ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

宮古島だよ~ん<4>

2023-05-29 17:00:32 | たび<国内>
レンタカーは宿で借りました。6時間、燃料込みで3500円です。
ガソリンスタンドは島に1軒しかないそうで、島でドライブしても知れているのでしょう、
燃料込みの値段となっています。



ボタンスタートではなく、キーで回してスタートするタイプ。車を運転するぞ~という気になれます。



気ままに車を走らせて、前泊港へ。意外と静かな海でした。
いえ、その後、反対側の海岸へ行ってみたら、結構な波が立っていました。



多良間島といえばサトウキビです。サトウキビ畑が延々広がります。
集落は島の北のほうに凝縮されています。





黒糖と並んで、多良間牛も有名です。
多良間島の人口は約1200人ですが、牛はそれ以上いるそうです。ヤギもいます。



まもる君(つよし君)もいますよ。あは、多良間島へ来た最大の目的は、まもる君に会うこと。
空港の目の前に立っていて、なにはなくとも、パチリ。
そうなんです、まもる君、これでついに!コンプリート!やったね!!



ちょっと疲れた感じのまもる君でしたけどね。
もうマスク、外してもいいのではないかと。

島を1周、ぐるりドライブ。



岩がゴロゴロ。伊良部島の佐和田の浜と似ていますね。

お昼を食べる場所は数えるほどしかなく、レンタカーを借りる時に教えてもらった
たねび食堂へ。



メニューは、多良間そばのみ。並盛、大盛、特盛から選びます。



もちろん、並盛を、ピパーツ(島こしょう)と紅しょうがをのせて。



こだわりのお出汁が絶品で、全部飲み干しましたよ~。





カラフルな外観の施設には、コワーキングスペースもあり、素敵ですが、
利用者はゼロ。確かに、こういった場所を利用する若者はほとんどいませんからね~。
島には中学校までしかないため、高校になると宮古島や沖縄本島へ行くそうです。

空港に迎えに来てくれた宿の20代ぐらいの女性が、いかにも島育ちという感じではなかったので
聞いてみたら、沖縄本島出身で、島出身の人と沖縄本島で知り合って結婚して
島に戻ることになったため、こちらに住むようになったと言っていました。
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宮古島だよ~ん<3>

2023-05-29 16:27:25 | たび<国内>
いつも楽しみにしている朝食。



真ん中の焼き魚はシイラ。
この1皿に、大根おろし、素揚げシシトウ、トマト、シカクマメまで盛り込んである
バランスとセンスの良さ。
玉子焼きは、醤油と砂糖入りの、子どものころに家でよく食べていた玉子焼きと似ている
とても懐かしい味なんですよ。
定番のジーマーミ豆腐、黒糖みつでいただきます。
熟したパッションフルーツも大好き!



ゴーヤーチャンプルーは島豆腐もしっかり入っています。





素敵な器には、宮古の味噌を使った味噌汁。これも好きなんですよね~。



さて、多良間島行きです。
宮古空港でA2の搭乗口まで行ったら、その先、階段で下りて外へ。



RAC(琉球エアコミューター)で多良間まで25分。飛行時間はわずか15分です。

DHC-8-400カーゴコンビという、50人乗りのプロペラ機。
通常は74人乗りのところを、貨物室を広く取って離島により多くの貨物を運べるよう
50席に減らしているそうです(詳しくは、こちら参照)。



青空が見えていますよ~!!



わ~、タラップがこんなに短い!
アメリカでデトロイトからランシングまで、これぐらいの小さい飛行機に乗った記憶があります。



窓の外には、プロペラが!

ぐわんぐわんとプロペラが一生懸命に回り始めて、よいしょっという感じで離陸。



必死に頑張って飛んでいます。





窓に張り付いて見ていました。





いよいよ多良間島へ!
着陸も、スムーズというより、ドドドーーーっと。よく頑張ったね~と褒めてあげたい気分でしたよ。
わずか25分だけなのに、もぉ~、ワクワク度が全開で、コーフンしました。
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