そのもののお刺身をおいしくいただきました。

お昼のあとは、久留里線に乗って、久留里まで往復。
行って帰っただけですが、田んぼが広がるのんびり田舎風景を楽しむことができました。





木更津駅では、昭和な喫茶店「ラビン」も発見。つい、吸い込まれてしまいました。
壁にはたくさんのサインが飾ってあります。長年、地元で愛されている有名店なのでしょう。
ここでも、若者がたくさんいましたよ。

木更津からは一気に千葉~錦糸町~新宿へ。
外房線~内房線で房総半島をぐるり一周する鉄子の旅、完了。
勝浦が確かに涼しいことも分かったし、朝市も思った以上によかったし。
いや~、楽しい旅でした~~~。
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勝浦の朝市。日本三大朝市。活気あり。

2023-08-05 21:01:48 | たび<国内>
さあ、いよいよ勝浦へ来た目的の一つ、朝市へ行きましょう!
泊まった宿でも、やはり人手不足で、朝、勝浦駅まで送ってもらえず。
観光協会で教えてもらったコミュニティバスで昨日も宿の近くまで利用、
今朝も朝市に備えて、7:35のバスで出発です。
ちなみに、このバスは1日に5~6本しかありません。
7:35を逃すと10時過ぎになってしまって、朝市へ行くには遅すぎます。



本当は一番泊まってみたかった旅館松の家。アド街で紹介されていました。



登録有形文化財の宿なんです。当然、満室でしたよ。



さあ、朝市へ。宿の人が、高齢化で朝市に出る人も少なくなり、すっかり変わってしまった、
と言っていたので、あまり期待せずに行きました。



神社のすぐ前の通りでいろいろ店が出ています。



野菜、欲しいな~。でも、朝市のあと、外房線~内房線で房総半島ぐるりの鉄子の旅をするので、
買うものを限定しましょう。





この左側は干物各種。意外と干物の店は少なく、2つだけでした。



魅力的なカツオが~。鮮魚を扱っているのは、ここだけ。



梅干しが出来上がる季節ということもあってか、何カ所かで扱っていました。
自分で作ったものは、今回初めてで少しだけ作ったので15個しかありません。
ここで200円の小さいパックを仕入れておきました。梅酢も売っています。





ぷるぷるのわらび餅250円がおいしかった~。きなこと黒ごま味の2種類がけ。



野菜だけでなく、煮物や赤飯も売っていた大人気の店で、うり塩漬け購入。
昨日の昼食でも出ていて、うりの漬け物が定食に付いてくるのは珍しいと思っていたのですが、
この近くで採れたものを漬けていて、このあたりではよく食べると言っていました。



揚げ餅もおいしそうですね。紫いもとよもぎ入りのほうを買いましょう。
冬の間に、餅をついて、ひたすら切って、準備をしておくのだそうです。
落花生入りのかきもちは、千葉ならではでしょうか。初めて見ました。



なかなかいいお買い物ができましたよ。

勝浦の朝市へ行って、まず最初に気が付いたのは、高齢者だけでなく、
若者たちがたくさんいて、頑張っていたこと。
野菜や果物、魚介類、梅干しなどを並べているのは確かに高齢の方々が多いですが、
それ以外に、コーヒー、ラーメン、天然酵母のパン、はちみつ、手作りアクセサリーなど、
今どきのマルシェに出てくるようなお店も出ていたんですよ。
全体的な雰囲気としても、思った以上に活気がありました。
輪島では、ちょっと寂しい感じでしたからね。

朝市で、なぜかおでん屋さんも。



近くにあるかつお節のお店のいいかつお節を使ったおでん。



食べてみたくなりました。まさか、朝市でおでんを食べるとは思ってもみなかったのですが。
話を聞いてみると、墨田区出身で、1年前に移住してきたとのこと。
コロナでリモートワークになって、こちらに来てみたようで、
本格的に1年前に住み始めたそうです。シェアハウスに住んでいて、とても居心地良さそうです。



こんな会報?も出ていて、紹介されている号をいただきました。
多分、若い力に期待しているのでしょう。
明るく元気な朝市というイメージでしたよ。



梨も買ってみました。
ここのお店の84歳だという女性の方は、梨農家の3代目で、
430年続くこの朝市で長年、梨を売っているといっていました。



大きい梨を1個だけ。



こうやって比べると、梨の大きさが伝わるでしょうか、

長くなりそうなので、一旦、ここで切ります。
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