元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
カシワ・2~果実
柏木公園に植栽されている「カシワ(柏・槲)」。ブナ科コナラ属の落葉中高木で5~6月に花を咲かせその年の秋に果実を稔らせる。クヌギと同じように殻斗の鱗片は細く密に付いている。果実は楕円球形の堅果で長さ2センチほど。カシワの葉は枯れた後も長く枝に残り翌年春の芽吹きの頃まで見られる。
ちなみにドングリが出来る種はこの他にも色々あるが、春に咲いた花がその年の秋に稔るもの(=1年成り)は、このカシワの他、ブナ、イヌブナ、コナラ、ミズナラ、シラカシ、アラカシ、イチイガシ、クリなどが挙げられる。一方、ドングリが出来るまで2年を費やすもの(=2年成り)は、クヌギ、アベマキ、ウバメガシ、ウラジロガシ、アカガシ、ツクバネガシ、ツブラジイ、スダジイ、マテバシイ、シリブカガシ、アメリカガシワ(ピンオーク)、アカナラ(アカガシワ・レッドオーク)などがある。
ちなみにドングリが出来る種はこの他にも色々あるが、春に咲いた花がその年の秋に稔るもの(=1年成り)は、このカシワの他、ブナ、イヌブナ、コナラ、ミズナラ、シラカシ、アラカシ、イチイガシ、クリなどが挙げられる。一方、ドングリが出来るまで2年を費やすもの(=2年成り)は、クヌギ、アベマキ、ウバメガシ、ウラジロガシ、アカガシ、ツクバネガシ、ツブラジイ、スダジイ、マテバシイ、シリブカガシ、アメリカガシワ(ピンオーク)、アカナラ(アカガシワ・レッドオーク)などがある。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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♪どんぐりころころどんぶりこ・・・♪と歌うところを
不覚にもどんぐりころころどん”グリ”こ・・・・と覚え込んで、大人になるまで(恥ずかしいことに)全く気づきませんでした。
そんな”団栗子”ですが、みんなそれぞれの持ち味がありますね。
小生の場合は「食べられる団栗はどれかな・・・?」と探しますが、食べられなくても一番愛着のあるのはクヌギやアベマキのドングリですね。
何しろ粒が大きくて身映えが抜群です。
今でも孫たちがお世話になった保育園に持っていきますが、こういうものは無条件で受け取ってもらえます。
今年はまだ見に行っていないので、明日にでも見に行ってみます。