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センブリ・1~奥高尾

 奥高尾“一丁平”付近の登山道で多く見られる「センブリ(千振)」。リンドウ科センブリ属の二年草で、古くから健胃薬として利用されており、全草を乾燥させたものが生薬の“当薬”になる。この葉を齧ると強烈な苦みがあり千回煎じても(=振り出し)まだ苦みがあるということで名付けられている。草丈は5~20センチで花径は直径2~3センチ。花被片は深く4~5裂し裂片に縦に筋が入る。
コメント ( 14 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
センブリ (ohisama)
2021-10-23 16:28:16
子供の頃、おなかが痛いといったかどうだか忘れたけど

母親が差し出した液体を一口飲んでその苦さに吐き出したことを覚えています。

母親はドクダミとかオオバコ、ゲンノショウコなど採取して乾燥させて煮出すことが趣味のような人でした。

ゲンノショウコは普通に飲めましたが・・・
 
 
 
ohisama様 (多摩NTの住人)
2021-10-23 19:37:23
コメント有り難うございます。子供の頃、ドクダミの葉を傷口に付けた記憶はありますが、センブリやゲンノショウコは知りませんでした。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2021-10-23 20:12:52
私も今日見てきましたがたくさん咲いていました。
台地上では割と見られるのでもう5弁から外れたのばかり探していますがこれも4弁が写ってますね。
センブリは苦い、は頭では分かっていても齧ったことはないですね。
 
 
 
センブリ ()
2021-10-24 05:40:09
センブリが咲く季節になりましたか。
花数が多い、大株ですね。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2021-10-24 07:52:57
コメント有り難うございます。探していた訳ではありませんが偶然4弁のものがありました。葉はとても苦いですよ。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2021-10-24 07:54:13
コメント有り難うございます。これからはセンブリやリンドウが楽しみです。株の大きさは様々ですね。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2021-10-24 10:12:55
センブリ・・・
今でも乾燥して胃腸薬として
使っています。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2021-10-24 11:45:49
センブリの時期ですね。私も先日見てきました。
センブリとアケボノソウはどちらも、リンドウ科センブリ属なので(リンドウ属とタイプミスが見られますが)、花の姿も、蜜腺の場所も、4弁花から6・7弁化まで一緒に同居していることまで、何から何までよく似ていて、どちらも可愛くて大好きです。
 
 
 
センブリ (夕菅)
2021-10-24 15:18:34
昨年つくば植物園で見つけ、今年はもっと増えるかと楽しみにしていたのですが、むしろ減ってしまいました。
全国的にも絶滅が心配されているよう、生き残ってほしい貴重な山野草です。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2021-10-24 15:46:45
コメント有り難うございます。そちらでは採取できるのですね。ここでは持ち帰ることはできません。
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2021-10-24 15:54:07
コメント有り難うございます。ご指摘は恐れ入ります。まさにタイプミスでした。当地ではセンブリは多いですがアケボノソウの個体数は少ないです。
 
 
 
夕菅様 (多摩NTの住人)
2021-10-24 15:56:41
コメント有り難うございます。二年草なので同じ場所に咲かないのが難ですね。ここでは多く見られますが、家の近くの公園では今年は姿が見えませんでした。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2021-10-25 08:03:46
多摩NTの住人さん
おはようございます
良薬口に苦し、ですね
この名前は、よく聞いていますが
まだ、出会ったことがありません
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2021-10-25 08:33:47
コメント有り難うございます。ここは奥高尾ですが、センブリは薬草園などで見られることも多いです。
 
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