ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

政府は損失すべてを補償できるのか。

2020-03-04 17:35:04 | 日記
新型コロナウイルスの影響が拡大し続けています。
学校が休校になり、子どもや親が混乱しているのは当然のこととして、
給食も不要となってしまったため、
そこで働く人、経営している企業、納入業者など、
すべてに大きな影響が出ています。
牛乳や農産物、パンなど、給食用に納入する予定だったものが
不要となってしまっています。
自治体によっては、給食用に使われる予定だった野菜などを
販売しているようですね。

外出を控えるように、と言うことは簡単ですが、
スポーツジムやビュッフェスタイルの店に行くなとか、
具体的に言われてしまったら、
経営側は困ってしまいますよね。
大きな損失が出るのは明らかです。

ライブハウスも感染の温床となってしまったわけで、
足が遠のくのも当たり前。
個人で経営しているライブハウスなどは
経営難に陥ってもおかしくありません。

そういった損失が出たところすべてに
何らかの補償をすべきだと思います。
言った責任は思い、
そこをしっかり受け止めるべきです。

そもそも学校が休校になっても、
結局は、学童が早い時間から受け入れることにしたり、
学校でも受け入れ態勢を整えたり、
学習塾でも受け入れたり、
そんなことをしていたら結局は人と接触する
という現実は変わらないわけで、
休校にして意味がありません。

そもそも日本はすべてが後手に回ってしまっています。
いま始まったことではありませんが。

こういう状況になると思い出すのはタイや香港のこと。
ある程度の余裕がある家庭だけかもしれませんが、
子育て世代はお手伝いさんを雇って子どもの面倒を見てもらったりしているので、
こういう時に困ることがありません。
最近の状況は知りませんが、知っている限りでは、
タイなら東北タイといった田舎から出てきた人たち、
香港ではフィリピン人の出稼ぎのアマさん(お手伝いさん)たちが
住み込みで働いていたりします。

日本では、核家族になって久しいのに、
すっかり共働きが当たり前の社会になっているのに、
社会全体が整っていません。
こういう時こそ、どこに住んでいようが祖父母の出番だと思うのですが、
今回の場合は高齢者が感染しやすいということで、
子どもを預ければいいとも言い切れません。まあ、小さい子どもの祖父母なら
年齢的には、まだ高齢者の手前ぐらいでしょうが。

街では、百貨店やスーパーも時間短縮営業となっていますね。
パン屋さんでは、1個ずつ袋入りになっていたり、
置いてあるパンのトレーの前に透明のカーテン?ができていたり、
なんだかみんなが「バイキンマン」になった気分です。

5月に本番を控えているカルミナの練習は
休みなく、ビシバシ行われています。
休んでいる場合ではありませんね。

帯津先生の時空も中止になることなく続いています。

座禅断食会が中止になってしまったので、
三連休に京都の中村仁一先生の講演会には行こうと思っていたのに、
それも中止となってしまいました。悲しい~。

でも、座禅断食会は敗者復活がありました。
すでに申し込みが終わっていた4月分に
なんとか滑り込みができたようです。ダメ元でお願いしてよかったです。

しかし、先が見えない今日この頃。
JALの「どこかにマイル」もまた試したいのに、
どうなるか分からないから、とりあえずはおとなしくしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする